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トップ > ベトナム > ベトナム - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年11月21日 8時)
語学は語楽 -言葉を巡る冒険-

ギリシャの教会
旅行記の途中なのにかなり無秩序ですが、日本語クラスについて。
(若干幽霊部員気味の)オリエンタルペインティングのクラスの先生に
日本語を学びたいという生徒さんを紹介して頂いた。
元大学の先生で、今はリタイヤして本格的に水墨画に打ち込んでおられ
その腕は既にプロ級である。
一度教室でご一緒したことがあったけど、かなりご年配でしかも日本語はビギナー。
「言葉を学ぶのに年齢は関係ない」が持論の私だけど(そう信じてるのさ)
流石にその年じゃ新しいことを覚えるのは苦労するだろうし、
プライドが傷ついちゃうんじゃないかな、、、と心配しながらお宅に伺った。
整頓された部屋にはオリエンタル趣味の戸棚、そこには上質な陶器が並ぶ。
繊細な藍色の湯飲みに、柔らかなアプリコットフレイバーの紅茶が注がれた。
壁には彼女の水墨画が提げられ、足下には毛並みのいい猫がとぐろを巻く。
アーティストらしく、選び抜かれた美しいものだけを飾った
絶妙なセンスの空間に、まずきゅんと一目惚れした。
この方をすごーく好きになれそうな予感がした。
お婆ちゃんと侮るなかれ、流石元先生。
とにかく好奇心の塊、向上心がある方で、茶目っ気があって元気。
「あいうえお」の書き取りの練習は、得意の水墨画の筆で始めるし
「ただいま」「お帰りなさい」のフレーズに、「小津の映画と一緒だわー」って大喜び。
興味の幅が広くて深くて、授業はあちらこちらに脱線しまくった(笑)。
今まで日本のことが好きで好きで、日本語を学べるのが嬉しくて仕方がないって感じ。
授業が終わっても、彼女の豪華DVDライブラリーの前で映画談義。
黒澤、溝口、小津、チェンカイコー、チャンイーモウなど、私も敬愛する監督作品ばかり
(私も映像オタクだけど、この方は更に上をゆく。脱帽。 笑)。
私が未見のDVDを「日本人に生まれたからには見なきゃダメよ」と貸してくれた。
最初は恐縮した小娘だった私もリラックス、意気投合して趣味仲間のように。
別れ際には、「次のレッスンが今から楽しみよ」とぎゅっとハグしてもらった。
なんだか、むちゃくちゃ幸せな気持ちで自転車を漕ぎつつ帰途に就いた。
ギリシャ猫(目つき悪くてワイルド)
日本語を教え始めてから、「語学」は「語楽」だなあと思う。
「語学学習は、新しい世界の扉を開くこと」
なんて言葉もあるけれど、好奇心と向上心があれば、その年齢、
レベルなりの楽しみ方があって、その人なりに世界が広がってゆくと思う。
日本人は大人の語学学習に関して、「年だからダメ」「若くないとモノにならない」
と悲観的になりがちだけど。(西洋人より年齢の呪縛に弱いと思う)
「語を楽しもう」と意識して、私の三十路の手習い英語学習も俄然楽しくなった。
子どもの頃、拙い言葉が初めて相手に通じたようなささやかな喜びを
生徒さんにも自分にもずっと大切にしてゆきたいと思っている。
イギリスにきて早2年半以上。
最初は英語に拒絶反応があったし、仕事が見つからなくて凹んだこともあったし、
途中1年夫くんを残して帰国、最愛の父を失いどうしようもなく辛い時期もあった。
七転び八起きしてもがきつつ、ようやく自分らしくいられる場を見つけた気がする。
作者:kobamika
更新日:2008年11月21日 2時17分
ケンブリッジのクリスマスイルミネーション


まだアテネ旅行記の途中なのですが(くどい)、たまにはケンブリッジの写真を紹介。
かなり控えめですが、ケンブリッジの街にクリスマスのイルミネーションが灯りました。
先週の日曜日は、点灯にともない様々なイベントが行われたようです。


マーケット&シティカウンセル
ジョンルイス
近況メモ
※学生の日本語クラスのお手伝いをさせて頂いてます。
優秀な先生とご一緒するのは勉強になるし、学生さんと過ごすのは若返ります(笑)。
個人レッスンの生徒さんも少しずつ増えています。
貧乏性な私、なんだかんだいいつつ、働いてる時が一番活き活きしてるかも。
※久しぶりにフェリママ&マダムSとデート。楽しかった~。
お二人とも今後私が目標にしたい、憧れのお姉様方です。
作者:kobamika
更新日:2008年11月19日 15時25分
アテネ旅行記4 美味しいギリシャごはん

ギリシャ人はとにかく食道楽。
レストランのことは「タベルナ」っていうのですが、「食べるな」って言われても、
幾らでも食べれちゃうくらいギリシャ料理は美味です。日本人の口に合います。
ヨーグルトや野菜をたっぷり使ってるのでヘルシーなのですが、それでも
ギリシャ人の豪快な食べっぷりを見てると、概してそうは言えない気も(苦笑)。
我が家もたった5日間の間に、たんまりギリシャ料理を飲み食いしました。
美味しいものを食べると、家庭のシェフとしてもインスパイアされますね。
今週の食卓はずっとなんちゃってギリシャ風だもの。我ながら単純です。
こちらは、ホリアティキ・サラダ。
脂肪分の少ないフェタチーズ(山羊のチーズ)を乗せたサラダ。
オリーブオイル、黒オリーブ、オレガノの味付け。
チーズはフォークで崩しながら食べます。我が家の定番に。
この他にもヨーグルトサラダもお気に入り。
ズッキーニを塩を振ってオリーブオイルで炒めたものと
ガーリックを擦ったものをグリークヨーグルトに混ぜる。
これも家で試して作ってみましたが、簡単美味しい。
タコの足の丸焼き。味付けは、塩胡椒とオリーブ、ちょっぴりオレガノ?。
焼きたての上にレモンを渋ります。素材がいいのでシンプルな調理法。
欧州でタコを食べる国って、スペインとギリシャくらいなので貴重かも。
タコのオリーブオイルと酢漬けも美味しかったです。
この他にも、イカのリングフライも美味しかったな。
(オリーブオイルで揚げてるのでちょっともたれたけど)
こちらは、有名なムサカです。
ジャガ芋と茄子と挽肉のトマトソースが、ミルフィーユ状に重なってます。
ちょっとラザニアに似てますが、茄子のせいかさっぱり味。
回転焼き肉料理、ギロと呼ばれるケバブ。
少しずつこそげ取って、野菜と一緒にピタパンと挟んで食べます。
そぎ落としたお肉じゃなく、棒状のケバブ肉。
ピタとヨーグルトのソースがよく合います。
エビの丸焼き。これで10ユーロくらいだから安いです。
塩焼きしてレモンをかけただけのもの。
こちらは魚介類のパスタ。魚介類が美味しかったのですが
何故かパスタの味がいまいち(涙)。惜しい。
夜のレストランでフラッシュを焚いて写真を撮るのは躊躇したので
写真はないのですが、この他に食べたものです。
イェミスタ
ペッパーにお米や挽肉、タマネギのみじん切り、トマトの中身を
一緒に炒めて煮たものを詰め、オーブンで焼いた料理。
ドルマーデス
エビ入りのお米をブドウの葉で包み、スープで煮込んだもの。
タコのクロケッタ
正式な名称は忘れましたが、タコを刻んで揚げた、
コロッケというよりかはがんもどきのようなもの。
豆のスープ
これはスブラキ。
牛・豚・羊の肉を日本の焼き鳥のように串に刺し、
塩やオレガノで味をつけ炭火で焼いたもの。
この写真は立ち食いのスブラキ屋で。地元のおっさんたちに混じって
私たちも立ってビール片手にはふはふ食べました。B級グルメ万歳。
これはデザートのバクラバ。パイ生地がぱりぱり。
これを濃いギリシャコーヒーと一緒に頂きます。
おまけ。炉端で売ってる焼き栗も食べました。
こんなパンも路上で売ってました。
みんな通勤途中に食べながら歩いてました。
あー、くったくった!
お腹がアクロポリスの丘のようになりましたわ。
さあ、ダイエットのために、これからランニングを始めるわよー(焼け石に水)。
旅行明け、顔が脂ぎってぱんぱんしてるような気がする、、、。
追伸
週末はご近所の撫子Mさんのおうちで鍋パーティーでした。
久しぶりにチゲ鍋なぞを頂きました。Mさん、天才!んまいー!
私は覚えたてのなんちゃってグリークサラダとエビチリで参戦。
友だちの友だちっていう感じで、色んな国の人が集まって
でも何故かちょっとだけ日本語を話せる人が多く、賑やかな会でした。
(早々に酔っぱらって写真取り忘れました。残念無念 涙)
Mさん、いつも美味しいご飯と楽しい時間を有り難うー!
作者:kobamika
更新日:2008年11月17日 12時32分
アテネ旅行記3 アテネクラシックマラソンを走れ!

