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トップ > テロとの戦い > テロとの戦い - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年11月21日 8時)

手を尽くしましたがご臨終です

「感情だけ訴える過激発言も」=民放連会長が一部テレビ報道を批判---時事ドットコム

広瀬道貞民放連会長(テレビ朝日相談役)は20日の記者会見で、奥田碩トヨタ自動車相談役が厚労省に関するテレビ報道を批判したことについて、「わたし自身も思うが、出演者の中には感情にだけ訴える過激な発言もある。テレビの影響力の大きさから言えば、ある種の節度が必要」と述べ、一部番組の報道にくぎを刺した。(2008/11/20-16:10)

実際のところ、トヨタや某学会には全く逆らえないのだろうとは思うが、それはあくまで舞台裏での話にすべきで、こんなにおおっぴらに奴隷根性丸出しの発言をされてしまうと、ばかばかしくてお笑いバラエティ以外見る気がしなくなるというものだ。

もちろん、こういう脈絡でなければ「ある種の節度が必要」というのはまことにもっともな話であるが、「出演者の中には感情にだけ訴える過激な発言もある」のはテレビ朝日だってそうだろうに。口を開くのはまず自分の頭の上のハエを追ってからにしたらどうか。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年11月20日 21時10分

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ジャーナリズムが危篤です!

読売新聞のラジオコマーシャルがばかばかしくてつい笑ってしまう。中でも、玉木宏扮する色男が女性を振って「じゃな、じゃーな」とリズミカルに告げるのが秀逸だ。「じゃーな」の「りずむ」ということだ。また、たとえ洒落であってもここまで馬鹿な語呂合わせのCMを平気で打てるほど、「ジャーナリズム」というものが空洞化している証拠といえるのかもしれない。

奥田・トヨタ相談役:「厚労省たたきは異常」「マスコミに報復も」 政府懇談会で発言---毎日.jp

 政府の「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」座長の奥田碩(ひろし)・トヨタ自動車相談役は12日、首相官邸で開かれた同懇談会の席上、テレビの年金報道などについて「厚労省たたきは異常な話。マスコミに報復してやろうか(と思う)。スポンサーを降りるとか」などと発言した。

 驕りの頂点にあるであろう奥田某らしい発言ではあるが、そこまで言われても沈黙を守り続けているマスメディアはいったいどうだ。俗で下品な言い方をさせてもらえば「○○ついてるのか!?」と言いたいところだ。上等だ、たかが愛知の車や風情が何様のつもりだ、お前の車の宣伝など土下座されてもしてやんねーよ、それどころかこれまで抑えてきたあんたのところの悪行全部流してやろうか、となぜ言えぬのか。ジャーナリズムは第4の権力とか言うそうだがちゃんちゃらおかしい。

そういえば「トヨタ様の言うとおり?」でもトヨタのメディア支配の問題を話題にしていたが、やはり危惧は本当だったようだ。

ジャーナリズムが情けないといえば、「麻生首相のお宅拝見ツアー」の「転び公妨」の問題について、例の共同通信の遠回しの暗示以降、ちゃんとした検証や続報を新聞などでは見た覚えがない。たまたま自分が見ていないだけなのかもしれないが、おそらくこちらも「○○が縮こまって」しまっているんだろう。

渋谷・路上逮捕を解剖する---OurPlanetTV

ヤメ蚊さんのところで紹介されているのを見たので、きっとこの記事を読んでいる方々はとっくにご存じだと思われるが、この番組を見ると、いかに今回の「事件」が公安の暴走であるかということがよくわかる。たまたま雨宮処凛さんという発言力や行動力のある人がサポートしたので今回の件がマスメディアを通じなくても明るみに出たが、そうでなければ彼ら3人は警官に暴力を振るった乱暴者として扱われてしまっていただろう。いや、今でも一般の新聞やテレビしか見ない人はそう思っているに違いない。彼らに罪のないことを知りながら敢えて警察発表をそのまま垂れ流すことに「じゃーな」をリズミカルに言える人たちの心は痛まないのか。

おそらく、権力になびくことに何の疑問を感じない方が多数派なのだろう。きれい事では飯は食えない、自分にも養うべき家族がいるのだ…、そのように言い訳をするような者がいるとしたらまだいい方かもしれない。だが、昭和初期のあの時代もまたそうだった。皆そうやって、生きるため、生活のためと筆を曲げ、結果的にもっと自分たちの生活を破壊してしまったのだ。ここで踏みとどまることができなければ、次の弾圧先はインターネットである。そうなればわれわれはまた、地下にでも潜らなければ真実を知ることはできなくなることだろう。

小林多喜二の『蟹工船』や『党生活者』に心打たれた遙か昔、自分が生きている間にこんな日が再びやってくるとは夢にも思わなかったのだが。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年11月17日 21時59分

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医療の貧困の根源

うかつなことに、こんなニュースがあったことを知らなかった。

経産相が発言撤回し、謝罪 妊婦拒否「医者のモラル」---47NEWS

 相次いだ妊婦受け入れ拒否をめぐり、民主党の足立信也参院議員は13日の参院厚生労働委員会で、二階俊博経済産業相が舛添要一厚生労働相との会談で「医師のモラルの問題」と発言したとして、その適否をただした。経産省幹部は二階氏が発言を撤回し「不愉快な思いをさせ、おわびする」と話していることを明らかにした。

 足立氏によると、二階氏は10日、妊婦の容体などを各病院で共有する情報伝達システム開発について、舛添氏と話し合った際「忙しい、人が足りないというのは言い訳」などとして、医師のモラルに疑問を呈した。この発言を伝え聞いた日本医師会などが強く反発しているという。

 麻生内閣の閣僚がとてもその職責を果たせそうにない人たちの集まりであることは前にも述べたとおりであるが、この二人についても同様だ。経産相は”管轄外”ではあるが、少なくとも救急に携わる産科医が大きく減少しているのは明らかで、それを「医師のモラル」のせいだとするのは閣僚以前に政治家として不見識にもほどがある。産科医の減少には大野病院での産科医の献身的努力を警察をはじめわれわれが正しく評価できなかったことも影響したと言われている。与党政治家である以上、医療システム全般に対して方向性を決定する権限をもつ可能性があるわけだが、仮に発言を撤回してもその基になった考えそのものが根本的に誤りであったと自覚していなければ結局同じである。産科医不足に拍車をかけることになったら、この人が辞任したぐらいでは済まない。記事の中では桝添厚労相のリアクションが報じられていないのだが、果たしてその場で二階氏の発言を否定したのかどうか。でなければ厚労相として失格であろう。

