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トップ > テロとの戦い > テロとの戦い - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年11月21日 11時)

かくして真相は暴かれた―グルジア紛争




南オセチアでロケット弾を撃つグルジア軍 8月8日(ロイター通信)





■オバマ新政権にチェンジすることによって、これまで隠されてきたさまざまな出来事の真相が徐々に明らかになってきた。
グルジア紛争の真相もその1つである。
私は紛争当初からグルジア側が仕掛けたもので、その背後に米国のネオコンがいるのではと、このブログにも書いてきた。

その真相がようやく西側のメディアにも取り上げられるようになったのだ。
(ー。ー)フゥ。長い道のりだった…。


■産経新聞  11月19日
  http://sankei.jp.msn.com/world/europe/081119/erp0811192056006-n1.htm

   グルジア軍事行動、欧米メディアの批判報道相次ぐ 情報戦争第2幕も

【モスクワ=遠藤良介】8月のグルジア紛争をめぐり、欧米の主要メディアでグルジア側の軍事行動を批判する報道が相次いでいる。欧米メディアは従来、ロシアがグルジアに侵攻した事実に重きを置いていたが、ここにきて、軍事介入の口実をつくったグルジアの南オセチア自治州攻撃を「過剰で不適切だった」と指摘している。他方、これを機にロシアは侵攻を正当化するPR攻勢を再開しており、情報戦争の第2幕が開いた感もある。

 米紙ニューヨーク・タイムズは、駐グルジア欧州安保協力機構(OSCE)監視団員の報告内容として「経験不足のグルジア軍は8月7日、南オセチアの州都ツヒンバリを無差別に砲撃した」と報道。「グルジアの爆撃に先立つ数時間内に(南オセチア側からの)グルジア人村落への砲撃は聞かれなかった」とも伝え、「(この内容は)グルジアの主張に疑問を投げかける」と指摘した。

 グルジアは従来、「開戦に先立ってロシア軍部隊が南オセチアに越境したため、自衛のための戦闘を余儀なくされた。民間人は攻撃していない」(政府筋)などと主張。これに対し、ツヒンバリを独自取材した英BBCは「グルジア軍戦車は住居を攻撃、兵士らは車で逃げようとする一般市民を銃撃した」などとする住民の証言を紹介した。

 ロシアはこうした欧米メディアの論調を歓迎しており、チュルキン国連大使はニューヨーク・タイムズに「米メディアが真実を語り始めるまでに3カ月を要した」などとする書簡まで送った。紛争勃発(ぼつぱつ)後、グルジアのサーカシビリ大統領が頻繁に英語放送に出演、政権幹部も外国メディアに取材便宜を図ったのに対し、ロシアには情報戦争で出遅れたとの意識が根強い。サーカシビリ政権を支援した米ブッシュ政権の任期切れを機に、ロシアが欧米諸国に対グルジア政策の変更をいっそう迫るのは必至だ。

 もっとも、英BBCは「ツヒンバリが大規模に破壊されたとのロシアの主張も大幅に誇張されている」と「2000人虐殺」説を唱えたロシア側も非難。ミリバンド英外相も「グルジアの行動は無責任だった」とする一方で「ロシアの報復は過剰かつ誤ったものだった」(BBC)としている。ロシアのイラリオノフ元大統領補佐官は「ロシアは4年前から戦争を準備していた」と語っており、紛争原因については冷静な判断が求められている。





■グルジアのサーカシビリ大統領は米国の傀儡であり、今回の紛争もバックの米国にそそのかされて勇み足をしてしまったというのがもっぱらの噂である。

グルジアの「バラ革命」とサーカシビリについて、NHK世界のドキュメンタリーで放送したのを再現したものはこちら 


    ロシア周辺諸国民主化とアメリカの戦略 その5 (8月22日)
      http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20080822.html

    

■サーカシビリ大統領は10月27日、グルジア紛争の責任追求を回避するため、グルゲニゼ首相を更迭し後任にムガロブリシビリ・駐トルコ大使を起用する方針を表明した。
しかし11月7日、野党は大統領の辞任を要求して大規模なデモを決行した。