マラソンのエントリーはここでしました。
欧州各国でフルマラソンに参加する、走るサイエンティスト・夫くん。
今回は長年の夢であったアテネクラシックマラソンに参加しました。
アテネから離れたマラトンを出発、市内のパンアティナイコ競技場にゴールする
いわばマラソン発祥のコースなのです。
BC490年、マラソンの地に上陸した10万人のペルシャ兵士を相手に
たった1万人強で果敢に立ち向かったギリシャ兵士たち。
命からがらギリシャ軍が勝利し、その朗報をアテネへ伝えるために
独りのギリシャ軍の兵士が全力で走った距離が42.195キロメートル。
アテネに辿り着いたその兵士は、ギリシャの勝利を告げると
そのまま倒れて息をひきとったそうです。
クラシックな競技場
ランナーの夫くんは、このコースを走るのをずっと夢見てました。
そんな夫の道楽、、、じゃなくて男のロマンのために、アテネにやってきたのでした。
アテネのコースは、坂道が長いことでも有名。
なんと途中12キロも、なだらかな坂が続くんですね。
歴代の記録保持者には、野口さんなど日本人が多いので
体重が軽くて粘り強い、日本人向けのコースなのかもしれません。
また、マラソンのコースって、その国の美しい場所を走るのが常ですが
このコースはハイウエイに沿って走るので景色がかなり単調です。
いわば、かなりランナー泣かせのコースなんですね。
でも、流石マラソン発祥の国です。
市民の沿道の応援が温かく、夫くんも随分励まされたようです。
(強面のくせに)実は感動屋な夫くんは、またもや泣き虫さんゴール。
坂が辛いコースなので、通常は記録が出ない(20分前後遅れる)
コースなのですが、なんといつもと同じ3時間半でフィニッシュしました。
ゴールシーンは、それぞれ仲間同士でゴールしたり
飛び込んできた我が子を抱き上げて一緒にゴールしたり
各々の人間ドラマが垣間見えて毎度ジーンとしてしまいます。
仲良し三人でゴール
なんと赤ちゃんを抱えてゴール。
各国応援団。さすがイタリアンは賑やかです。
ぐうたらな嫁は、彼が必死に走る間、カフェでバクラバ(甘いお菓子)
その後アイスを食べて、フィニッシュぎりぎりに競技場に飛び込み
ギリシャ兵士のようにヘロヘロになった夫くんを迎えることが出来ました。
(そのまま倒れてバタン、、、なんてことなく、元気にゴール!)
「燃え尽きたよ。灰にになっちゃったよ。へへ」
と、まるで矢吹ジョーのような(古い)台詞で恍惚の表情の夫くんでした。
同じホテルにも履き古した運動靴のランナーたちが泊まっていて
翌朝の朝食時はランナー同士、マラソン話に花を咲かせておりました。
夫くんはアメリカからのご一行さんと話が弾み、いつかNYマラソンか
ボストンマラソンを走ろうと既に夢が膨らんでいた様子。
走るのが苦手な私には、かなりクレイジーな人種に見えますが
世界中を自分の足で駆け回るのも気持ちいいものなのかもしれません。
私もフルマラソンとは云いませんが、次は10キロのコースで参加してみたいです。
(ちびっ子や体力に自信がない方は、5~10キロ部門があります)
そうじゃないと旅行の度に、夫はスリムになって、私だけ丸々してゆくからね、、。
(おまけ)
勝利の美酒はアルファビールで。
彼が走ってる間、ここでアイスクリームを食べて地元のおっさんとお喋りしてました。
作者:kobamika
更新日:2008年11月16日 12時48分
(映画)「Mamma Mia! マンマミーア」

アテネ旅行記の箸休めに、番外編として飛行機で見た映画のレビュー。
ずっと気になっていた「Mamma Mia! マンマミーア」を偶然見ることが出来ましたよ。
ロンドンではミュージカルもロングラン、人気が高いです。
舞台はなんとギリシャ、エーゲ海の小島。
シングルマム(メリル・ストリープ)の娘ソフィは、
結婚を間近にひかえた輝くばかりに美しい20歳。
父親を知らずに育ち、パパとバージンロードを歩くのを夢見ています。
そこでママの過去の日記を読んで知った、元恋人のサム、ビル、ハリーを
パパ候補として、ママには内緒で招待状を送ってしまいます。
さて結婚式に現れた3人、一体誰が彼女のパパなの?というお話。
とにかく三人のパパ候補が素敵です!!
だって、コリンファースは『ブリジットジョーンズ』『高慢と偏見』で知られた
理想の英国紳士だし、ピアーズブロスナンはお馴染み元ジェームスボンド。
スウェーデン人のステラン・スカルスガルドは、長身で優しそうだし、、、。
もう、誰がパパでもいい!みたいな気分になっちゃいますよ。
(これでしょぼいおっさんが3人やってきたら娘も泣くよね、、、)
メリルおばはん ハッスル!
また、メリルストリープおばはんが、年甲斐なく大ハッスル(死語)!
そのお茶目すぎるおどけっぷりが、正直、、、ちょっとイタかった。
メリルってそういうキャラじゃないし、見てる方は照れちゃうかも。
でも歌は上手です! 流石、演技派、何でも器用にこなしますね。
ただ、20歳の娘がいるにしてはちょっと年がいきすぎじゃない?とか
同時期に恋人を取っ替えひっかえする、奔放なママには見えないなとか
私的には突っ込み所もあるのですが、まあ、細かいことはええじゃないか!
メリルの友だちのおばはん2人も島にやってきて
おっさん軍団との6人でてんやわんやの大騒ぎになるのですが。
おばはん軍団、おっさん軍団とルックス的に釣り合ってなかったなあ(涙)。
まあ、歌唱力はおばはん軍団に軍配が上がりましたけどね。
まあ、相変わらず素敵ー(思わずおばちゃん口調)。
私の愛するコリン様の歌唱力も、なかなかのものでしたよ~
コリン、ちょっぴり年取ったけど、相変わらずスタイルいいな~。
私の周りの英国おば様方も、彼の魅力にメロメロでした。
マーク・ダーシー様、今だ健在。この根強い人気は、まさに英国のヨン様よ。
でも、一番衝撃だったのは、ピアーズブロスナンの歌唱力(破壊力?)!
ホゲ~~♪
、、、ジャイアン?
う、歌うな、ブロスナン! 私の大好きなABBAがああああ(涙)
アータ、その歌唱力でよくミュージカルに出る気になったわね!!
その勇気に乾杯よ! さすが007、色んな意味でチャレンジャーです。
、、、こうやって書いてると“中年男女6人夏物語”みたいですが
メリルおばさんの娘役の子が、とおおおってもも可愛かったです。
溌剌としてるし、利発そうで素直そう。水着姿もピチピチ。
おっさんたちが鼻息荒く、「俺の娘に違いない!」と浮かれてしまうのが解ります。
彼女の周りの若者たちも、フレッシュで眩しいです。
ああ、若さって素晴らしい(思わず遠い目)。
とにかく眩しいアマンダ・セイフライドちゃん
このミュージカルは、ABBAの有名な20曲以上で構成されてるのですが
とにかく懐かしくて楽しくて、思わず一緒に口ずさんでしまいました。
(劇場では年配の人が多かったそうですが納得。70年代のヒット曲だものね)
少し前に英国のヒットチャートで、マンマミーアのCDが1位になってましたが
なるほど、私も欲しくなっちゃいましたよー。
歌って踊ってハッピーになれる、かなり浮かれぽんち
な映画です。
たまにはこういう何も考えずに見れる、ノー天気な映画もいいもんですな。
(おまけ 懐かしのアバアバ集)
オンタイムな世代ではないのですが、それでもやっぱり懐かしいー。
映画の題名にもなってる「Mamma Mia」
あああ、懐かしい。涙がでそうな「DANCING QUEEN」
歌詞も曲も一番好きな「S.O.S.」
(追伸)
今週は旅行にも行って、新しい生徒さんもふたり増えて(大学の先生と会計士さん 緊張 汗)
友だち夫婦とも飲みにいったり、慌ただしい日々でした。
週末は日本人のお友だちの家で久々の鍋ぱーちー(涙)です。う、嬉しいー。
作者:kobamika
更新日:2008年11月15日 1時54分
アテネ旅行記 2 いかにもギリシャなあれこれメモ