 政治家の妄言が頻出しているが、今の日本社会に対する基礎知識が不足していることによるものが多すぎる気がする。医者の中には、一切患者の身体を診察せず、先入観だけで診断を下し治療をしようとする者もいるが、そんな医者ばかりでは治る病気も治らないというものだ。われわれはセカンド・オピニオンを必要としているのだが、民主党にはきちんと診断をする準備ができているのだろうか。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年11月15日 21時19分

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ど素人内閣に終止符を

一度ぐらいしかまだ見ることができていないのでちょっと記憶が曖昧だが、TVコマーシャルで麻生クンが写っていた。時間は8時か9時頃だったと思うが、キャッチコピーは「今、この瞬間も麻生は動いている」。嘘つけ~、今頃は子分とホテルのバーにしけ込んでるだろうに、と思ったら大爆笑。なかなか笑わせてもらった。ネットでさがしたらどうやらこれのようだ。

【CM】麻生自民党CM「麻生、動く!」編

麻生内閣は「政局より政策」なんだそうだが、「やりぬく」とか大文字で言いながら、目玉の定額給付金(まあ、言い出しっぺは公明党だが)もどうやってばらまき批判をかわそうか右往左往した挙げ句に地方に丸投げである。どの辺をやり抜いたというのだろうか?その挙げ句、景気対策が最優先と選挙管理内閣の分際で解散を先送りしただけでなく、2時補正予算の今国会内での成立をさっさとあきらめ年明けまで先送りするという。商店で買い物したり、あんなに無理だと言っていたはずの居酒屋で学生とテーブルを囲んだりして、相変わらず麻生クンは庶民派ぶりのアピールに懸命だが、党を挙げて庶民切り捨てを実行中である中どれほど効果があるものか。そして極め付きはこれ。

給付金もらうと増税のケースも=制度に落とし穴、改善要請-自民税調--時事

 自民党が13日に開いた税制調査会の小委員会で、出席者から「一定以上の一時所得がある人が定額給付金を受け取ると増税となる可能性がある」との指摘が出された。これを受け、柳沢伯夫小委員長は政府に対し、法整備も含めた改善策を検討するよう要請した。所得制限をめぐり混乱が続く定額給付金に、新たな「落とし穴」が見つかった格好だ。


支給方法といいこの税負担の問題といい、提案するからには事前にその辺を詰めておくのがプロの仕事ではないのか。そのための官僚たちではないのか。そんな自民党にまんまとしてやられる民主党のだめっぷりにはあきれはてて言葉もないが、奴らは野党だから取り敢えず良しとしよう。だが、自民党は政権担当能力があると自負しているはず。にもかからわず安倍お友達内閣、福田無関心内閣に続いてこの体たらく。権力の座にとどまるための権謀術数には長けているのかもしれないが、経世済民の術は何もないというべきだろう。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年11月14日 21時17分

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「最後のニュース」はできすぎだ

ちょっとためらってから、TBSの筑紫哲也追悼特番を見た。

ためらったのは、常に批判者であるがゆえに彼自身が絶対者のように感じられ、あのオウム幹部にVTRを見せたという事件で「TBSは死んだ」と自分にも関わりのある存在までも一方的に断罪してみせたことを契機として、彼の発言を素直に聞く耳を失っていたからであった。いっそ佐高信氏ほどの脂っこさがあれば逆に安心できるのだが、筑紫哲也氏のあの柔和な顔を見ればなおさら、何か騙されているような得体の知れない感じに襲われた。しかしそれは筑紫氏の責任ではないのだろう。

特番で改めてこの人のこれまでの業績を振り返って、今さらながらやはり大きな存在であったと思い知らされた。特に、常に現場へ足を運びそこからものを見るという姿勢は、口先ジャーナリズムの徒たちには真似できない芸当である。ガンが全身に転移していることを告知されたその晩、全くそのそぶりも見せずにTV特番をこなすその精神力、末期ガンの痛みの中でも何かを為さんと活動をし続ける姿…やはり彼は本物であった。亡くなってから気づいても遅いのであるが。

特番の最後に、井上陽水がNEW 23のエンドテーマであった「最後のニュース」を生で披露をした。「今あなたに Good-night ただあなたに Good-bye」という歌詞は、当然この日のために作られたはずもないのだが、まるで筑紫哲也氏に呼びかけているかのようだったが、これはあまりにできすぎというものだろう。

あの日、TBSは確かに死んだのだろうが、今や彼の古巣である朝日新聞も死んだも同然の状況である。筑紫哲也を失ったというのに。

最後に蛇足。この特番に綾瀬はるかも呼ばれていたが、ほとんど話に参加することもなく2時間、スタジオに拘束されていてかわいそうであった。本人が望んでのことかもしれないが、田原総一郎らが途中退席しているだけに、彼女が最後まで残されたのにはどんな演出意図があったのかはなはだ疑問であった。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年11月12日 21時48分

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北教組に”ガン告知”

以前、「日教組はガン」というのは正しいかもしれないと書いたが、少なくとも北教組はガン確定かもしれない。

小学校英語の教員研修、北教組が不参加呼びかけ---読売

 北海道教職員組合(北教組)が、2011年度から小学5、6年生で必修化される小学校の外国語活動に反対し、北海道教育委員会主催の教員向け研修に参加しないよう組合員に呼びかけていたことが8日、わかった。

---中略---

 北教組は外国語活動に対し「英語のみに特化し、諸外国の文化などを学ぶ内容に乏しい」などとして反対の姿勢をとっている。このため、8月頃、組合員に対して「議論が不十分な現状で、研修に参加する必要はない」と文書で通知したという。北教組の小関顕太郎書記長は「日本語の習得でさえ議論がある中で、現場を無視した研修が進められていくのは問題だ」と述べた。

小学校での英語教育必修化には賛否両論あり自分も現状では反対だが、一方で、子供を持つ世代を中心に賛成意見も根強く、必修化に向けて着々と準備が進んでいくのは止めようがないところである。特に危惧されるのが、いったい誰が小学生に英語を教えるのかというところだが、そのための研修の講師作りのために、道内の全ての小学校から1名が参加して外国語の指導法を学ぼうという研修への参加を拒否したところで、状況はなんら好転すまい。

もし、必修化の流れを押しとどめたいのなら、まずは推進の力となっている保護者層に英語教育の問題点を理解してもらうことが必要だと思うが、そのための努力をしているようには見えない。言い分そのものはあながち間違っているとも思わないが、賛成派が多数の状況で非協力の姿勢を打ち出しても、ただただより中途半端なかたちで英語教育が始まるだけであって、子どもたちの被害は大きくなるだけであろう。「議論が不十分な現状」だとして、今後議論が深まるとでも言うのだろうか、そもそも議論の余地は残っているのだろうか。