  
     産経新聞 11月7日
     http://sankei.jp.msn.com/world/europe/081107/erp0811072300008-n1.htm

          グルジア、大統領の辞任要求で大規模デモ

 グルジアの首都トビリシで7日、南オセチア自治州への進攻でロシアの軍事介入を招いたサーカシビリ大統領の辞任と大統領選の前倒し実施を要求して、野党勢力が大規模なデモを行った。参加者は数千人から1万人と報じられている。

 この日は、親米の大統領が治安部隊を動員して野党側のデモを強制排除してからちょうど1年に当たる。シェワルナゼ政権を倒した2003年の政変「バラ革命」で大統領と共闘し、後にたもとを分かったブルジャナゼ氏は7日、ラジオ局「モスクワのこだま」に対し、「戦争に負け大きな領土を失ったとき、指導部は責任を問われる」と主張した。

 戦争への批判に加え、経済危機にも悩まされる大統領は先月末、首相交代に踏み切っていた。(共同)





■サーカシビリ大統領はちょっとというか、かなり変わった奇行癖の持ち主で、前々からその言動を心配されていた。
今回の唐突な南オセチア侵攻も、その1つではないかと危ぶまれていたのだ
以下は欧米メディアが暴いた危ないサーカシビリ映像。
頼みの欧米に見放されたら、サーちゃんはどうなるのだろうか。





電話しながら、なぜか自分のネクタイをかじるサーカシビリ大統領。
ロシアの素早い反撃にビビッたのか。(BBC)







グルジア紛争勃発。
防弾チョッキに身を包んだサーカシビリ大統領はなぜか突然ダッシュ!
おかげで周辺は大混乱。何におびえたのやら。
ほんとに大丈夫? (CNN)





作者:ロキ

更新日:2008年11月21日 19時10分

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ソマリア沖海賊ところ変われば…




以前にも使った「しんぶん赤旗」の図




■インド洋給油の継続をめぐって未だ与野党の攻防が続いているが、昨今はアフガン支援という当初の目的よりも、アフリカ東部のソマリア沖に出没する海賊対策の方に目が向いているようである。

政府軍とイスラム武装組織との戦闘が長引き無政府状態になっているソマリアでは、今年に入って海賊事件が激増。国際海事局はこれまでに船舶18隻が襲われ、乗組員330人が人質になって身代金を要求されていると発表した。
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008112001000241.html
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200811190019.html


■この事態を重く見た日本でも、超党派の国会議員による「新世紀の安全保障体制を確立する若手議員の会」が本日20日、海上自衛隊の護衛艦や哨戒機を現地に派遣するための新法案策定検討を決めた。
麻生首相もこの新法案に乗り気というが、海外での武力行使は憲法で禁じられており、どうなるかは不透明だ。
ようするに理由はアフガン支援でも海賊退治でも何でもいいのだ。自衛隊を海外に出して武力行使をしたいというのが本音の目的なのだから。
http://mainichi.jp/select/world/news/20081121k0000m010029000c.html



■一方、海賊ビジネスが盛んなソマリアはいったいどうなっているのか。
そのソマリアの実情について面白い記事が載っていた。


     共同通信 11月20日
     http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008112001000174.html

         繁栄するソマリア海賊の町 高級車にネットカフェも

【カイロ20日共同】高級自動車にインターネットカフェ。人質には洋食の出前も-。AP通信は、事実上の無政府状態が続き、貧困にあえいでいたソマリアの沿岸部の町が、身代金を得た海賊たちの落とす金で繁栄を謳歌(おうか)していると伝えた。海賊行為の根絶を求める国際社会の呼び掛けにもかかわらず、地元住民たちは“豊かさ”をもたらしてくれる海賊たちに感謝の念を隠していないという。

 「合法的に金が入ってこようが、違法だろうが、それで私たちはこの町で生活ができる」とハラデレに住むシャムソ・モアリムさん(36)。5人の子どもの母親だ。「子どもたちは食べ物の心配もなく学校にも行ける。みんな幸せよ」