お土産屋のおばさん
旅行中に感じたこと、本やネットで調べて納得したギリシャのことメモ。
最近は観光地巡りより、こういう国民性の違いを知ることに興味津々。
ギリシャの街
・数学者や哲学者の名前があらゆる所に。
街を歩けば、アルキメデス通り、ソクラテス通り。
ビールの名前も「myths(神話)」とか。とことんギリシャ。
・街の色んな所に遺跡がごろごろ。
長年殆ど改修もなくあの状態がキープ出来たのは、よほど丈夫なんだろうな。
・街の至るところで工事中。
これは政府と企業が互いに秩序なく工事をするためだとか。
先週工事が終わったはずの場所を今週また掘り返してる、、、
なんて不経済なこともあるそうな。みな夜中まで工事していて意外に働き者。
・街の至るところに、野良犬&野良猫だらけ。→先日の日記へ。
・みんなカフェが好き。町中アウトドアのカフェだらけ。
ここで底に粉末のたまった濃いコーヒー(ギリシャ・コーヒー)
を飲みつつ、みんなでお喋りを楽しんでる。
・路上に食べ物の店が多い。みんな何か食べながら歩いてる人。
こんな「クル-リ」というドーナツ型のゴマパンも人気。
・喫煙者がべらぼうに多い。カフェもレストランも、け、けむい、、、。
2010年から公共の場所で禁煙になるらしいけど、出来るのかいな?
・車の運転が若干荒い。信号を守るのも曖昧なので、道路でひかれそうになる。
・いつも街の何処かでブズーキ(マンドリン?伴奏の民謡)が流れる。
レストランにいると流しのおじさんがひいてくれる。演歌チックで哀愁漂う。
ギリシャ人の気質
・現在ある西洋文明の祖であるという優越感と現在の生活の劣等感
とに苛まれている矛盾を抱えてる複雑な性格(らしい)。
・のんきだけど真面目。
街で何が尋ねると(笑顔は少なめだけど)とても親切。
・女好きという噂?(絶倫説も有り 爆)
ポルノショップがあちらこちらに。キオスクにもエロ本?が沢山売られてた、、、。
・ギリシャ人的ルックスは、二重ぱっちり、鼻も大きく立派。しかも体格良し。
女子は加えて化粧がかなり濃い目(元々顔も濃いのに 汗)。
・食い道楽国家なのでレストラン多し。
EUではイギリスとトップを争う(笑)不健康肥満率国。
・どう見ても観光客の私に、みんなギリシャ語で話しかけてくる。何故??
・何故か街におっさんが多い気がした。いかついおっさんがたむろってだべっている。
これはパリに女性が多いと感じたのと似て、アテネは男性的な街だからだと思う。
・ギリシャの男性たちは、手持ちぶさたな時にこの数珠のような
コボロイをいつも手に玩んでる。いじってるとリラックスするんだって。
・目玉のついたアクセサリー(お守り)が伝統的に人気。↑上の水色のコボロイにも目玉。
他人の嫉妬など邪視を跳ね返すと信じられてる。
ギリシャ文字
・デルタ(Δ)とかオメガ(Ω)みたいな数学用語を含む。
数学が赤点だった私はサムイボでしたが、ルールが解ればメニュー位は読めます。
まあ、英語では意味がわからんことをGreekって言うから
ローマ字文化圏の人にとっても拒否反応があるのかも?
PがR、πがP。この他に、α、β、γ、δなど、数学記号オンパレード。
参考 ギリシャ
こういうの一人で調べてるのすごく好きかも、、、楽しい、、、。(根暗な私)
自分のなかで「にわかギリシャブーム」が巻き起こってるわ、、、。
では、今日はこの辺で。まだまだアテネ編は続きます。おもろい国だ。
夫くんが長年の男のロマンを叶えた「アテネマラソン編」、そして
私がロマンを叶えた(?)「アテネ食い倒れ 食道楽編」へ続きます。
作者:kobamika
更新日:2008年11月13日 14時38分
アテネ旅行記 1 猫と犬が彷徨う街

神殿と猫。後姿はうちの夫くん。
暫く更新が滞ってました。
週末、夫くんのマラソンのレースがあり、ギリシャに行ってました。
蚤のように小さな二人、大きなリュック背負ってアテネをてくてく歩いてきました。
久しぶりの旅は、日常を立ち止まって深呼吸する感じ。
普段気がつかないことが見えてくる、貴重な時間。
エーゲ文明の祖として知られるアテネ、古の時の流れを感じました。
大昔にあんな巨大な建造物が、しかもクレーン等機械も無く
人の力だけで、ごく原始的な方法で作られたなんて信じられない。
ギリシャ人が西洋文明の祖であると優越感を持つのが解ります。
ギリシャ人も個性、濃ゆくて面白かったです。
例えば、夫くんの元同僚でギリシャ人の友だちがいるのですが
大きな二重の目、大きな丸い鼻、そしてごつい体でマッチョなのが特徴。
そんな彼と生き写しの老若男女ギリシャ人を、少なくとも250人は見かけて
その度吹き出してました。典型的なギリシャ人ルックスだったのね。
(そういえば、彼のママンも同じ顔してたなあ)
しかし、ギリシャは今まで旅した欧州の国より、貧富の差が大きい国だったよう。
遺跡のふもとの賑やかで美しい観光スポットから一歩裏通りに入ると
物乞いのおじさんや移民の労働者の、好奇の視線が集まることも。
夜は治安があまりよくないのか、大勢のポリスが路上をパトロールしていました。
アテネは猫と犬が沢山寝そべっている場所でも有りました。
三度の飯より猫好き?な私も、猫に遭遇する回数に驚き
また大きな野犬に囲まれ涙目になっていたのですが。
意外にみんなフレンドリー、余所者の私を温かく迎えてくれました。
オリンピックの際は(北京と同様)、政府は彼らを一斉に排除したそうですが
その後は街の人に餌をもらいながら一緒に生活しているそう。
どの景色にもさりげなく猫(と犬)が溶け込んでいて絵になります。
厳しい環境でも自由を失わず、しなやかに生きる姿が美しい。
かの村上春樹氏も、かつてギリシャの島に住んでいたことがありましたが
(「遠い太鼓」参照)確かに猫好きなら、ふと心が和む土地かも。
帰ってきたばかりでお疲れ気味なので、のんびりした猫の写真だけアップ。
(おまけに犬も。猫びいきなので扱いがぞんざいでご免よ、犬。)
今日はこれからお仕事。
旅で充電してきたエネルギー、放出してきます。続きは明日。

何故か目が合うと立ち止まる。ギリシャ語は解らんけど、猫語は解る。

ギリシャ・レストランでおこぼれを待つねこ
遺跡とねこ
おまけ(ごめんよ、犬)。だれだれ。
(関連作品)
ギリシャの猫
ギリシャの猫は、ドイツの写真家ハンス・シルベスタによって写真集
“Cat in the Sun”と“Cats in the Greek Islands”が発表されて有名に。
確かに私のように猫に向けてカメラを構えてる観光客が多かったです。
遠い太鼓
村上春樹が欧州を点々としていた時のエッセイ。
イギリスに住み、欧州を旅行して、更に共感出来る部分が増えました。
ちなみに彼も無類の猫好きとして有名。
作者:kobamika
更新日:2008年11月12日 8時6分
007 Quantum of Solace(慰めの報酬)

夫くんと007新作「007 Quantum of Solace(慰めの報酬)」を見てきました。
まあSWと同じで、007を見に行くのは、恒例のお祭り行事みたいなもんですね。
それに、私は幼少時から父の影響で007シリーズの大ファンです。
(ちょっとエッチなシーンになると、慌てて目隠しされてましたが 笑)
ここ数週間はメディアも007の特集ばかり、ダニエルもインタビューに
出まくっていたので、私も生徒さんと007の話ばかりしてました。
イギリス人、なんだかんだいって007を深く愛してます。
物語は『007/カジノ・ロワイヤル』(007エピソード1)の続編。
愛するヴェスパーを失ったジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、
彼女を操っていたミスター・ホワイトを追及するうち、陰の悪の組織?の存在を知ります。
そこには、ラテンアメリカの一国の政府転覆と(なんか適当な説明ですまん)
秘められた天然資源を手にし、世界をコントロールしようとする陰謀が、、、。
今回も傷だらけです。鼻血が異様によく似合う。
メインは愛の復讐劇、まあストーリーはあってないようなものなのですが(爆)、
とにかく、ダニエル様のアクションが素晴らしい!!!!
武闘派ボンド、歴代一汗染みのシャツと鼻血が似合います。
(先輩ボンド、ピアーズブロスナンみたいなスケベ・甘ハンサム度ゼロ。
でも、これって若き日の話だから、これからスケベになってゆくのかな?)
前作でボンド役を射止めた時には、「ボンドにしては不細工すぎる」など
厳しい意見もあったダニエルですが、、、すっかりボンド役がこなれましたね。
は虫類顔で決して美男ではないのですが、男前オーラ
を身につけたというか。
とにかく動作の一つ一つが機敏で身のこなしも美しく、夫婦共々目がハートに
。
(でも007というよりかは、殺し屋ゴルゴ13デューク東郷に見えなくもない 汗)
メインのボンドガール、女豹系オルガたん
男性陣ご期待のボンドガールは、ウクライナ女優のオルガ・キュレリンコと
イギリス諜報部員役でジェマ・アータートン。
うーんとね、オルガたんは野性味溢れていて可愛いんだけど(女豹系)
私にはウクライナ訛りの英語が、、、聞き取り辛かったです。。。。
最近、何故かボンドガールは、非英語圏の娘っ子が多いんですよね。
ふたりとも魅力的ですが、前作同様ボンドガールとしてはお色気不足気味。
唯一のお色気シーン?背中にキス。でもダニエルだとちょっと任務っぽい(苦笑)
また、ボンドガール以上に、ボンドとの絡み(心理的にですが)が多かった
英国が誇る大女優、ジュディ・デンチこと“M”婆。
まだやんちゃで荒削りなボンドを、マムの如く、厳しく温かく見守ります。
今回は(何故か)ノーメイクの素顔やくつろいだガウン姿も披露してくれました。
いまいちニーズがよく解りませんが。あれはファン・サービスなの?
ある意味一番のボンドガール、ボンドの上司“M”おばちゃん。
、、、苦渋を舐めつつも、また一歩、プロの殺し屋、、、じゃなくて
プロのスパイとして、大人の階段を上るボンドなのでした。
それにしても、あまりに息もつかせぬアクションの連続なので
夫くんも私も終始緊張しすぎて、ぐったり疲れてしまいました。
(夫くんは、帰宅して即バタンキュー。あんたが悪漢と闘った訳でもあるまい)
アクション映画としては面白かったのですが、Qおじさんがいなくなってから
007の目玉だった“トンでもガジェット”が出てこなくなったのが残念。
また、お馴染み「ジェームス、ジェームスボーンド」の決め台詞も無かったし、
ボンドガールとのアダルトなお色気シーンもぐっと減ったような、、、。
007と言えば、「いい車」「秘密兵器」「いい女」が三種の神器でしたので
(男のロマンが広がります 笑)、随分路線を変更したようにも感じました。
この辺で、古参の007ファンの評価が分かれるのかなー。
まあ、私的にはとってもえがったよ!
007のお膝元?でこの映画を見れるのも、有り難き幸せだし。
帰り道はずっと二人とも鼻歌で、かのテーマソングをハミングしてました。
すっかり洗脳された夫くんは、ボンド愛用ソニーエリクソン携帯を欲しがる始末。
う、我が夫ながら、なんて単純な。タイアップ企業の思うツボだわ。
、、、この人、SWを見に行った後はライトセーバー欲しがってたな 汗。
関連情報
前作の“カジノロワイヤル”レビュー。我ながらお馬鹿炸裂。
007「カジノ・ロワイヤル」鑑賞(ネタバレなし)
おまけ1 プレミア試写会では、英王子たちと語らうダニエル。
前作のプレミアは、女王陛下がいらしてたのが懐かしいです。
(News)007「カジノロワイヤル」プレミア試写に女王陛下登場!
おまけ2 ダニエル様七変化。髪型によって随分雰囲気が。。。
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作者:kobamika
更新日:2008年11月3日 11時39分
「地の塩」のような人