学力テスト非協力指令の時もそうだったが、北教組は保護者の願いに鋭く対立する方針を打ち立てる一方で、その理解を求める努力は放棄している。もちろんメディアも北教組に批判的なところが多いから都合の悪い情報だけが取り上げられているだけなのかもしれないが、北教組自身はどう語っているのだろうかとウェブページを捜してみたがどうやら公式ページはもたないようだ。これでどうやって理解を求めるつもりなのだろう。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年11月8日 19時48分

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ニッポンの暗い闇

「麻生首相のお宅拝見ツアー」の3人逮捕に関して、”おもしろい”続報を見た。

逮捕映像、視聴14万回超 首相邸「無届けデモ」容疑---共同

フリーターの労働組合などが10月26日に呼び掛けた麻生太郎首相の私邸見物への途中、参加者3人が「無届けデモ」などとして警視庁に現行犯逮捕された際の映像3本がインターネットの動画共有サイト「ユーチューブ」で公開され、再生(視聴)回数は4日までに計14万回を超えた。芸能やお色気映像に交じってランキング上位に入り、同労組に激励メールなども相次いでいる。

3人について不当逮捕の可能性が高いこと、主催者側の撮影ではあるが、それを裏付けるとも見える3本のビデオ映像があることはすでに紹介したし、このブログをご覧のかたであればとっくにご存じと思われるが、そのことは直接話題にはしていないところがポイントだ。ただ、ではなぜこのビデオがこんなに注目を集めているかを考えると、この逮捕には裏がありそうだと分かる仕組みに見える。何という「春秋の筆法」か。

自民党の右派勢力が権力を掌握した結果として、たとえば田母神前幕僚長のような存在が大手を振って登場することとなった(彼が幕僚長になったのは安倍内閣のときである)。公安警察の肥大化は以前から言われてきたことではあるが、ここまで露骨な「転び公妨」をマスメディアが批判できないでいることに心の底から恐ろしさを感じずにはいられない。

アメリカでは、ついに黒人であるオバマ氏が大統領に当選した。子どものころ、テレビなどで見聞きするアメリカは『アンクル・トムの小屋』とそう遠くない世界だったし、白人と黒人が対等の人間関係を築くことができる日を夢見たキング牧師は射殺された。だから、いかにオバマ優勢が伝えられても、実際に開票が始まるまでは信じることができずにいた。そのアメリカが変わったのだ。日本も変わらねば、いや、変えねばならない。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年11月5日 21時43分

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悪党の勲章

チャップリンの『殺人狂時代』を引くまでもなく、多数の人間を殺すことが栄誉につながることもある。

秋の叙勲:旭日大綬章の奥田碩氏「身に余る光栄」---毎日

先に言っておこう。持てぬ者のひがみである。社会的、経済的に多くの人を追い込んでも勲章は貰えるんだね。いかに権力大好きとはいえナベツネも、権力からご褒美をもらうなんざ恥ずかしいの一語だ。『水戸黄門』に出てくる悪党だってそういうことは隠れてやるというのに。まあお友達の大勲位と思う存分くらべっこでもすればよい。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年11月4日 21時54分

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ゲッベルスの子どもたち

田母神前航空幕僚長が応募した論文はプロパガンダにしてもあまりに質が低くて、募集したアパホテルの元谷外志雄氏もさぞや落胆したことだろうと思ったら、彼らの日頃の主張も五十歩百歩だそうで全く同情を禁じ得ない。

「日本は侵略国家であったのか」  田母神俊雄

この日本軍に対し蒋介石国民党は頻繁にテロ行為を繰り返す。(中略)これに対し日本政府は辛抱強く和平を追求するが、その都度蒋介石に裏切られるのである。実は蒋介石はコミンテルンに動かされていた。

我が国は国民党の度重なる挑発に遂に我慢しきれなくなって1937年8月15日、日本の近衛文麿内閣は「支那軍の暴戻を膺懲 し以って南京政府の反省を促す為、今や断乎たる措置をとる」と言う声明を発表した。我が国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者なのである。

日中戦争の開始直前の1937年7月7日の廬溝橋事件についても、これまで日本の中国侵略の証みたいに言われてきた。しかし今では、東京裁判の最中に中国共産党の劉少奇が西側の記者との記者会見で「廬溝橋の仕掛け人は中国共産党で、現地指揮官はこの俺だった」と証言していたことがわかっている。

満州帝國は、成立当初の1932 年1月には3千万人の人口であったが、毎年100万人以上も人口が増え続け、1945年の終戦時には5千万人に増加していたのである。満州の人口は何故爆発的に増えたのか。それは満州が豊かで治安が良かったからである。侵略といわれるような行為が行われるところに人が集まるわけがない。農業以外にほとんど産業がなかった満州の荒野は、わずか15年の間に日本政府によって活力ある工業国家に生まれ変わった。

今なお大東亜戦争で我が国の侵略がアジア諸国に耐えがたい苦しみを与えたと思っている人が多い。しかし私たちは多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要がある。タイで、ビルマで、インドで、シンガポールで、インドネシアで、大東亜戦争を戦った日本の評価は高いのだ。そして日本軍に直接接していた人たちの多くは日本軍に高い評価を与え、日本軍を直接見ていない人たちが日本軍の残虐行為を吹聴している場合が多いことも知っておかなければならない。日本軍の軍紀が他国に比較して如何に厳正であったか多くの外国人の証言もある。我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣である。

さて、どっから突っ込んで良いのやら。いちいち反論するのもアホらしいが、「蒋介石はコミンテルンに動かされていた」とか劉少奇が「廬溝橋の仕掛け人は中国共産党」と言ったというのなら、謀略史観のお友達以外の根拠を示してもらいたいところだが、出てくる名前は渡部昇一だの黄文雄だの櫻井よしこだの、その筋で有名な方々ばかり。「大東亜解放戦争」に至っては、著者がこの本を出すために出版社を興したもののようだ(詳細は、ワーストブログインジャパンの「大東亜戦争拘泥論」にて)。「ヴェノナファイル」というのも何かすごいことが書いてあるかのように見えるが、「青山学院大学の福井助教授(当時)」というお友達が都合の良いところを編集したものを孫引きしている時点でお話にならない。たぶん田母神海将殿は自分では原典には当たってはおらぬのではなかろうか。どれも循環論法の域を出ていないとしか言いようがないお粗末さだ。

これが在野の歴史家ならば、たとえどれだけトンデモな考えをもとうが自由である。自分の自由を守るために、その自由も私は守りたいと思う。だが、田母神氏は航空自衛隊の現場の総責任者だった人である。資料の適否を判断し、合理的判断を下せる人物でなければ恐ろしくてとても任せられるもでのはない。これまで軍事的に暴発しなかったのが奇跡のようである。日本が核武装していなくて本当に良かった(してない…よね?)。