 ソマリアは、イスラム原理主義勢力と暫定政府軍との戦闘などで治安が極度に悪化、中央政府は約20年もの間ほとんど機能していない。平均寿命は46歳。4人に1人が5歳になる前に死亡する。

 だが、沿岸部のハラデレやエイル、ボサソなどの町は“海賊経済”で栄え、中には4輪駆動車を乗り回し、石造りの家を建てる海賊も。海賊行為はここでは“よい生活”を得る手段だ。




■海賊に襲われる船舶はたまったものではないが、なんか痛快で笑ってしまう。
世をあげて人権だ民主制だとか騒いで途上国にも強制する風潮の中で、どっこい底辺の庶民はたくましく生きているといった見本だ。
世の中には表もあれば裏もある。そして裏がすべて悪とはかぎらない。
イギリスだってその昔は、女王の号令の下、国を挙げて海賊行為にいそしみ帝国を築いたという歴史がある。
そういう意味でも、物事の両面を垣間見る思いがした共同通信の記事だった。




作者:ロキ

更新日:2008年11月20日 19時26分

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奥田メディア批判と麻生メディア支配


■元厚生事務次官宅の連続襲撃事件は日本中に衝撃を与えた。
一刻も早い犯人検挙と事件の全容の解明を望みたい。

そしてこの事件に先立つ12日にも、厚労省をめぐって看過できない発言があった。
トヨタ自動車の奥田碩取締役相談役が、メディア、特にテレビの厚労省への批判報道は異常だと苦言を呈したのだ。そして、
「新聞もそうだけど、特にテレビがですね、朝から晩まで、名前言うとまずいから言わないけど、2、3人のやつが出てきて、年金の話とか厚労省に関する問題についてわんわんやっている」
「正直言って、私はマスコミに対して報復でもしてやろうかと(思う)。スポンサー引くとか
などと発言した。
http://www.asahi.com/national/update/1112/TKY200811120346.html



■これは刃物や武器こそ使わないものの、れっきとした言論封殺であり、メディアに対するテロともいえよう。
気に食わないから攻撃して潰す(殺す)。連続襲撃事件と同じだ。



■一方、『週刊文春』11月27日号の48ページに、こんな記事が載っていた。
麻生首相の親族企業「株式会社麻生」が九州民放局で唯一の上場企業、「RKB毎日放送」の株を大量保有していることが、昨年12月に発覚したというのだ。

RKBの関係者は、「今回の株の買収劇は当社にとって、05年に起きた楽天のTBS買収騒動を髣髴させるようなショッキングな出来事」と述べている。
これに対し麻生側は純粋な投資目的であることを強調。
しかし地元のメディア関係者は、「九州全域で建設、医療などの事業を展開している浅生が、いまだ手に入れていないのが大衆に影響力のあるメディア事業。単なる投資目的なら短期で収益が見込める対象はたくさんあるはず。(株買収は)何らかの思惑があるとしか思えない」という見方をしている。


一大麻生帝国を築くのが目的なのか。
これでは途上国の独裁国家といい勝負だ。

政財界のメディア批判とメディア買収。
その先に待ち受けている社会が恐ろしい。



  
   

作者:ロキ

更新日:2008年11月19日 22時24分

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田母神「クーデター」問題軽視の風潮がテロの温床に


■埼玉県と東京都(両地点は近距離)の2ヵ所で、続けさまに刃物による死傷事件が起きた。
埼玉県さいたま市では夫婦が死亡、東京都中野区では妻が重症を負った。
被害者である両家に共通しているのは、夫が元厚生事務次官だったという点だ。
そのため、これは「連続テロ」ではないかという声があがり、厚労省の歴代幹部の身辺警護を強化するといった事態に発展した。



■事件の全容や動機はまだ不明だが、加害者は手馴れたプロっぽい気がする。
また事態が深刻なわりには、官邸や政府からの怒りの声が小さいのではないか。

12日のブログにも、<田母神問題は平成の「二.二六事件」である>というタイトルで
現在は昭和の初めころの社会状況とよく似ていると書いた。
http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20081112.html