夜遅いバイトの後に夫くんが迎えにきてくれて、疲れてるだろうから
夕食は手抜きしなさいと、テイクアウェイのお店に連れて行ってくれた。
街の中央にどんとそびえ立つカソリック教会の向かいにある
ゴールデンハウスという中華のテイクアウェイのお店。
以前にシティセンターに住んでいた頃、まだ在英ビギナーだった私は
この移り気な気候に馴染めず、よく風邪をひいて寝込んでしまい
ここの裏メニューのお粥にお世話になっていた。
私たちが郊外に引っ越してからは随分ご無沙汰していた。
また夫婦共々、ここ看板娘?の香港人のおばちゃんの大ファン。
くるくるよく働いて、いつもひまわりのような明るい笑顔で迎えてくれる。
愛想なく仕事をする輩が多いイギリスでは、とっても貴重な存在。
料理が出来あがるまで、いつも7~8分よもやま話をするんだけど
おばちゃんの顔を見るといつもほっとする。
単身学生の多いこの街で、この母の笑みに癒されてる人は多いはず。 

おばちゃんは毎日お店のレジに立ち続ける。
英語なんて勉強したことがないけれど、働きながら実地で身につけたそう。
穏やかだけど、きっとすごく芯が強いんだと思う。
一度、夫がラボから電話で配達の注文をしたら、「Hello」と
その声だけで「あ、あの日本人の、、、!」と気がついてくれたとか。
客商売が天職なんだろうね。
おばちゃんは、久しぶりに訪れた私たちを見てすごく喜んでくれた。
お気に入りの「サンラータン」「鶏肉のカシューナッツ炒め」「エビチャーハン」
を注文すると「相変わらず、いつも同じものを頼むのね。
ちょっとは冒険してみればいいのに」とケタケタ笑った。
おばちゃんは少し顔色が悪く、暫く体を崩していたと話してくれて、
帰り道、夫くんは「おばちゃん、大丈夫かなあ」とずっと心配していた。
この小さな街で、私は何人かそういう野に咲く小さな花のような、
地味だけど美しく働く人を知っていて
密かにああいう人になりたいなあと思っている。
さて、ケンブリッジはすっかり秋色。
作者:kobamika
更新日:2008年11月2日 14時12分
ちょっと「Heroes」な日々

おどろおどろしくなってきた「HEROES」で唯一のなごみ系ふたり。
メモ。
来週から週一で大人数の日本語クラスのアシスタントをさせて頂くことに。
経験豊富な先生の元で修行させてもらえるのは有り難いことです。
若い学生さんのエキスを吸って(妖怪かい)頑張ってきますー。
この町にはプライベートの学校やアダルトエデュケーションクラス等、
かなりの数の日本語クラスがあり、今どこもすごい人気だそう。
ビジネスのためかと思いきや、どうやら日本の(オタク)カルチャーが人気らしい。
無駄だと思っていた、私の(オタク)知識が役立つときがやってきたぞー。
夕方、仲良しのブラジリアンKちゃんとCB1カフェでデート。
彼女も日本語学習者、いつも日本語と英語ちゃんぽんで話してます。
日本に留学経験のある彼女のメモ用紙は、なんと「メロンの出荷伝票」の裏紙(笑)。
北海道のメロン農家でホームスティしてたんですって。
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毎週水曜の夜は、夫くんと9時から「Heroes」を見ながら晩ご飯。
(怪しげな)東京のサラリーマン、ヒロ&アンドーくんがお気に入りです。
ドラえもんみたいな、まん丸顔マシオカ演じるヒロ(Hiro Nakamura )と
日本語が微妙なアンドー君のほのぼのアジアン・コンビに和んでます。
マシオカは純粋な日本人ですが、アンドーくん演ずるJames Kyson Leeは
10歳からNYに移住したコリアンなんですね。
得に日本語教師の端くれとしては、シーズンを重ねる毎にゆるやかに
上達してゆくアンドー君の日本語を温かく見守ってます。
(まだ、英字幕確認しながら見てるけどね)
そういえば私の周り、たどたどしい日本語を話す異国の人が増えたなあ。
ちょっと「Heroes」ぽいなあとニヤリ。
(おまけ)
ファッションショー?でキャットウォークをするイケメンなアンドー君。

作者:kobamika
更新日:2008年10月31日 16時18分
すっきりしてもらいました
ケンブリッジは日系の美容院というものがなく、
アジア人の美容師さん自体が珍しい。
これは長い間、ケンブリッジ日本人の共通の深刻な悩みだった。
軽くてさらっとしたイギリス人の髪は、どんな風に切っても
まあ様になるのだろうけど、日本人の髪はそうはいかない。
一般的に固くて量が多いアジア人の髪は、現地美容師には扱い辛い。
うっかりお任せにすると「デザイアー」の頃の中森明菜みたいな
(ふ、ふる)今時有り得ないおかっぱ頭にされたりするとか。
(解りやすい、ベタなオリエンタル・イメージなんだろうけど)
ヴィダルサスーンのメッカのくせに、シャギーが苦手なのも難点。
得に私の髪はとにかく量が多い。硬水が合わずパサパサだし。
現地の美容師たちが匙を投げることは確実なので
今まではロンドンの日系美容院までまで遠征してたのだけど。
最近ちょっと忙しかったので、数ヶ月行きそびれてたら、
いつの間にか夫婦ともども、、、髪の毛がもっさーり。む、むさ。
私はムッシュかまやつみたいな、ワイルド過ぎるウルフ、
夫くんは井上陽水のような爆発頭状態。 (何故か70年代フォークコンビ) 