もっと恐ろしいのは、この人が過去に統合幕僚学校長を務めていたということだ。自衛隊の組織については詳しくはないのだが、どうやら幹部自衛官の教育施設らしい。この人の元で学習した幹部たちが今も多数自衛隊内部にはいるのである。「ああまたバカ言ってるな」と思ってくれていればいいのだが、このアパホテルの論文募集には他の自衛官も応募していたという話だから、このときの教え子たちかもしれない。それにしても、この田母神論文より評価の低い論文とはいったいどのような出来なのか。そんな者たちが幹部として自衛隊を指揮しているとしたら…、旧日本軍の二の舞は必定だ。

そもそも、最初に謀略史観を唱え始めた人々は、実際に戦前・戦中のニッポンの裏事情なども見聞きし、ある部分嘘であることも分かった上でいわば”商売”として提唱したのだろうが、それを聞いて育った後の世代は、それが商売上の必然であったとも知らず、神の啓示のように「脳内史実」の再生産に励んでいる。あの産経新聞ですら批判から入らねば擁護できなかったこの論文を、少なからぬネット右翼が全面肯定しているのだ。本当に、第一世代は罪深いことをしてくれたものだ。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年11月3日 21時4分

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横浜事件は終わっていない

「横浜事件」の第4次再審請求が横浜地裁で認められた。産経の「言論弾圧横浜事件 第4次再審請求で再審開始を決定 今回も免訴か」によれば、「拷問による自白は信用性がなく、(元被告の口述書は)無罪を言い渡すべき新証拠である」と大島隆明裁判長が決定理由で述べていたり、「ずさんな事件処理」や「裁判所側が不都合な事実を隠蔽(いんぺい)した可能性」を指摘するなど請求人にとってこれ以上ない結果となったが、なぜそうなったかといえば、最高裁で再び免訴となる可能性が高いためであり、地裁の判断など法的な意味はほとんど認めてもらえないということを考えると、それほど喜ばしくもない。天木直人氏が訴えているように最高裁判所の判事を来る総選挙で不信任するぐらいしかこの状況を打開するすべはなかろう。

「横浜事件」に家族が巻き込まれ悔しい思いをしている方々には申し訳ないが、現状、この裁判闘争を進めていっても、けっきょくまた不愉快で手前勝手な「免訴」の二文字を投げつけられるのが落ちであり、産経新聞ですら冤罪と認めているような問題なのだから、実質的な進展はあまり望めないだろうと思われる。それに対し「麻生首相のお宅拝見ツアー」参加者が逮捕され現在も拘束されている問題は、現在進行形で起こっている公安による不当逮捕である可能性が高いにもかかわらず、大手マスメディアが警察発表を垂れ流すことしかしていない点でより深刻である。「麻生でてこい!!リアリティツアー救援会ブログ」の語る事件の経緯はいかにメディアの報道が警察の代弁者になっているかを物語っていよう。

 午後3時、渋谷警察警備課長は渋谷ハチ公前広場に集まった私たちに「歩道で行くぶんにはいいです」「麻生邸まで5、6名ずつ行く分には構わない」等の連絡をしてきました。私たちは、3、40分ほど、ツアーの告知を行った後、およそ50名ほどで、歩道を歩き始めたのです。渋谷警察署との話し合いのとおりに、風船やプラカードを引き下げ、拡声器も使用せず。
 そのわずか5分後、ゆっくりと道玄坂下にさしかかろうとしたそのときです。人ごみのなか、私たちのいちばん前の位置でツアープラカードを目印にもっていた仲間が腕をつかまれ、路上に組み伏せられました。警察は「いけ!いけ!コーボー!コーボー!」を合図にさらに2人の参加者を羽交い絞めにし、3名ともに連れ去っていきました。報道では警察が「再三にわたり警告」したとされていますが、ツアー出発時をのぞいてそのような警告は受けていません。3名の逮捕理由は公安条例(注)違反や公務執行妨害となっていますが、その事実がないことは、私たちが記録した映像にすべて明らかです。また、「参加者が警察に暴行を加えた」といった報道は、警察の意図的な歪曲によるものです。参加者が警察に暴力をふるったという事実などいっさいありません。

もちろん、現時点でこの「主催者発表」が真実であるかどうかはわからないが、彼らにはその場面を撮影したという動画がある。「横浜事件」は遠い過去の出来事なので安全パイとして批判はできるが、この問題には手出しができないのだとしたら、ジャーナリズムの看板は誇大広告として下ろすべきであろう。そしてもし、公安には手が出せないのだとすれば、それもやはり「横浜事件」の落とし前をきちんとつけられなかったわれわれの罪である。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年11月2日 21時42分

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褒められはしないけど

とにかく、また足立区である。

不適切指導:「私が愚か」記入させ掲示 東京・足立の中学教諭、忘れ物生徒に---毎日

 東京都足立区立第九中学校で、数学を担当する2年生の学年主任の女性教諭(52)が授業中、宿題などを忘れた生徒に、「愚か者の誓い」というプリントを渡し、「私が愚か者でした」などと何度も記入させていたことが分かった。

 区教委によると、教諭は4年ほど前から、忘れ物をした生徒に「私は、愚かにも(○○○)を忘れました」と書かれたプリントの空欄を埋めさせたうえで、「私が愚かでした。もう○○○を忘れません」と7回書かせていた。さらに繰り返し忘れる生徒の名前を「○○○未提出の愚か者」として教室内に張り出していた。

 自分が中学生のころは(時代が違うと言われそうだが)、忘れ物をするとゲンコツをもらったり、竹刀のばらしたやつで尻を叩かれたりしたものだ。それ以上ねちねち言われたりはしなかったので、痛かったけれども恨みに思ったりはしなかった。忘れ物をしようと思ってする奴もそうはいないだろうが、どこかで、二度と忘れないようにしようと心を入れ替えないとなかなかなくせないものである。中学時代の先生たちは、そういうきっかけ作りをしようと体罰禁止とは知りつつも身体を張って指導していたのだろう。

 さて翻ってこの「愚か者の誓い」であるが、「体罰」という実力行使が厳しく戒められている以上、それ以外の方法で何とか生徒に忘れ物をすまいと思わせようとした結果であろう。あまりセンスが良いとは言えないし、効果のほども報道からはわからないが、体罰というわけでもなし、そんなに目くじらを立てねばならないことなのだろうか。
 
校長も「まずい方法だ。反省している」と言い、区教委も「教育の仕方として適切ではなかった」とコメントしたそうだが、どの辺が不適切で、どうすれば適切だったというのだろうか。そして区教委推奨の方法できちんと成果は上がるのだろうか。学校に成果主義はなじまないと思うのに、あえて各教委はそれを導入した。ならばと成果を求める努力をすると今度は外野の雑音に右往左往して、不適切だと断罪する。そこに自己保身以外何があるというのか。たとえ物議を醸しても生徒の忘れ物をなくそうと努力するような先生は今後少なくなってしまうだろう。残念だ。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年11月1日 20時56分

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ベニスの商人?