その中で、保坂正康氏の『あの戦争は何だったのか 大人のための歴史教科書』(新潮新書)の
内容の一部を引用したが、ことに

「二.二六事件」の前にも、「血盟団事件」や「五.一五事件」といったテロが日本中を震撼させていた。しかし一般世論はテロの加害者に同情的で、マスコミも「動機が正しければ、道理に反することも仕方ない」とさらに煽り立てた。

といったように、メディア、政府、そしてその意を受けた国民が更なるテロを容認し、ついには太平洋戦争へと導かれていった事実にもっと注目する必要がある。




■11日の国会質疑で、田母神前航空幕僚長は、「Yahooでは58%が私を支持している」と答弁した。

これは田母神氏によるクーデター宣言にも等しいのではないか。
こうした重大問題発言を軽視し続けるメディアや政府の態度が、本日起きたようなテロを温存し増長させるのだ。
過去の歴史から真摯に学ばなければ、今回のように、新たな歴史は何度でも同じ過ちを繰り返すのである。




作者:ロキ

更新日:2008年11月18日 23時16分

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KY(漢字が読めない)麻生内閣支持率が29.6%に急下降


■金融サミット(G20)大成功と鼻高々に帰国した太郎ちゃんを待っていたのは、
北風よりも寒~い彡(-_-;)彡支持率の大幅ダウンだった

テレビ朝日の調査によると、麻生内閣の支持率は、就任時が約50%、10月が40%強あったが、今回は29.6%と急落した。
また「支持しない」も46.8%(10月は約37%)と急増した。

字がめないのKYに加え、庶民の生活めないというKYでは、福田康夫ちゃんと同様、明党にめさせられるのKYまで加わってしまうゾ




■一方歴代自民党首相の盟友・息子ブッシュの支持率も、
10日に発表された米CNNテレビの世論調査で、24%という最低記録を樹立した(^^;; 
ちなみに不支持率76%もこれまでの大統領の最低記録。




麻生太郎ちゃんは総選挙用の最終兵器で、初めのころはこんなふうに世界相手の外交で
一発かましてくれるんじゃないかと期待されていたもんだったが
今じゃすっかり化けの皮がはがれて、プーチンどころかブッシュにも無視される体たらく。
日本はいつになったら本当の独立国になれるのやら C= (-。- )





ロシアン・マフィア vs ジャパニーズ・マフィア





作者:ロキ

更新日:2008年11月17日 14時34分

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G20金融サミット―「新ブレトンウッズ体制」は可能か




15日、ワシントンで金融サミット(G20)の集合写真撮影に臨む
参加各国の首脳ら(朝日新聞=AP)





■最初から期待薄だった(^^;;G20がアッという間に開かれ、アッという間に終わった。
最も印象的だったのは議長役のブッシュ大統領が声明の最後に「グッバイ」と言ったことで、米国の単独覇権および金融資本主義の終焉をまざまざと実感させた。

今回のG20はそうした米国と規制強化を唱える欧州の対立、存在感を増す新興国といった構図だった。


■特にフランスのサルコジ大統領が早くから「新ブレトンウッズ」構想を打ち出し各国をリードしている姿が注目された。ブレトンウッズとは第2次大戦後に作られた米英中心の国際金融体制のことで、今回はその体制の見直し(再編)をしようじゃないかとの提案が出されたのだ。
サルコジはドルの機軸通貨の時代は終わったと明言し、新興各国も現在の国際金融体制に不満を抱いている。いずれドルだけでなく、いくつかの通貨が基軸通貨に取って代わられるだろう。
しかし今のところは各国の思惑はさまざまで、今回のG20は今後の会議のための顔合わせ的な集まりとなった。


■一方日本は自分の経済政策に自信満々な麻生首相が、ブレトンウッズの申し子であるIMF(国際通貨基金)に約10兆円の支援融資をするという手土産を持ってG20に乗り込んだが、各国のリーダーシップを取れる最大のチャンスを生かすことができず、またもや金だけ取られるという存在感の薄い損な役どころに終わった。あ~あ。
口だけは威勢がいいが、発想も行動力もサルコジにさえはるかに及ばないのだから情けない。