そんな時、撫子仲間のへらい組ちゃんから
救世主、美容師のりえさんを紹介してもらった。
お、お見事!
東京でも美容師さん泣かせの私の髪なのに
みるみるとすっきり軽やかにしてくださった!
(ムッシュからなんちゃって高島礼子風に。あくまでも髪型のみだけど。)
鋏を自在に操る様は、シザーハンズのジョニーデップみたいよ!
それにいつも思うけど、専門職の人って格好ええわ~。
りえさんの、職人さんらしい、凛とした雰囲気に惚れ惚れ。
帰宅すると、私の髪型には無関心な夫くん(陽水)も珍しく
「おお、似合ってるよ」と声をかけてくれましたよ。
(りえさんのカットで、倦怠期の夫婦愛も盛り上がる 笑)
次はうちの陽水もお願いするつもりです~。
ケンブリッジの皆さま、是非りえさんをご氏名してあげてください。
経験豊富でプロフェッショナル、素晴らしい美容師さんです。
しかも良心価格(涙)。私は彼女の宣伝隊長になりますよ。
(連絡先はこちら)
Graftonセンター近く。
シャンプー無しのドライカットのみで15ポンド。
りえさんのメールアドレスは
luna_tierra_rie@yahoo.co.uk です。(ご本人から掲載許可を頂きました)
そして、へらい組ちゃん&りえさんの関西弁の掛け合いもおもろかったなー。
おふたりに感謝感謝。
作者:kobamika
更新日:2008年10月28日 21時31分
Little Britain USA
日曜日らしいユルネタ。
この番組、かなり強烈にお下品なので、
周囲の奥さまには、なかなかカミングアウトできないのですが。
でも、実は、、、大好きなんです。Little Britain。
隠れキリシタンならぬ、隠れリトルブリタナーなんですわ。
前シリーズ放映時、番組について我を忘れて(中腰気味で)熱く語っていたら
上品な奥さま方から、冷ややかな視線を浴びたほろ苦いおもひでが 涙。
いや、世界中を敵に回したってかまわないさ(←大袈裟)、このふたりが好きなのよ~。
新シリーズは、マットとデビットがアメリカで大暴れ。
今までは、「いかにもイギリスにいそうなキャラ」を皮肉ってましたが、
アメリカ編では、「いかにも典型的(なイメージ)のアメリカン・キャラ」や
「お馴染みのキャラが、アメリカにいったらどうなる?」というエピソードが展開。
写真は新キャラ、アメリカンな愛情たっぷり(つーかくどい)親子・マム&エリー。
今宵はゲストとして「Cop」というバンド名で(笑)、かのSting閣下も登場。
Emily Howard と濃厚ディープ・キスまで披露してました。やるなあ。
これまたお下劣新聞「ざ・さん」より
番組中は全力でお馬鹿なふたり、素顔はインテリジェントでクールなの。
そのギャップがまた素敵なんざんすよ~。(あ、また熱く語りすぎ。危険危険)
それにしても、、、ゲイネタが多いです。
私の愛する、ゲイ秘書セバスチャンも相変わらずキュート。
(追伸)
今週末から007シリーズの新作が公開です。
ただいま現役ボンドのダニエル・クライグがSonyのCMに出演中。
この人って何故か痛めつけられる様が妙に似合う。
(リトルブリテンについて暑苦しく語る過去記事)
過激コメディ「Little Britain」の3rdシーズンリリース中
旬のイギリスを知るなら「LittleBritain」
キモ面白いLittle Britain!Best TV comedy部門で3部門受賞!
作者:kobamika
更新日:2008年10月27日 8時29分
いろんな人がひしめきあう

今日からウインタータイムが始まりました。
毎年恒例で、「時計、戻すんだっけ、遅らせるんだっけ?」と、
朝から苦悩する私と夫くんでした。学習能力ゼロ。
(私たちの他にも、毎年夏時間&冬時間の切り替え明けの月曜日には
職場や学校に早く来すぎたり遅刻したりする輩が続出 苦笑)
今週の備忘録。
寒くなって出不精になっていたのですが、重い腰をあげていろんな会に参加。
新しい出会いや再会がありました。
暫く中断していたオリエンタル・ペインティング(水墨画)のクラスで
アジアの文化を愛好するイギリス人のおばちゃん達に会いました。
みなさん、かなり日本通・中国通。
いつのまにディープなアジア蘊蓄大会に。(何処にも異国オタクっているのねん)
日本語がとても流暢なラテン系女子とも出会いました。
同じ語学学習者として、日本語教師として、語学ってやる気次第で
たった数年でこんなに上達するんだなあとちょっと感動。
英語のクラスで、たくさんの中国の人とも会いました。
今までは、中国人が大勢連れだって行動してると近寄りがたかったし
(↑まあ西欧の人に言わせると、これは日本人も一緒だそうですが 汗)
「日本人が苦手な人もいるのでは?」とちょっと偏見もありましたが。
でもいざその輪に入ってみると、みなさんとっても感じが良かった!
私一人のために、さっと会話を英語に切り替えるあたりも「国際人やなあ」と感心。
久しぶりに中国語の勉強を復活したくなりました。単純。
また週末は、数ヶ月前に帰国したギリシャ人の友だちが
学位授与式参列のため、ママンと一緒に短期のケンブリッジ滞在中。
嬉しい再会に、がしっと熱いハグ。
この町はお別れが多くて時にしょげてしまうのだけれど、
こんな再会の喜びもたくさんあるんだよね。
日曜日は、サンディ・ランチクラブに参加。
ローカルの婆ちゃん&爺ちゃんに混じってボランティア活動。
小さな街にイギリス人を始めとする世界の人たちがひしめき合う、
「何でも有り」のケンブリッジの面白みを実感した一週間。
作者:kobamika
更新日:2008年10月26日 19時14分
The doubtful guest(うろんな客)がやってきた

アップが遅くなりましたが、先週末の記録。
異色作家エドワード・ゴーリーの「うろんな客 The doubtful guest」を見てきました。
劇団Hoipolloi によるケンブリッジ・アート・シアター での公演です。
サブカル好き&ゴーリーファン仲間のAちゃんといざ参戦(笑)。
胡乱(うろん)とは、「怪しくて疑わしい、不確実で不誠実」の意味。
ある日、かぎ鼻頭のへんな奴(ペンギンみたいな謎の生物)がやってきて、
いつの間にやら家に住み着いてしまいます。
そいつは声をかけても応答せず、大喰らいで皿まで食べます。
眠りながら夜中に徘徊、本を破る、家中のタオルを隠すなど、困った奴。
でも、一家は「困った、困った」とは言うものの、追い出すわけでもなく、
いつの間にか17年もたっちまっただよ、、、というシュール&ナンセンスなお話。
ゴーリーといえば、ゴシック調のお洒落な絵で残虐な話を描くのが特徴。
例えば「The Gashlycrumb Tinies(ギャシュリークラムのちびっ子たち )」は、
アルファベットに倣って子どもが様々な痛い目にあう、ちょっと悪趣味なもの。
「邪悪なマザーグース」といったところでしょうか。不気味・可愛いです。
「うろんな客」は、ゴーリー先生にしては、万人受けのほのぼの路線です。
これならお子さんも楽しんでもらえるはずです、、、多分ね。いや、きっと、、、。
そいでもって、舞台の感想ですが。いや、正直ビミョー、、、でした。
だってね、十数ページの短い絵本を、80分の舞台にしてるんだもの。
時間稼ぎとしか思えない場面も多く、無理矢理感が否めなかったなあ。
また、肝心の「うろんな客」がなかなか姿を見せてくれず、遂に
その姿を見せてくれて「やったー!」と思った時には、なんと終幕、、、。
まさに、勿体ぶったチラリズム。
この人を食ったような、エンディング。。。。
客席は「はーーーーー?、マジですか?これで終わりですか?」と
煙に巻かれた観客の上に「、、、
」の吹き出しが見えましたよ(苦笑)。
うーん、これでいいの?この不条理さがゴーリーワールドなの?
また柴田元幸さんのレトロでインパクトのある翻訳になれていたせいか、
英語の台詞があっさり聞こえました。例えばこんな風に違います。
It was subject to fits of bewildering wrath.
During which it would hide all the towels from the bath.
ともすれば 訳のわからぬ むかっ腹
風呂のタオルを 一切隠蔽
うーーー、英語の劇にも慣れてきたものの、日本語のように
一言一句味わうレベルには、全く至ってないなあとしみじみ。
でも、ヴィクトリアン調の館に、隈取り&蝋人形のような白メイクの家族は、
当にゴーリー・ワールド、Aちゃんと顔を見合わせてほくそ笑んでしまいました。
なんだかんだ原作ファンなので、ケチをつけつつ楽しんでたんだけどね。
まあ、この物語を舞台化しただけでも、かなりの挑戦だったのでは?。
ちなみにこちらは舞台のトレイラー。会場が偉く盛り上がって見えるんだけど。
微妙な空気だったのは、ケンブリッジ公演だけなの??
作者:kobamika
更新日:2008年10月24日 19時52分
受け継がれるもの
語学は語楽 -言葉を巡る冒険-
ケンブリッジのクリスマスイルミネーション
アテネ旅行記4 美味しいギリシャごはん
アテネ旅行記3 アテネクラシックマラソンを走れ!
(映画)「Mamma Mia! マンマミーア」
アテネ旅行記 2 いかにもギリシャなあれこれメモ
アテネ旅行記 1 猫と犬が彷徨う街
007 Quantum of Solace(慰めの報酬)
「地の塩」のような人
ちょっと「Heroes」な日々
すっきりしてもらいました
Little Britain USA
いろんな人がひしめきあう
The doubtful guest(うろんな客)がやってきた
受け継がれるもの
語学は語楽 -言葉を巡る冒険-