最初に報じられたとき、どこが問題なのかよく分からなかった。神奈川県立の神田高校で、2005年以降、願書受け付けや受験時の服装などが悪い生徒計22人を不合格にしていたことが明らかになったとして、テレビでは教育委員会の職員が頭を下げていた。

高校入試、茶髪・眉そりチェックし不合格 神奈川の県立---朝日

 県教委によると、この不正なチェックは05、06、08年度入試で校長の指示により行われた。対象項目は、髪の色やピアス跡、つめの長さ、眉そりやスカートの長さなど。こうした「裏基準」に基づき、教員が願書受付日や受験日に受験生をチェックした。

 県教委が公表している県立高の選考基準では、調査書と面接、学力検査を点数化し、合算した上位から合格を決めることになっており、身なりや態度は基準に含まれていない。今春不合格になった10人を含む計22人の不合格者について県教委は個別に事情を聴き、入学希望者がいれば受け入れる方針だ。

時に応じて改まった服装をするのは相手に対して敬意を払うためである。受験という大事に際し、受験先の学校に行くのにそれにふさわしい服装ができない時点で、学力検査の点数が何点であろうが不合格相当と見なされるのは当然である。まして、本来服装の自由が制限されているはずの中学生である。明らかにスカート丈が短いであるとか、髪を染めている(または染めていたのが明らかな直し方をしている)のは自業自得ではなかろうか。百歩譲って、定員割れを起こしていたのならばまだわかるが、神奈川新聞の合格基準満たした生徒22人不合格に/神奈川県立神田高校によれば、08年度の前期選抜では196人が受験して合格者は57人ということなので、問題ありと見なされたなら落とされてもしかたあるまい。このような常識が身に付いていない時点で、仮に高校に入学させたところでものになるとは思えないし、少なくとも、世間の常識を舐めると痛い目に遭うということを可塑性の高いうちに教えてあげるべきであろう。

もし問題があるとすれば、チェックされた受験生に対しその判断の妥当性の検証手段がなく一部教員の恣意に任される危険が大きいこと、また、「身なりや態度は基準に含まれていない」のにそれをもとに合否を判断したことであろうが、後者については、そもそも面接を課しても生活態度を不問とするその基準の方がナンセンスではなかろうか。

読売新聞が伝える尾木直樹氏のコメントでは「問題がある生徒だからこそ教育し、一人前の社会人に育てるのが公教育の役割のはず。外見だけで判断して、人間として成長し、学力をつける機会をだまし討ちのように奪うことは許されない」とあるが、では、外見に目をつぶりその生徒を受け入れた結果他の生徒に累が及んだ場合、その責任は誰が負うべきなのか。教師がすべて「人間として成長」させる力量を持っていればよいが、少なくとも神田高校はそうなってはいないという判断からこのような策に出たはずだ。

肉1ポンドは借金のかたとして取って良いが、血を一滴でも流してはならぬ、というのはシェイクスピアの『ベニスの商人』だが、学校はたとえ生活態度に懸念があって、自分たちには適切な指導ができそうもない生徒でも受け入れよ、そして、それらの生徒が問題を起こしたならば指導できなかった学校の責任である、というのではシャイロックが突きつけられた無理難題とさして変わらないのではないか。確かに今回の神田高校のやり方には不公正さをはらむ面があった。そこは改善せねばなるまいが、背景にある思想そのものは決して間違ってはいないと思うのだが、マスメディアの取り上げ方を見る限り、ただただ理想論を振りかざして正義の味方ぶっているだけのように思われる。その後始末は誰がするのだろうか。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年10月29日 21時49分

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「日教組はガン」は正しいかも…

日教組の喧嘩下手というか、戦略眼のなさというかについては常々腹立たしく思ってはいるのだが、いいかげんもう弁護するのも厭になってきた。

橋下知事vs教員 教育問題討論会で渦巻く怒号、やじ---産経

 最初に日教組の組合員という女性が、「中山成彬前国交相の(日教組の強いところは学力が低いという)発言について知事は『本質を突いている』と述べたが、どういうつもりか。大阪の場合、学力の問題の背景には離婚率の高さなどさまざまな背景があるはずだ」

と質問した。

 これに対し橋下知事は「どんな理由があろうとも、大阪の学力が全国からするとかなり低い。そのことから逃げてはならない」と切り出し、「私には子供たちの学力を上げる責任がある。そのために知事に立候補し、当選させてもらった」と訴えた。

橋下知事が言いだした討論会なんだから、受けて立つ日教組としては橋下知事が腹を押さえてくの字になるような「重い」意見をぶつけねばならないのに、このぬるい発言はどうか。それ以上に問題なのは、動員をかけられたのであろう教員らしき参加者たちのヤジである。

「こういう教員が現場で暴れている」 橋下知事、教育討論会で応戦---YOMIURI ONLINE
 定員約1000人のホールは、保護者や教職員で立ち見が出る盛況。ところが、橋下知事が話す場面になると、「御前会議はやめろ」「予算を増やせ」とヤジが飛んだ。最初は「話を聞きなさい」とたしなめた橋下知事も、次第に声を張り上げ、「こんな先生に子どもは任せられない。中山前大臣の発言はまさに正しいじゃないですか」と教員批判を繰り広げた。

ひょっとしたら、日教組の評判をさらに低下させるために橋下知事がどこかから連れてきたサクラじゃないかと思いたいぐらい愚劣である。ヤジを含めたここでの言動がマスメディアに取り上げられることを計算していないのだろうか。少なくとも対決相手の橋下はそれを完全に計算に入れて発言しているというのに。組合の団交の場であれば「よし!」という声で埋め尽くされるのかもしれないが、日教組の論理は世間では通用しないのに、相変わらずそれに寄りかかった振る舞いをすることに腹が立ってしかたがない。日教組がどれだけ世間から遊離しようが直接は知ったことではないが、世間の人は日教組が労働組合の代表だと思っているので、日教組への敵意が高まると労働運動全般への逆風が強まるだけでなく、十代を中心とした現実離れした超観念右翼も、日教組に対する反感(まあ、客観的事実に基づいていないものも多いのではあるが)が拍車をかけている面があるのは否定できないところである。

これも自分の身体だからなあと免疫機構が攻撃をためらっているうちに、癌細胞は体中に広がり、ついには生命をも失わしめるものである。日教組も仲間だと思っていたら、気がついたら全身に転移して再起不能ということにもなりかねない。中山元国交相の発言の大半が現実から遊離したデマ以前のものであることは間違いないが、「日教組はガン」という部分だけは、橋下と意見が一致するのも癪ではあるが、正しかったと言わざるを得ない。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年10月27日 22時2分