麻生首相は「新ブレトンウッズ(ポストドル)体制」の実現は難しいと否定的で、ドルの基軸通貨体制維持に努めるという。あくまでも現金融体制にしがみついて、アメリカの尻拭いをするつもりというわけだ。
日本国民には2兆円を無駄にばらまき、他方アメリカを救うためには10兆円も惜しみなく差し出すというのだからあきれてしまう。
日本国民が真っ先に行うべきは、こうした無能で有害な麻生首相と自民党を「CHANGE」して、健全な国づくりを再開することにつきる。





   

左の図表は東京新聞、右は朝日新聞のもの。




作者:ロキ

更新日:2008年11月16日 22時4分

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その後のネネとチャチャ




左がチャチャ、右下がネネ。




■縄張り意識が強くて他の猫と喧嘩ばかりしていたオス猫のネネ。
先月捕まえて避妊手術をしたところ、仲良しだったメス猫のチャチャとちょっと微妙な関係に。
しかしその後、また元のように連れ立ってご飯を食べにくるようになった。
前にもまして甘ったれになったネネ。思わず内猫にしたくなってしまう。
コンクリートの上に2匹で寝転がっているが、ここは源泉タンクの上なのでぬくぬくと温かい。
猫は居心地のよい場所を見つける名人なのだ。


■本日は全館貸切のXディー
80人の客室セットと大宴会、片づけをパートさん5人に協力してもらってなんとかクリアした。
宴会の片付け終わったら、もう夜の10時になってしまった。ε-(;ーωーA フウ。
宴会場はそのまま徹夜のイベントと映画上映会に早変わりだ。
私も参加したいなあ。
だって日本の早々たるSF作家たちが、今うちの宿に集合してるんだもの。

かくいう私も、過去に同人誌でSFを書いていたのだよ
今じゃ、取材原稿を書くだけでフーフーいってる哀しい身の上だ。
なんちゃって、もうすぐ締め切りの原稿を2本抱えているから
ほんとはのんびり構えている暇はないんだけど。

Xディーの戦場で(冗談ではなく戦場だった)体中が痛い。
たまには好きなSFでも書きたいなあ




作者:ロキ

更新日:2008年11月15日 22時8分

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オバマ新政権で米露関係は修復されるのか




ロシアのメドベージェフ大統領(ロイター通信)




■親米だったロシアのプーチンはブッシュの反露政策で方針転換を余儀なくされ、メドベージェフ新政権はさらにグルジア戦争の挑発を受けて、反米意識をあらわにした。
しかしできれば関係修復をしたいのが本音である。今回のオバマ新政権誕生をよい契機に、オバマ氏側にラブコールを送っている。

オバマ氏よりもさらに若いメドちゃん。ネットを駆使して国民に呼びかけるという新しい主導者タイプでもオバマ氏と共通している。またプーチンも大統領に就任したのはオバマ氏と同じ47歳だった。
2期8年大統領を勤めた後も現在のプーさまと同じ年齢だから、十分に独自色を発揮できるだろう。


       ロイター通信 11月14日
       http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-34909220081114

            米新政権誕生は米ロ関係修復の好機=ロシア大統領

[カンヌ(フランス) 13日 ロイター] ロシアのメドベージェフ大統領は13日、バラク・オバマ次期米大統領の新政権誕生は、米ロ関係修復の好機との考えを示した。

 メドベージェフ大統領は、当地で行われた経済フォーラムで「次期大統領は政治・経済面で大変な問題に直面しているので、新政権の幸運を祈っている。世界情勢は、これらの問題を米政権がいかに処理するかにかかっている」と語った。

 米ロ関係は、8月にロシアが親欧米のグルジアによる南オセチア自治州制圧に軍を派遣したことから、冷戦レベルにまで冷え込んでいる。








    