ギリシャの教会
旅行記の途中なのにかなり無秩序ですが、日本語クラスについて。
(若干幽霊部員気味の)オリエンタルペインティングのクラスの先生に
日本語を学びたいという生徒さんを紹介して頂いた。
元大学の先生で、今はリタイヤして本格的に水墨画に打ち込んでおられ
その腕は既にプロ級である。
一度教室でご一緒したことがあったけど、かなりご年配でしかも日本語はビギナー。
「言葉を学ぶのに年齢は関係ない」が持論の私だけど(そう信じてるのさ)
流石にその年じゃ新しいことを覚えるのは苦労するだろうし、
プライドが傷ついちゃうんじゃないかな、、、と心配しながらお宅に伺った。
整頓された部屋にはオリエンタル趣味の戸棚、そこには上質な陶器が並ぶ。
繊細な藍色の湯飲みに、柔らかなアプリコットフレイバーの紅茶が注がれた。
壁には彼女の水墨画が提げられ、足下には毛並みのいい猫がとぐろを巻く。
アーティストらしく、選び抜かれた美しいものだけを飾った
絶妙なセンスの空間に、まずきゅんと一目惚れした。
この方をすごーく好きになれそうな予感がした。
お婆ちゃんと侮るなかれ、流石元先生。
とにかく好奇心の塊、向上心がある方で、茶目っ気があって元気。
「あいうえお」の書き取りの練習は、得意の水墨画の筆で始めるし
「ただいま」「お帰りなさい」のフレーズに、「小津の映画と一緒だわー」って大喜び。
興味の幅が広くて深くて、授業はあちらこちらに脱線しまくった(笑)。
今まで日本のことが好きで好きで、日本語を学べるのが嬉しくて仕方がないって感じ。
授業が終わっても、彼女の豪華DVDライブラリーの前で映画談義。
黒澤、溝口、小津、チェンカイコー、チャンイーモウなど、私も敬愛する監督作品ばかり
(私も映像オタクだけど、この方は更に上をゆく。脱帽。 笑)。
私が未見のDVDを「日本人に生まれたからには見なきゃダメよ」と貸してくれた。
最初は恐縮した小娘だった私もリラックス、意気投合して趣味仲間のように。
別れ際には、「次のレッスンが今から楽しみよ」とぎゅっとハグしてもらった。
なんだか、むちゃくちゃ幸せな気持ちで自転車を漕ぎつつ帰途に就いた。
ギリシャ猫(目つき悪くてワイルド)
日本語を教え始めてから、「語学」は「語楽」だなあと思う。
「語学学習は、新しい世界の扉を開くこと」
なんて言葉もあるけれど、好奇心と向上心があれば、その年齢、
レベルなりの楽しみ方があって、その人なりに世界が広がってゆくと思う。
日本人は大人の語学学習に関して、「年だからダメ」「若くないとモノにならない」
と悲観的になりがちだけど。(西洋人より年齢の呪縛に弱いと思う)
「語を楽しもう」と意識して、私の三十路の手習い英語学習も俄然楽しくなった。
子どもの頃、拙い言葉が初めて相手に通じたようなささやかな喜びを
生徒さんにも自分にもずっと大切にしてゆきたいと思っている。
イギリスにきて早2年半以上。
最初は英語に拒絶反応があったし、仕事が見つからなくて凹んだこともあったし、
途中1年夫くんを残して帰国、最愛の父を失いどうしようもなく辛い時期もあった。
七転び八起きしてもがきつつ、ようやく自分らしくいられる場を見つけた気がする。
作者:kobamika
更新日:2008年11月21日 2時17分
ケンブリッジのクリスマスイルミネーション


まだアテネ旅行記の途中なのですが(くどい)、たまにはケンブリッジの写真を紹介。
かなり控えめですが、ケンブリッジの街にクリスマスのイルミネーションが灯りました。
先週の日曜日は、点灯にともない様々なイベントが行われたようです。


マーケット&シティカウンセル
ジョンルイス
近況メモ
※学生の日本語クラスのお手伝いをさせて頂いてます。
優秀な先生とご一緒するのは勉強になるし、学生さんと過ごすのは若返ります(笑)。
個人レッスンの生徒さんも少しずつ増えています。
貧乏性な私、なんだかんだいいつつ、働いてる時が一番活き活きしてるかも。
※久しぶりにフェリママ&マダムSとデート。楽しかった~。
お二人とも今後私が目標にしたい、憧れのお姉様方です。
作者:kobamika
更新日:2008年11月19日 15時25分
アテネ旅行記4 美味しいギリシャごはん

ギリシャ人はとにかく食道楽。
レストランのことは「タベルナ」っていうのですが、「食べるな」って言われても、
幾らでも食べれちゃうくらいギリシャ料理は美味です。日本人の口に合います。
ヨーグルトや野菜をたっぷり使ってるのでヘルシーなのですが、それでも
ギリシャ人の豪快な食べっぷりを見てると、概してそうは言えない気も(苦笑)。
我が家もたった5日間の間に、たんまりギリシャ料理を飲み食いしました。
美味しいものを食べると、家庭のシェフとしてもインスパイアされますね。
今週の食卓はずっとなんちゃってギリシャ風だもの。我ながら単純です。
こちらは、ホリアティキ・サラダ。
脂肪分の少ないフェタチーズ(山羊のチーズ)を乗せたサラダ。
オリーブオイル、黒オリーブ、オレガノの味付け。
チーズはフォークで崩しながら食べます。我が家の定番に。
この他にもヨーグルトサラダもお気に入り。
ズッキーニを塩を振ってオリーブオイルで炒めたものと
ガーリックを擦ったものをグリークヨーグルトに混ぜる。
これも家で試して作ってみましたが、簡単美味しい。
タコの足の丸焼き。味付けは、塩胡椒とオリーブ、ちょっぴりオレガノ?。
焼きたての上にレモンを渋ります。素材がいいのでシンプルな調理法。
欧州でタコを食べる国って、スペインとギリシャくらいなので貴重かも。
タコのオリーブオイルと酢漬けも美味しかったです。
この他にも、イカのリングフライも美味しかったな。
(オリーブオイルで揚げてるのでちょっともたれたけど)
こちらは、有名なムサカです。
ジャガ芋と茄子と挽肉のトマトソースが、ミルフィーユ状に重なってます。
ちょっとラザニアに似てますが、茄子のせいかさっぱり味。
回転焼き肉料理、ギロと呼ばれるケバブ。
少しずつこそげ取って、野菜と一緒にピタパンと挟んで食べます。
そぎ落としたお肉じゃなく、棒状のケバブ肉。
ピタとヨーグルトのソースがよく合います。
エビの丸焼き。これで10ユーロくらいだから安いです。
塩焼きしてレモンをかけただけのもの。
こちらは魚介類のパスタ。魚介類が美味しかったのですが
何故かパスタの味がいまいち(涙)。惜しい。
夜のレストランでフラッシュを焚いて写真を撮るのは躊躇したので
写真はないのですが、この他に食べたものです。
イェミスタ
ペッパーにお米や挽肉、タマネギのみじん切り、トマトの中身を
一緒に炒めて煮たものを詰め、オーブンで焼いた料理。
ドルマーデス
エビ入りのお米をブドウの葉で包み、スープで煮込んだもの。
タコのクロケッタ
正式な名称は忘れましたが、タコを刻んで揚げた、
コロッケというよりかはがんもどきのようなもの。
豆のスープ
これはスブラキ。
牛・豚・羊の肉を日本の焼き鳥のように串に刺し、
塩やオレガノで味をつけ炭火で焼いたもの。
この写真は立ち食いのスブラキ屋で。地元のおっさんたちに混じって
私たちも立ってビール片手にはふはふ食べました。B級グルメ万歳。
これはデザートのバクラバ。パイ生地がぱりぱり。
これを濃いギリシャコーヒーと一緒に頂きます。
おまけ。炉端で売ってる焼き栗も食べました。
こんなパンも路上で売ってました。
みんな通勤途中に食べながら歩いてました。
あー、くったくった!
お腹がアクロポリスの丘のようになりましたわ。
さあ、ダイエットのために、これからランニングを始めるわよー(焼け石に水)。
旅行明け、顔が脂ぎってぱんぱんしてるような気がする、、、。
追伸
週末はご近所の撫子Mさんのおうちで鍋パーティーでした。
久しぶりにチゲ鍋なぞを頂きました。Mさん、天才!んまいー!
私は覚えたてのなんちゃってグリークサラダとエビチリで参戦。
友だちの友だちっていう感じで、色んな国の人が集まって
でも何故かちょっとだけ日本語を話せる人が多く、賑やかな会でした。
(早々に酔っぱらって写真取り忘れました。残念無念 涙)
Mさん、いつも美味しいご飯と楽しい時間を有り難うー!
作者:kobamika
更新日:2008年11月17日 12時32分
アテネ旅行記3 アテネクラシックマラソンを走れ!