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なぜオシムではだめか

コンサドーレ札幌のテクニカルディレクターにイビチャ・オシム氏の名前が挙がっていると伝えられたとき最初に連想したのは、ジーコ・ジャパンがワールドカップで期待されたほどの好成績を挙げられず、その責任の所在が問われようとしているときに当時の川淵三郎キャプテンが記者会見でその名前をリークして、まるで野火を火で消すように、一気に責任問題をうやむやにさせたことであった。今回もコンサドーレのJ2降格が確定し、その責任を追及すべきときであったのは、たまたまオシム氏来日と時期が近かったせいであろうが、一瞬は”川淵マジック”の真似かと思ってしまった。

訂正:サッカー=オシム氏、札幌のテクニカルディレクターの話を熟考---ロイター

[東京 23日 ロイター] サッカーの元日本代表監督のイビチャ・オシム氏(67)が、J2降格となったコンサドーレ札幌のテクニカルディレクター就任のオファーを熟考していると、国内メディアが23日に報じた。

 同メディアの報道によれば、札幌はオシム氏の息子のアマル・オシム氏に監督のオファーを出しており、オシム氏は、選手に対し良い練習や練習環境を与えるチーム強化のためのサポート役を担うことを検討しているという。

実際にオシム氏が就任する可能性はかなり低そうだが、でも、万が一それが実現したら来シーズンのJ2暮らしもなかなか楽しいことになるのではないかとちょっと思わせてくれた。これは自分がオシム信者だからかもしれないが、でも、10月25日の北海道新聞朝刊・札幌圏版「言わせて」では、実現可能性以前に、オシム氏そのものに否定的な意見ばっかりでびっくりした。多額であろう年俸が無駄になることを危惧してのようだが、本当にそうだろうか?

「そんな金があるなら選手獲得に使ってほしい」---一見もっともな意見ではあるが、では、金さえ払えばコンサドーレをJ1に昇格、さらには定着させられる選手が入団するものであろうか。J2と北海道という二重の障壁を越えてきてくれる日本人選手は限られていよう。外国人選手ならその辺また違うだろうが、払った金に見合うだけの選手が必ず来るものなら苦労はない。

一方、オシム氏は指導者としては旧ユーゴ、オーストリアではもちろん、日本においてもジェフを一時優勝争う可能なレベルまで引き上げるなど、育成手腕に定評がある人であり、ユーゴと日本で代表監督でもあった人である。実際にテクニカルディレクターとなって成果が出せるかどうかはやってみないと分からないが、ハナから無駄になる前提では失礼というものではなかろうか。

今の札幌に必要なのは、1人か2人絶対的なエースを手に入れて、その選手頼みでチーム作りをすることではない。それでは「戦術はエメ」だった時代と何ら変わらず、その選手が抜けた後(カネの力で北海道くんだりまで来てくれるような選手はまた金の力で出ていくものである)、いちからチームを作り直さねばならない。一方、優れた指導者の下で育成に努力し、チーム全体の底上げを図ることができれば、そしてそれによってJ1昇格を勝ち取ったならば、そのときは1人や2人選手が移籍したところで、即J2降格などということにはならないであろう。第一、カネでコンサドーレに来てくれる選手はそういないと思われるのに対して、指導者に惚れ込んで選手がそのチームを希望するということはスポーツ界では良くあることである。今コンサドーレが進むべき道はこれしかないと思うし、そのためにオシム氏はベストとも言える人物のはずだ。そこまで拒絶反応が出る理由は全く理解できない。

もっとも、一部報道によればオシム氏(”大オシム”とでも呼ぼうか?)は息子であるオマル・オシム氏(するとこちらは当然”小オシム”だ)の監督就任と「抱き合わせ販売」であり、小オシム氏は必ずしも監督として実績を上げてはいない。さらに大オシム氏は脳梗塞のリハビリ中であり、代表監督ほどではないにしろ、現場復帰できるような健康状態にあるとはあまり思えない。そのことは本人も重々承知であろうし、社長の出身母体である道新グループの北海道新聞が読者の声のかたちで上記のような否定的な味方を紹介し、道新スポーツも就任を完全否定する記事を書いているらしいので、オシム親子招聘は一夜の夢とでも言うべきもののようだ。しかし、今、コンサドーレに必要なのは一瞬のカンフル剤で終わる選手ではなく、根本的に体質改善をもたらす指導者であることはまちがいない。さて、そんな人物が、オファー可能な範囲内で、大オシム氏以外いるのだろうか?

作者:ぱらいそ

更新日:2008年10月26日 18時17分

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嫉妬は嫉妬、批判は批判

麻生首相が夜な夜な高級ホテルのバーラウンジなどで取り巻きと飲食をすることについて、番記者に批判的に質問されて逆ギレし、話題になっている。一部のお役人のように、公費で私的に飲み食いしているのならいざ知らず、ポケットマネーでオフに酒を飲んで批判されてはさすがに麻生さんもかわいそうだ。

麻生首相逆ギレ、ホテルでの飲食「安い」---nikkansports.com

 夜の会合で、都内高級ホテルのバーを頻繁に利用している麻生太郎首相(68)が22日、「ホテルのバーは安い」と、セレブ感覚全開で発言した。番記者に「庶民感覚とかけ離れている」と指摘されると、逆ギレ。「ホテルが一番、人に文句を言われない」「自分のお金もあるので自分で払っている」と強調、今後もホテル通いを続ける方針だ。物価高の昨今、高級ホテルの飲食を「安い」と断言する首相の金銭感覚に、衆院選を控えた与党内からも戸惑いの声が出ている。

そもそも麻生太郎さんはタレントのインチキセレブなどとは違い、母方の祖父はワンマン宰相吉田茂、父方は九州のセメント王という正真正銘のセレブのぼんぼんである(セメント王の方はご実家の不祥事で評判はがた落ちだろうが)。出馬の第一声が「下々の皆さん」だった人なのだ。お金の苦労などしたことは絶対にあるまい。そんなお方からすればたとえ高級ホテルでもバーラウンジで軽く飲むぐらい本当に「安い」だろうし、番記者や警護担当者がぞろぞろ押しかけては「営業妨害」と文句を言う店だってあるかもしれない(一方、それで首相がお気に入りだという評判が立てばすごい宣伝にもなるから、本気で腹を立てるかはかなり疑問ではあるが)。言い方はともかくとして、彼の言い分はまことにごもっともな話である。

