レースクイーン情報
レースクイーンを各種ブログ(Blog)から一括検索します。
トップ > ヒント > ヒント - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月4日 1時)
「むー」
小1の女の子。 作文を書いている途中に、「むー」。 「どうしたの。○○ちゃん」 「むー」 「そう、むーなんだね(笑)」 「むー」 「ふうん、むーなんだあ(笑)」 「むー」 「はいはい、むーだね(笑)」 「むー」 相手をすること十数分。 ただ「ム」というカタカナを教えてほしいということでした。
作者:森川林
更新日:2008年12月3日 18時17分
教育の目的
今日は、教育の目的について考えてみたいと思います。
現在の教育の目的は、受験に合格することになっています。昔は、それでもよかったでしょう。なぜなら、学歴社会が厳然とあったからです。もちろん、今でも学歴社会は残っています。有名大学を出れば、その人物の保証書となるという面での学歴です。しかし、現在では、その保証書は紙切れだけで、真の保証とは言えない状態です。
よい学校に入ることは、単なるスタート地点に着くことでしかありません。そう考えると、教育の目的も、受験に合格することだけではなく、その先の社会人になってからのことも考えなければならなくなってきます。
図式的に言うと、受験という近距離の目的で教育をすると、受験が終わったあとそのまま失速する可能性もあるということです。
社会人になってからの生活は、仕事又は人生です。人生における成功とは、何でしょうか。それは、人間の幸福、向上、創造、貢献という四つの目的を実現することだと思います。
仕事は、他人と関わる面を持っています。仕事とは、自分の得意を生かして、人、物、金、知を動員することだと言えます。これからの教育は、そういう能力を育てる必要があるのです。
そこで、大事なことの第一は、得意分野を育てるということです。
第二は、その得意分野を現代の社会にどう生かしていくかという生かし方を学ぶということです。
「得意を育てる」「生かし方を学ぶ」、この二つが教育の目的になると思います。それは、「竿を手に入れて」(得意分野)、「釣り方を身につける」(生かし方)こととも言えます。
これに対して、試験で合格していい学校や会社に入るということは、いい魚屋さんに行って魚を買うことと言えるかもしれません。
この二つの発想の違いは、長い年月のうちに大きな差になってきます。つまり、これからは、就職さえも、釣り方を身につけるための勉強と考えていく必要があるということです。
さて、得意を育てるためには、どのような教育が必要なのでしょうか。いちばん大切なのは、小さいころから意欲を育てていくということです。そのために幸福を味わう能力を身につけることが必要です。この幸福感が仕事の動機になっていくのです。……(1)
生かし方を学ぶということは、総合力をつけるということです。その力は、第一に、トータルな理解力、読解力をつけるということです。……(2)
第二に、自分で考えて物事を統合する力をつけるということです。……(3)
第三に、必要な道具を使いこなす技能を身につけるということです。……(4)
以上の四つの能力は、それぞれ、(1)心身(2)科学(3)哲学(4)工学と言い換えることもできます。
将来、豊かな社会の中では、生活のための仕事ではなく、人生のための仕事をするということになってきます。教育も、そのような時代における仕事を目的として考えていく必要があると思います。
マインドマップ風構成図
記事のもととなった構成図です。
音声入力
構成図をもとに音声入力した原稿を2倍速にしたものです。
2倍速
四行詩
近くをねらえば、当たる確率は高くなるが、矢は近くに落ちる。
遠くをねらえば、当たる確率は低くなるが、矢は遠くまで飛ぶ。
勉強の目的を、受験だけに向けるのではなく、
受験の先に続く自分の人生に向けよう。
ブログ
森川林のブログを更新しました。
「身体の活用」「社会とは何だったのか」「未来のコモデティバスケット」
(いずれも四行詩)
http://ameblo.jp/kotomori/entry-10173054688.html
]>
作者:森川林 更新日:2008年12月2日 7時56分
読解力の本質
マインドマップ風構成図 音声 2倍速 文章 今日は、読解力の本質について述べてみたいと思います。 読解力は、国語の成績にその一部が表れます。しかし、国語のテストで評価される国語力は表面的なものです。そのため、だれでも正しいやり方で勉強すれば高得点が取れるようになるという面を持っています。そこで、現在の国語の入試問題は、長文化する傾向にあります。つまり、速度によって成績をふるいわけするという方向に進んでいるのです。 この国語の性質は、英語、数学、理科、社会などの他の教科の性質とは異なっています。英数理社の教科は、知識の体系がまず先にあり、問題はその組み合わせ方として作られます。ですから、過去問のパターンを身につけることが最良の勉強法となります。そのこと自体は問題ありませんが、そのパターン作りが点数の差をつけるためのもととなっているところが問題です。勉強の目的は、差をつけるためではなく、人間の幸福を育てるためのものとなるべきだからです。 国語の問題を改善する対策として作文試験を課すということも考えられています。しかし、これは今のところ、評価に時間がかかるという技術的な難しさがあります。将来は、森リンなどの作文自動評価システムがもっと利用されるようになると思いますが。(我田引水です) さて、長文化され、速度が要求されるようになった国語の問題に、速読力をつけることによって対応することは有効でしょうか。速度が要求されるから速読力をつけようというのは表面的な考え方です。読解力をつけるためには、読解力についての本質を探る必要があります。 読解力とは、言葉のつながり(文章)をより豊かにより速く把握する能力です。(定義) すると、読解力のない人とある人の差は、どのようになるのでしょうか。 読解力のない人は、言葉のつながりとして与えられた文章を、それぞれの言葉について狭い範囲の理解で受け取ります。したがって、言葉と言葉のつながりを把握することに時間がかかります。これに対して読解力のある人は、与えられたそれぞれの言葉を豊かな理解を伴って受け取ります(文化化)。したがって、言葉と言葉のつながりをすばやく理解することができます(チャンク化)。なぜそういうことができるかというと、自分の頭の中に言葉とそのチャンク化された思想が豊富に用意されているからです(自己化)。 例えば、「香炉峰の雪はいかならむ」の問いに、御簾(みす)を高くあげるような対応がすぐにできるのは、清書納言に言葉の文化化、チャンク化、自己化ができていたからです。 つまり、言葉の文化化、チャンク化、自己化が、読解力の本質になっているのです。実は、これらは、暗唱で身につける能力そのものです。 ここから、国語力アップの秘訣として、難読の復読がなぜ必要なのかということがわかってくると思います。 四行詩 暗唱力をつきつめていくと、読解力につながっている。 英数理社とは異なる知の仕組みが、国語にはある。 国語の本質は、言い換えれば哲学。 知識を学ぶのではなく、知識の学び方を身につける。 笑い 「少納言よ、香炉峰の雪はいかならむ」 「何言ってんのー。頭悪いんじゃないのー。ここ日本よー。奈良時代はテレビなんてないんだから、こうろほうの雪がどうなってるかなんて、わかるわけないじゃん」 「……」 (しかも、奈良時代じゃないし) おまけ 森川林のブログ「詩と思索と笑いの日々」を更新しました。 今回は「勉強のよくできる子」の四行詩です。 http://ameblo.jp/kotomori/entry-10172020771.html
作者:森川林
更新日:2008年12月1日 9時15分