マラソンのエントリーはここでしました。
欧州各国でフルマラソンに参加する、走るサイエンティスト・夫くん。
今回は長年の夢であったアテネクラシックマラソンに参加しました。
アテネから離れたマラトンを出発、市内のパンアティナイコ競技場にゴールする
いわばマラソン発祥のコースなのです。
BC490年、マラソンの地に上陸した10万人のペルシャ兵士を相手に
たった1万人強で果敢に立ち向かったギリシャ兵士たち。
命からがらギリシャ軍が勝利し、その朗報をアテネへ伝えるために
独りのギリシャ軍の兵士が全力で走った距離が42.195キロメートル。
アテネに辿り着いたその兵士は、ギリシャの勝利を告げると
そのまま倒れて息をひきとったそうです。
クラシックな競技場
ランナーの夫くんは、このコースを走るのをずっと夢見てました。
そんな夫の道楽、、、じゃなくて男のロマンのために、アテネにやってきたのでした。
アテネのコースは、坂道が長いことでも有名。
なんと途中12キロも、なだらかな坂が続くんですね。
歴代の記録保持者には、野口さんなど日本人が多いので
体重が軽くて粘り強い、日本人向けのコースなのかもしれません。
また、マラソンのコースって、その国の美しい場所を走るのが常ですが
このコースはハイウエイに沿って走るので景色がかなり単調です。
いわば、かなりランナー泣かせのコースなんですね。
でも、流石マラソン発祥の国です。
市民の沿道の応援が温かく、夫くんも随分励まされたようです。
(強面のくせに)実は感動屋な夫くんは、またもや泣き虫さんゴール。
坂が辛いコースなので、通常は記録が出ない(20分前後遅れる)
コースなのですが、なんといつもと同じ3時間半でフィニッシュしました。
ゴールシーンは、それぞれ仲間同士でゴールしたり
飛び込んできた我が子を抱き上げて一緒にゴールしたり
各々の人間ドラマが垣間見えて毎度ジーンとしてしまいます。
仲良し三人でゴール
なんと赤ちゃんを抱えてゴール。
各国応援団。さすがイタリアンは賑やかです。
ぐうたらな嫁は、彼が必死に走る間、カフェでバクラバ(甘いお菓子)
その後アイスを食べて、フィニッシュぎりぎりに競技場に飛び込み
ギリシャ兵士のようにヘロヘロになった夫くんを迎えることが出来ました。
(そのまま倒れてバタン、、、なんてことなく、元気にゴール!)
「燃え尽きたよ。灰にになっちゃったよ。へへ」
と、まるで矢吹ジョーのような(古い)台詞で恍惚の表情の夫くんでした。
同じホテルにも履き古した運動靴のランナーたちが泊まっていて
翌朝の朝食時はランナー同士、マラソン話に花を咲かせておりました。
夫くんはアメリカからのご一行さんと話が弾み、いつかNYマラソンか
ボストンマラソンを走ろうと既に夢が膨らんでいた様子。
走るのが苦手な私には、かなりクレイジーな人種に見えますが
世界中を自分の足で駆け回るのも気持ちいいものなのかもしれません。
私もフルマラソンとは云いませんが、次は10キロのコースで参加してみたいです。
(ちびっ子や体力に自信がない方は、5~10キロ部門があります)
そうじゃないと旅行の度に、夫はスリムになって、私だけ丸々してゆくからね、、。
(おまけ)
勝利の美酒はアルファビールで。
彼が走ってる間、ここでアイスクリームを食べて地元のおっさんとお喋りしてました。
作者:kobamika
更新日:2008年11月16日 12時48分
(映画)「Mamma Mia! マンマミーア」

アテネ旅行記の箸休めに、番外編として飛行機で見た映画のレビュー。
ずっと気になっていた「Mamma Mia! マンマミーア」を偶然見ることが出来ましたよ。
ロンドンではミュージカルもロングラン、人気が高いです。
舞台はなんとギリシャ、エーゲ海の小島。
シングルマム(メリル・ストリープ)の娘ソフィは、
結婚を間近にひかえた輝くばかりに美しい20歳。
父親を知らずに育ち、パパとバージンロードを歩くのを夢見ています。
そこでママの過去の日記を読んで知った、元恋人のサム、ビル、ハリーを
パパ候補として、ママには内緒で招待状を送ってしまいます。
さて結婚式に現れた3人、一体誰が彼女のパパなの?というお話。
とにかく三人のパパ候補が素敵です!!
だって、コリンファースは『ブリジットジョーンズ』『高慢と偏見』で知られた
理想の英国紳士だし、ピアーズブロスナンはお馴染み元ジェームスボンド。
スウェーデン人のステラン・スカルスガルドは、長身で優しそうだし、、、。
もう、誰がパパでもいい!みたいな気分になっちゃいますよ。
(これでしょぼいおっさんが3人やってきたら娘も泣くよね、、、)
メリルおばはん ハッスル!
また、メリルストリープおばはんが、年甲斐なく大ハッスル(死語)!
そのお茶目すぎるおどけっぷりが、正直、、、ちょっとイタかった。
メリルってそういうキャラじゃないし、見てる方は照れちゃうかも。
でも歌は上手です! 流石、演技派、何でも器用にこなしますね。
ただ、20歳の娘がいるにしてはちょっと年がいきすぎじゃない?とか
同時期に恋人を取っ替えひっかえする、奔放なママには見えないなとか
私的には突っ込み所もあるのですが、まあ、細かいことはええじゃないか!
メリルの友だちのおばはん2人も島にやってきて
おっさん軍団との6人でてんやわんやの大騒ぎになるのですが。
おばはん軍団、おっさん軍団とルックス的に釣り合ってなかったなあ(涙)。
まあ、歌唱力はおばはん軍団に軍配が上がりましたけどね。
まあ、相変わらず素敵ー(思わずおばちゃん口調)。
私の愛するコリン様の歌唱力も、なかなかのものでしたよ~
コリン、ちょっぴり年取ったけど、相変わらずスタイルいいな~。
私の周りの英国おば様方も、彼の魅力にメロメロでした。
マーク・ダーシー様、今だ健在。この根強い人気は、まさに英国のヨン様よ。
でも、一番衝撃だったのは、ピアーズブロスナンの歌唱力(破壊力?)!
ホゲ~~♪
、、、ジャイアン?
う、歌うな、ブロスナン! 私の大好きなABBAがああああ(涙)
アータ、その歌唱力でよくミュージカルに出る気になったわね!!
その勇気に乾杯よ! さすが007、色んな意味でチャレンジャーです。
、、、こうやって書いてると“中年男女6人夏物語”みたいですが
メリルおばさんの娘役の子が、とおおおってもも可愛かったです。
溌剌としてるし、利発そうで素直そう。水着姿もピチピチ。
おっさんたちが鼻息荒く、「俺の娘に違いない!」と浮かれてしまうのが解ります。
彼女の周りの若者たちも、フレッシュで眩しいです。
ああ、若さって素晴らしい(思わず遠い目)。
とにかく眩しいアマンダ・セイフライドちゃん
このミュージカルは、ABBAの有名な20曲以上で構成されてるのですが
とにかく懐かしくて楽しくて、思わず一緒に口ずさんでしまいました。
(劇場では年配の人が多かったそうですが納得。70年代のヒット曲だものね)
少し前に英国のヒットチャートで、マンマミーアのCDが1位になってましたが
なるほど、私も欲しくなっちゃいましたよー。
歌って踊ってハッピーになれる、かなり浮かれぽんち
な映画です。
たまにはこういう何も考えずに見れる、ノー天気な映画もいいもんですな。
(おまけ 懐かしのアバアバ集)
オンタイムな世代ではないのですが、それでもやっぱり懐かしいー。
映画の題名にもなってる「Mamma Mia」
あああ、懐かしい。涙がでそうな「DANCING QUEEN」
歌詞も曲も一番好きな「S.O.S.」
(追伸)
今週は旅行にも行って、新しい生徒さんもふたり増えて(大学の先生と会計士さん 緊張 汗)
友だち夫婦とも飲みにいったり、慌ただしい日々でした。
週末は日本人のお友だちの家で久々の鍋ぱーちー(涙)です。う、嬉しいー。
作者:kobamika
更新日:2008年11月15日 1時54分
アテネ旅行記 2 いかにもギリシャなあれこれメモ