ただし問題は、そんなセレブであるくせに、麻生氏自身機会ある事に庶民性を強調して、それを売り物にしようとしてきたことにある。彼がマンガに「理解」があることはつとに有名だが、報じられる発言を見る限りそれほど本当にマンガを読んでいるようには思えない。嫌いでもないのだろうが、マンガ好きの自分からすれば、そう言うと庶民が喜ぶからという感じが鼻につく。乱暴な言葉遣いも、品性の問題もさることながら、そうすることで「気さくである」と錯覚させ、下々に受けることを計算しているのではなかろうか?「ホテルのバーは安い」大いにけっこう。その代わり、庶民的なイメージを売りにすることは一切やめることだ。

麻生さんが自分のカネで飲食する限り、ホテルのバーだろうが三つ星レストランだろうが一向に構わない。だがそういう人物が今の日本の首相にふさわしいかというとまた別問題である。ネットカフェ難民や派遣労働者の苦悩などこれっぽっちも理解できはしないだろう。そしてさらに嘆かわしいのは、今の日本の保守政治家にはそんな奴らがごまんといることだ。「喫茶店に毛の生えた」と言って兄にたしなめられた鳩山邦夫氏などはその典型だが、由紀夫氏だってそんな言葉を口にしてはいけないということが分かっているだけで、庶民の生活が分からないという意味ではそんなに変わらないと思うのだが、どうだろうか。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年10月25日 22時19分

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幸福な監督

藤川の渾身のストレートがウッズに打ち返され、岡田監督はただの岡田彰布に戻った。

阪神監督の去り際というと、一昔前までは石をもて追わるるが如くということが多かったので、ファンから岡田コールを受け、選手たちから5回の胴上げをされた岡田監督は大変な幸せ者だ。

引き分けでも第1ステージ突破、0対0で9回2アウト3塁、打席には中日4番ウッズ、カウント2-3という局面では当然敬遠という選択しもあったはずだ。いや、勝負に徹するならば敬遠の一択とも言える。それを、藤川に託したのだからと勝負させ、痛恨の2ランを浴びるような監督だから、5年間好成績を残しながら短期決戦で結果を出せなかったのだろうし、だからこそ最後までファンや選手から愛されたのだろう。

本当に、プロ野球の監督とは因果な商売である。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年10月21日 21時11分

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大阪の皆さん、それでもコイツがいいですか?

橋下知事、また朝日新聞批判 「愚かな言論機関」---47NEWS

大阪府の橋下徹知事は20日、母子殺害事件弁護団への懲戒請求呼び掛けをめぐり敗訴した際、朝日新聞が社説で弁護士資格返上を求めたことに触れ「資格をはく奪されるようなことはなく、からかい半分だ。朝日新聞は愚かな言論機関。すぐに廃業した方がいい」と重ねて批判した。

もはや痛さすら感じさせる橋下知事発言だが、これぞ逆ギレというべき見本である。日本を代表する二大都市の知事がそろいも揃って逆ギレ名人とは、もはや偶然とは思えない。大都市住人のメンタリティの象徴なのか。

一般論として朝日新聞が「愚かな言論機関」というのには私も同意するが、光市母子殺害事件の弁護団に対する橋下の懲戒請求をめぐって自身を批判したから「愚か」だというのならば、それには真っ向から反対しよう。そもそも何故にこのように批判されるのか彼自身は本当に理解できていないのか?彼のことだから分かっていながら敢えて知らんぷりをしている可能性もあるが、本気で理解できていないとしたら間違いなく弁護士失格である。お恐れながら私からも資格返上をお勧めしたい。訴えられたら面倒なのでもちろん強制はしないが。

なにゆえに橋下の懲戒請求の煽動が批判されているかというと、刑事被告人の弁護のあるべき姿という弁護士のイロハのイともいうべきものを彼の主張は全く無視しているからであって、弁護士としての適格性に疑問があると言われても全くもってしかたのないことであろう。

刑事弁護においては、弁護人に求められるのはあくまで被告人の弁護であって、近視眼的な社会正義の実現ではない。たとえ被告人の主張が荒唐無稽で、被害者遺族はもちろん社会全体を敵に回すような内容であっても、説得が通じなければその主張に沿って弁護を展開しなければならないはずだ。しかも国選弁護人は、被告人の考えについて行けないと思っても辞任することも基本的には許されないという。橋下が得意とした民事訴訟の代理人とはわけが違う。そういう背景を踏まえた上でそれでもなお、というのならばまだ許せるが、彼の発言は素人と同レベルであるだけでなく、その辺の理解の浅い視聴者を煽りたてる一方で、自分自身は懲戒請求をしないというさらに卑劣な行為を行った。朝日に指摘されるまでもなく恥じ入って資格を封印するぐらいのことはして当然であろう。

読売のサイトによれば、橋下知事は「資格返上を言うなら、朝日新聞も事実誤認や名誉棄損的な記事があれば廃業すべきだ」と語ったそうだ。確かに新聞の事実誤認や名誉毀損もあってほしいことではないが、新聞の本質的な使命に反する行為というよりは、それに忠実であるあまり一線を越えてしまった結果と言えなくもない。一方、正当な刑事弁護を理由に懲戒請求を煽るのは弁護士の使命に対する反逆である。論理のすり替えにもほどがあろう。弁護士資格は自ら放棄して、詭弁士を自称するのがよい。ならば朝日新聞も文句のつけようがないと思うぞ。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年10月20日 21時44分

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それでもコンサドーレを愛す

早ければこの日曜日にも、遅くとも1,2週間以内にはコンサドーレのJ2降格が決定していると思うので、そうなってしまう前に書いておこうと思う。こんなことを言うと「まだあきらめるな!そんなことを言う奴はサポーターの風上にもおけん!」というお叱りがありそうだが、そういう精神論に与する気はないので聞き流させてもらおう。現実を直視しない、できないからこそこのような結果となっているのだから。

このブログでは、三浦監督がJ2で勝ち抜くこととJ1で通用するチーム作りの両立という厳しい課題を克服する秘策を持っているかどうかが問題だ、と言ってきた。そして残念ながらその危惧は現実となってしまった。

コンサ来季、日本人新監督…三浦監督は今季限り---スポーツ報知

 コンサドーレ札幌が来季も日本人監督で臨む可能性が高まった。10日、運営会社である北海道フットボールクラブ(HFC)の矢萩竹美社長(58)は「外国人監督になれば年俸以外の経費もいろいろかかってくる」と発言。チームはJ2降格が決定的で三浦俊也監督(45)とは契約延長しないことが有力視されており、日本人新監督の下で再生を図ることになる。

北海道新聞では「三浦監督に続投要請へ J2降格でも チーム導いたプロセス評価」という記事もあるので現時点では続投の可能性もあるのかもしれないが、プロの世界では結果責任を取らされるのもまた仕方ないことなのだろう。でも、今回の成績不振およびJ2降格(たぶん)は本当に三浦監督のせいであろうか。