左:ズビグニュー・ブレジンスキー     右:ラーム・エマニュエルとバラク・オバマ




■しかし一方で、オバマ新政権のメンバーにはいろいろな懸念材料も見受けられる。

前にも書いたが、まずバイデン副大統領がオバマ新政権誕生半年の間に重大な国際的試練に直面すると不気味な予言をした。新たな中東(特にイラン)やロシアとの戦争、あるいはグルジア戦争の再燃、はたまた米国の国家破綻か…などとささやかれているが、何が起こるかはまだ不明だ。

また次期大統領首席補佐官に民主党のラーム・エマニュエル下院議員が指名されたが、これによって政権がイスラエル寄りになるのではと心配する声があがっている。

さらに問題なのが外交政策ブレーンのブレジンスキー氏の存在だ。
カーター政権時の大統領補佐官で、大のソ連(ロシア)嫌い。
1989年の東欧革命(チェコスロバキアの「ビロード革命」)を仕掛けた大黒幕でもある。
また著書に『ひよわな花・日本―日本大国論批判』があるように、日本に対する差別意識も強い。


「CHANGE」の合言葉で米国民の心をガッチリつかんだオバマ新大統領だが、期待通りの方向に米国の舵取りをしていけるのか、世界が固唾を呑んで見守っている。



作者:ロキ

更新日:2008年11月14日 15時55分

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麻生「言いまつがい」首相は日本のペイリンだ


■このヒトは「マンガ脳」というか、義務教育すらきちんと受けたのか疑わしくなるほど基礎学力に欠けている。私もどちらかというとマンガ脳に近いけど、でもここまでひどくはない(と思う)。 
本人は読み間違いだの、言い間違い、ほぼ日的には「言いまがい」と強調しているが、単に無知なだけでしょ。
アフリカが国名だと思っていったあのセーラ・ペイリンといい勝負だわ。
ペイリンは敗北してアラスカに戻ったからいいけど、日本のペイリン「マンガ脳」麻生は日々日本を没落へと追い込んでいるから、国民はたまったものじゃない。


    時事通信 11月12日
    http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008111201068

         「頻繁」を「はんざつ」=麻生首相、読み間違い連発

 麻生太郎首相が12日、母校の学習院大学で開かれた日中両国の交流事業「日中青少年歌合戦」でのあいさつで、「頻繁」を「はんざつ」と言い間違える場面があった。
 首相は、用意した文書に目を落としながら、12月に日本で開かれる日中韓首脳会談に触れ「1年のうちにこれだけ『はんざつ』に両首脳が往来したのは過去に例がない」と語った。さらに、今年5月の四川大地震に関するくだりでは「未曽有の自然災害」を「みぞゆう」と読み誤った。
 首相は7日の参院本会議でも、自らの歴史認識を問われ、アジア諸国への侵略を認めた1995年の村山富市首相談話を「踏襲する」と言うべきところを「ふしゅうする」と答弁している。 
 首相は12日夜、記者団から相次ぐ読み間違いを指摘されると、「そうですか。単なる読み間違い、もしくは勘違い」と、ばつが悪そうだった。 





■ここは、おしゃれなアクションコメディーマンガ『エロイカより愛をこめて」のエーベルバッハ少佐の口癖で、マンガ脳首相を一喝したい。



      「アラスカへ行け!」



そ。ペイリンも白熊も待ってるからね~っ




作者:ロキ

更新日:2008年11月13日 22時11分

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田母神問題は平成の「二.二六事件」である




教科書でおなじみの「二.二六事件」の写真。




■昨日の参院外交防衛委員会参考人質疑での田母神前空幕長の発言は、とても許しがたい由々しきものだった。
特に、「わたしが(応募を)指示したと言われているが、指示したとすれば1000人を超える数が集まる」や、「わたしの書いた論文はいささかも間違っていると思わない」「今は(憲法を)改正すべきだと思っている。国を守ることにこれほど国民の意見が割れるものは直した方がいい」
また集団的自衛権を行使し、武器も堂々と使用したいのかという質問に対して、「そうすべきだ」等の言葉は、平和憲法を戴く民主国家日本において決して看過できない重大な問題をはらんでいる。