お土産屋のおばさん
旅行中に感じたこと、本やネットで調べて納得したギリシャのことメモ。
最近は観光地巡りより、こういう国民性の違いを知ることに興味津々。
ギリシャの街
・数学者や哲学者の名前があらゆる所に。
街を歩けば、アルキメデス通り、ソクラテス通り。
ビールの名前も「myths(神話)」とか。とことんギリシャ。
・街の色んな所に遺跡がごろごろ。
長年殆ど改修もなくあの状態がキープ出来たのは、よほど丈夫なんだろうな。
・街の至るところで工事中。
これは政府と企業が互いに秩序なく工事をするためだとか。
先週工事が終わったはずの場所を今週また掘り返してる、、、
なんて不経済なこともあるそうな。みな夜中まで工事していて意外に働き者。
・街の至るところに、野良犬&野良猫だらけ。→先日の日記へ。
・みんなカフェが好き。町中アウトドアのカフェだらけ。
ここで底に粉末のたまった濃いコーヒー(ギリシャ・コーヒー)
を飲みつつ、みんなでお喋りを楽しんでる。
・路上に食べ物の店が多い。みんな何か食べながら歩いてる人。
こんな「クル-リ」というドーナツ型のゴマパンも人気。
・喫煙者がべらぼうに多い。カフェもレストランも、け、けむい、、、。
2010年から公共の場所で禁煙になるらしいけど、出来るのかいな?
・車の運転が若干荒い。信号を守るのも曖昧なので、道路でひかれそうになる。
・いつも街の何処かでブズーキ(マンドリン?伴奏の民謡)が流れる。
レストランにいると流しのおじさんがひいてくれる。演歌チックで哀愁漂う。
ギリシャ人の気質
・現在ある西洋文明の祖であるという優越感と現在の生活の劣等感
とに苛まれている矛盾を抱えてる複雑な性格(らしい)。
・のんきだけど真面目。
街で何が尋ねると(笑顔は少なめだけど)とても親切。
・女好きという噂?(絶倫説も有り 爆)
ポルノショップがあちらこちらに。キオスクにもエロ本?が沢山売られてた、、、。
・ギリシャ人的ルックスは、二重ぱっちり、鼻も大きく立派。しかも体格良し。
女子は加えて化粧がかなり濃い目(元々顔も濃いのに 汗)。
・食い道楽国家なのでレストラン多し。
EUではイギリスとトップを争う(笑)不健康肥満率国。
・どう見ても観光客の私に、みんなギリシャ語で話しかけてくる。何故??
・何故か街におっさんが多い気がした。いかついおっさんがたむろってだべっている。
これはパリに女性が多いと感じたのと似て、アテネは男性的な街だからだと思う。
・ギリシャの男性たちは、手持ちぶさたな時にこの数珠のような
コボロイをいつも手に玩んでる。いじってるとリラックスするんだって。
・目玉のついたアクセサリー(お守り)が伝統的に人気。↑上の水色のコボロイにも目玉。
他人の嫉妬など邪視を跳ね返すと信じられてる。
ギリシャ文字
・デルタ(Δ)とかオメガ(Ω)みたいな数学用語を含む。
数学が赤点だった私はサムイボでしたが、ルールが解ればメニュー位は読めます。
まあ、英語では意味がわからんことをGreekって言うから
ローマ字文化圏の人にとっても拒否反応があるのかも?
PがR、πがP。この他に、α、β、γ、δなど、数学記号オンパレード。
参考 ギリシャ
こういうの一人で調べてるのすごく好きかも、、、楽しい、、、。(根暗な私)
自分のなかで「にわかギリシャブーム」が巻き起こってるわ、、、。
では、今日はこの辺で。まだまだアテネ編は続きます。おもろい国だ。
夫くんが長年の男のロマンを叶えた「アテネマラソン編」、そして
私がロマンを叶えた(?)「アテネ食い倒れ 食道楽編」へ続きます。
作者:kobamika
更新日:2008年11月13日 14時38分
アテネ旅行記 1 猫と犬が彷徨う街

神殿と猫。後姿はうちの夫くん。
暫く更新が滞ってました。
週末、夫くんのマラソンのレースがあり、ギリシャに行ってました。
蚤のように小さな二人、大きなリュック背負ってアテネをてくてく歩いてきました。
久しぶりの旅は、日常を立ち止まって深呼吸する感じ。
普段気がつかないことが見えてくる、貴重な時間。
エーゲ文明の祖として知られるアテネ、古の時の流れを感じました。
大昔にあんな巨大な建造物が、しかもクレーン等機械も無く
人の力だけで、ごく原始的な方法で作られたなんて信じられない。
ギリシャ人が西洋文明の祖であると優越感を持つのが解ります。
ギリシャ人も個性、濃ゆくて面白かったです。
例えば、夫くんの元同僚でギリシャ人の友だちがいるのですが
大きな二重の目、大きな丸い鼻、そしてごつい体でマッチョなのが特徴。
そんな彼と生き写しの老若男女ギリシャ人を、少なくとも250人は見かけて
その度吹き出してました。典型的なギリシャ人ルックスだったのね。
(そういえば、彼のママンも同じ顔してたなあ)
しかし、ギリシャは今まで旅した欧州の国より、貧富の差が大きい国だったよう。
遺跡のふもとの賑やかで美しい観光スポットから一歩裏通りに入ると
物乞いのおじさんや移民の労働者の、好奇の視線が集まることも。
夜は治安があまりよくないのか、大勢のポリスが路上をパトロールしていました。
アテネは猫と犬が沢山寝そべっている場所でも有りました。
三度の飯より猫好き?な私も、猫に遭遇する回数に驚き
また大きな野犬に囲まれ涙目になっていたのですが。
意外にみんなフレンドリー、余所者の私を温かく迎えてくれました。
オリンピックの際は(北京と同様)、政府は彼らを一斉に排除したそうですが
その後は街の人に餌をもらいながら一緒に生活しているそう。
どの景色にもさりげなく猫(と犬)が溶け込んでいて絵になります。
厳しい環境でも自由を失わず、しなやかに生きる姿が美しい。
かの村上春樹氏も、かつてギリシャの島に住んでいたことがありましたが
(「遠い太鼓」参照)確かに猫好きなら、ふと心が和む土地かも。
帰ってきたばかりでお疲れ気味なので、のんびりした猫の写真だけアップ。
(おまけに犬も。猫びいきなので扱いがぞんざいでご免よ、犬。)
今日はこれからお仕事。
旅で充電してきたエネルギー、放出してきます。続きは明日。

何故か目が合うと立ち止まる。ギリシャ語は解らんけど、猫語は解る。

ギリシャ・レストランでおこぼれを待つねこ
遺跡とねこ
おまけ(ごめんよ、犬)。だれだれ。
(関連作品)
ギリシャの猫
ギリシャの猫は、ドイツの写真家ハンス・シルベスタによって写真集
“Cat in the Sun”と“Cats in the Greek Islands”が発表されて有名に。
確かに私のように猫に向けてカメラを構えてる観光客が多かったです。
遠い太鼓
村上春樹が欧州を点々としていた時のエッセイ。
イギリスに住み、欧州を旅行して、更に共感出来る部分が増えました。
ちなみに彼も無類の猫好きとして有名。
作者:kobamika
更新日:2008年11月12日 8時6分
007 Quantum of Solace(慰めの報酬)

夫くんと007新作「007 Quantum of Solace(慰めの報酬)」を見てきました。
まあSWと同じで、007を見に行くのは、恒例のお祭り行事みたいなもんですね。
それに、私は幼少時から父の影響で007シリーズの大ファンです。
(ちょっとエッチなシーンになると、慌てて目隠しされてましたが 笑)
ここ数週間はメディアも007の特集ばかり、ダニエルもインタビューに
出まくっていたので、私も生徒さんと007の話ばかりしてました。
イギリス人、なんだかんだいって007を深く愛してます。
物語は『007/カジノ・ロワイヤル』(007エピソード1)の続編。
愛するヴェスパーを失ったジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、
彼女を操っていたミスター・ホワイトを追及するうち、陰の悪の組織?の存在を知ります。
そこには、ラテンアメリカの一国の政府転覆と(なんか適当な説明ですまん)
秘められた天然資源を手にし、世界をコントロールしようとする陰謀が、、、。
今回も傷だらけです。鼻血が異様によく似合う。
メインは愛の復讐劇、まあストーリーはあってないようなものなのですが(爆)、
とにかく、ダニエル様のアクションが素晴らしい!!!!
武闘派ボンド、歴代一汗染みのシャツと鼻血が似合います。
(先輩ボンド、ピアーズブロスナンみたいなスケベ・甘ハンサム度ゼロ。
でも、これって若き日の話だから、これからスケベになってゆくのかな?)
前作でボンド役を射止めた時には、「ボンドにしては不細工すぎる」など
厳しい意見もあったダニエルですが、、、すっかりボンド役がこなれましたね。
は虫類顔で決して美男ではないのですが、男前オーラ
を身につけたというか。
とにかく動作の一つ一つが機敏で身のこなしも美しく、夫婦共々目がハートに
。
(でも007というよりかは、殺し屋ゴルゴ13デューク東郷に見えなくもない 汗)
メインのボンドガール、女豹系オルガたん
男性陣ご期待のボンドガールは、ウクライナ女優のオルガ・キュレリンコと
イギリス諜報部員役でジェマ・アータートン。
うーんとね、オルガたんは野性味溢れていて可愛いんだけど(女豹系)
私にはウクライナ訛りの英語が、、、聞き取り辛かったです。。。。
最近、何故かボンドガールは、非英語圏の娘っ子が多いんですよね。
ふたりとも魅力的ですが、前作同様ボンドガールとしてはお色気不足気味。
唯一のお色気シーン?背中にキス。でもダニエルだとちょっと任務っぽい(苦笑)
また、ボンドガール以上に、ボンドとの絡み(心理的にですが)が多かった
英国が誇る大女優、ジュディ・デンチこと“M”婆。
まだやんちゃで荒削りなボンドを、マムの如く、厳しく温かく見守ります。
今回は(何故か)ノーメイクの素顔やくつろいだガウン姿も披露してくれました。
いまいちニーズがよく解りませんが。あれはファン・サービスなの?
ある意味一番のボンドガール、ボンドの上司“M”おばちゃん。
、、、苦渋を舐めつつも、また一歩、プロの殺し屋、、、じゃなくて
プロのスパイとして、大人の階段を上るボンドなのでした。
それにしても、あまりに息もつかせぬアクションの連続なので
夫くんも私も終始緊張しすぎて、ぐったり疲れてしまいました。
(夫くんは、帰宅して即バタンキュー。あんた