ぶっちゃけた話、J1で通用するレベルにあると言えるのはダヴィとクライトンぐらいで、あとはコンスタントには戦力とならなかった。これは指導者の問題ではない。シーズン当初の若手主体のディフェンスラインをみると、若手の爆発的成長を期待したのかもしれないが、経験のない若手ばっかりでは成長するものも成長できまい。この状況で、指揮官が違ったら結果も違ったとは到底思えない。なのに三浦監督を交代させたところで本質的な解決にはほど遠い。

以前の旧JFLやJ2時代、ライバル関係にあった新潟や東京ガス(現FC東京)、川崎など、J1に定着したチームとコンサドーレはどこが違うのか、同じときにJ2に降格したが、その後日本を代表するビッグクラブとなった浦和レッズとはどこで道を違えたのか、この機会にしっかりと見つめ直し、その上で今後のチームのあり方を再構築しなければ、仮にまた数年でJ1に昇格できたとしたところでまた同じことの繰り返しであろう。

以前は、カップ戦などで控え選手を多く出場させるとJリーグからお叱りを受けた。選手の体力にだって限りがあるのだから、リーグ戦とカップ戦とで日程が混んでいるときなどはしかたがないのではないかと思うのだが、その考え方からすればJ1に在籍しながらJ2並の戦力しか用意できないのはどうなのだろう。広島カープは長い間セ・リーグのお荷物と揶揄されたが、リーグ戦の中で図抜けて戦力の低いチームがあることは他のチームにとっても決して喜ばしいことではない。

救いは、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの調査によれば応援しているJリーグチームがあると答えた人の中でコンサドーレを挙げた人が第4位であったことであろうか(人気ナンバーワンのチームはどこ? プロ野球とJリーグ---Business Media 誠)。これらの人の愛に応えるために、そして北海道に末永くプロサッカーチームを残していくためにどうしていったらよいか、ここがきっと正念場である。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年10月17日 22時12分

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貧すれば通ず

パ・リーグのクライマックスシリーズ第1ステージ、貧打の日ハムが強打の苦手オリックスに挑むわけで、ダルビッシュで1勝は計算できるにしろ残り1勝ができるかどうか…と思っていたら、あっさりと2連勝してしまった。

シーズン最終戦の猛打爆発もあったように、終盤にきて日本ハムの打線が上向いてきたというのは確かにあるが、小笠原やセギノールが抜けた後は徹底的に貧打に苦しんできた。一方、オリックスは近鉄いてまえ打線の流れを汲む打のチームのイメージが強い。カブレラ、ローズの2人だけで日ハムのチーム本塁打に近いホームランを放っているのだ。だが、それが短期決戦では逆に作用した。

打線は水物である。まして、日本シリーズやプレーオフでは投手戦になりがちである。ファイターズは1年間ずーっと打線がつながらず投手が辛抱して勝ちを拾うという野球をやり続けてきた。1年を通してポストシーズンの練習をやってきたようなものだ。貧打だからこそ道が開ける。まさに「貧すれば通ず」とでも言うべきものである(念のため付け加えると「貧すれば鈍す」をもじったのであって「窮すれば通ず」を知らなかったわけではない)。

それにしても、坪井の大当たりにはびっくりだ。1軍昇格後ほぼ全打席ヒットを放っているらしいが、日本シリーズなどではラッキーボーイが現れた方が勝つと言う。坪井の場合はさしずめ「ラッキーおじさん」だろうが、この勢いを西武戦にも持続してもらいたいものだ。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年10月12日 21時36分

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民主党は信じるな

ゲームの流行のせいで『三国志』ブームがきたりもしたが、その中に魏延という武将が登場する。諸葛亮の死後、他の幕僚たちと対立して内紛ののち亡くなっているため『三国志演義』では信用ならない人物として描かれているが、日本の民主党という政党はこの魏延なみに信をおくことが難しい。

民主党:新テロ特措法「早期採決」が波紋 「賛成」と誤解---毎日.jp

 インド洋での給油継続のための新テロ対策特別措置法改正案を巡る民主党の対応が、党内外に波紋を広げている。福田政権下で反対を唱え審議を長期化させたのとは一変し、自ら早期採決を与党側に促す態度が「事実上の賛成」と映るためだ。安倍晋三、福田康夫両氏の政権放り出しを批判しながらその原因を作った問題でのひょう変ぶりには、整合性のつく説明が求められそうだ。

 「審議を短期で終わらせるということは、補正予算案と同じく賛成するのか」。9日開かれた民主党外務防衛部門会議で出席者がただした。武正公一「次の内閣」副外相は「そんなことはない。淡々と反対するという意味だ」と説明した。

テロ特措法改正案に反対するのは何のためか。問題がある法律だから成立を阻止するためではないのか。反対と言えばそれで済む、法律が成立しようがお構いなし。なんという野党根性か。

言うまでもなく、テロ特措法への賛否は単なる国内問題にとどまらない。アフガン政府やパキスタン政府を敵に回してでも「見えない敵」と戦い続けるアメリカを盲目的に支援し続けるのか否かの、今後の日本のあり方を決める重要なテーマである。にもかかわらず、麻生首相を早期解散に追い込むための策として悪用しようというのだから、いかに言葉を重ねようと自分たちが党利党略最優先の党であることを、解散総選挙の前にわざわざ声高に宣伝したようなものだ。

しかも、ここまでして解散を迫ったところで、麻生政権としては懸案事項がスムーズに処理されるのだから願ったり叶ったり、行き詰まることがなければ解散に走る義理など少しもない。解散さえしなければ任期満了まで衆議院での3分の2の力を行使できるのだから当然だろう。だがそうなったとき民主党はどうその落とし前をつけるつもりなのだろうか、肉を斬らせて骨を断つつもりが、最初の一太刀で脳天からまっぷたつにされたようなものではないか。いや、これも「対決詐欺」で、密かに自民党を助け大連立につなげるつもりなのだろう。うん。

作者:ぱらいそ

更新日:2008年10月10日 21時59分

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手を尽くしましたがご臨終です

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ジャーナリズムが危篤です!

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医療の貧困の根源

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ど素人内閣に終止符を

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「最後のニュース」はできすぎだ

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北教組に”ガン告知”

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ニッポンの暗い闇

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悪党の勲章

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ゲッベルスの子どもたち

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横浜事件は終わっていない

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褒められはしないけど

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ベニスの商人?

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「日教組はガン」は正しいかも…

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なぜオシムではだめか

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嫉妬は嫉妬、批判は批判

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幸福な監督

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大阪の皆さん、それでもコイツがいいですか?

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それでもコンサドーレを愛す

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貧すれば通ず

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民主党は信じるな

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