■この「田母神論文」の存在を知った瞬間、私の脳裏には昭和11年(1936年)に起きた「二.二六事件」が浮かんだ。それゆえ、11月3日のブログ「田母神氏が突然定年退職に」の終わりの方にもこのように書いたのだった。
http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20081103.html

■またまた出た大甘処分。
政府見解に確信犯的に意義を唱え従わなかったのだから、退職ではなくて懲戒免職が当たり前ではな

いのか。それにいやしくも空自のトップが自ら辞任もできないとはあきれてしまう。
仮に私が国のリーダーだったら、国家反逆罪に問うところだ。

きちんとした処断もできない腑抜けた内閣に、暴走する軍隊。
過去の歴史から学ばない者は何度でも同じ過ちを繰り返すだけだ。





■もちろん今の日本には「国家反逆罪」というものはない。
しかし国家への反逆、内乱に近い言動ではないのか。


田母神氏とその考えに近い人々は、太平洋戦争を記述した歴史を「自虐史観」と呼んで批判するのが常だが、その歴史観(田母神史観)が、「侵略」だの「謝罪」だのをまとった彼らが忌むところの自虐史観と、実のところは同根であり裏表の関係にあるということに気づいていない。

ではどのようなテキストで戦争について学べばよいのだろうか。
その1つのテキストとして、保坂正康氏の『あの戦争は何だったのか 大人のための歴史教科書』(新潮新書)をお勧めしたい。
保坂氏はどちらかというと保守系で、平和教育を目的とした歴史観も大東亜戦争史観も、単なる二元論的な善悪でとらえた歴史の見方を厳しく批判している。

その保坂氏の本に書いてある「二.二六事件」に関する記述部分を、ごく簡単にかいつまんで紹介する。

          

太平洋戦争を検証する際、どの時点から検証していくべきか。
本書はあえて「二.二六事件」から始めたい。
昭和11年2月、陸軍の青年将校たちが「天皇の、君側の奸(くんそくのかん:天皇のそばにいて国民の思いを曲げて伝える者)を討つ」といって決起した。
しかし当時36歳だった昭和天皇は激怒して、「断固、青年将校を討伐せよ」と命じた。
決起した将校のいう「君側の奸」は、天皇にとっては「股肱の臣(ここうのしん:最も頼りにする臣)」だったからだ。

「二.二六事件」の前にも、「血盟団事件」や「五.一五事件」といったテロが日本中を震撼させていた。しかし一般世論はテロの加害者に同情的で、マスコミも「動機が正しければ、道理に反することも仕方ない」とさらに煽り立てた。

当時の日本は第1次大戦後の世界恐慌で国民生活は疲弊していた。
そうした中で満州事変が起こり、関東軍は兵を進めて満州国を建国。国際連盟を脱退した。
また同時期に美濃部達吉による「天皇機関説」問題が起き、天皇自身も美濃部理論を肯定したにもかかわらず、議会は「国体に反する」と決議して、やがて「天皇神授説」の浸透が全国に図られていった。
そしてこうした思想教育を受けた青年将校たちが、「二.二六事件」を起こすに至ったのである。

「二.二六事件」の決起によって岡田首相以下6人の要人が襲われ、機関銃で撃たれた後に滅多切りにされるという血なまぐさい修羅場が繰り広げられた。
こうした残虐なテロはさらなるテロの連鎖を生み、政治家はことごとく軍部の暴力に屈した。
また大臣たちへの襲撃で恐怖に駆られた天皇もその後一切口をつぐむようになって、日本は日中戦争、太平洋戦争へと突入していくのである。


          




■現在は「二.二六事件」が起きたころと社会状況が酷似している。
そうした時に浮かび上がった今回の「田母神論文」事件を、決して軽く扱ってはいけない。
民主政治とは、国民の権力に対する不断の監視が前提になっていることを自戒すべきである。
さもなければ、時代は再び過去の過ちを繰り返すことになるだろう。





作者:ロキ

更新日:2008年11月12日 15時36分

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