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トップ > 世田谷区奥沢 > 世田谷区奥沢 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2009年1月9日 3時)
[Today]見たい、たっぷり見たい
仁侠映画が見たいなぁ。
東映チャンネルでも入るかw。 → http://www.toeich.jp/CS/lineup.php
っていうか、毎月『人生劇場 飛車角』シリーズは、必ず放映ってすげえ〜。
2月は『爆裂都市』も放映か。今見ると、おもしろいだろうなぁ。
そういえば、目黒不動でひいたおみくじは「本業をがんばれ」だったので、安易なバイトはしないぞっと。
街を歩いていて見かけた「荏原税務署がお手伝いを募集! 日給6000ちょっとよ!」のビラを見て、心がうごいたんだけど。税務署の中なんて入れないからなぁ。税務署員(当然めがねっ子)が徴税に大活躍するラノベって……ダメかw。
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月9日 0時0分
[Today]登校しろ、さっさと
……うわぁ、もう壊すかよ。
2日ほど前にバーゲンで購入したボアのついたコート。娘に、秋からしつこくねだられていたんで、ま、いいかと。
「来年は買わないぞ、コートは買わないからね」
と念押しして購入。
意気揚々と始業式に着て行こうと思ったら、
ファスナーがこわれてるやないかい!
っていうかさぁ、どういう使い方したら、こう壊れるかを考えて、まぁ、たぶんこういうことをしたんだろうなと思うんだが。
んかさぁ、常識に沿った使い方してくれよ〜。安くないんだぜ、バーゲンとはいえ(泣)
壊し屋体質ってあるよなぁ。意図しないでも、どんどん壊しちゃう人。使い方が荒いってのと、想定の範囲外な動きをしちゃうっていうか。
もう、服は全品ユニクロ。当分。
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月8日 0時0分
[meibun]今日の名文
古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます。
どこに新しいものがございましょう。
生まれた土地は荒れ放題、今の世の中、右も左も真暗闇じゃござんせんか。
「傷だらけの人生」(藤田まさと作詞 吉田正作曲)より
曲がはじまる前の台詞なんだが、なんか、今の気分にピッタリな歌だ。歌詞を見つつ、お楽しみください。
上では省かれているが、2番の歌詞もすごいよ……けだものごっこねぇ。
好いた惚れたとけだものごっこがまかり通る世の中でございます。
好いた惚れたはもともと「こころ」が決めるもの
……こんなことを申し上げる私もやっぱり古い人間でござんしょうかねえ。
一つの心に 重なる心
それが恋なら それもよし
しょせんこの世は 男と女
意地に裂かれる 恋もあり
夢に消される 意地もある
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月8日 0時0分
[heureka]パチンコ怖い
パチンコヘイト話で盛り上がっているはてな界隈ですなぁ。発火点は下のエントリーかと。
昔、月給8万円だったころ、「ビギナーズラック狙いで、やってみろよ」と社長に1000円分の玉をおごってもらって、パチンコをして、
「へぇ、チンジャララって言わないんですね、パチンコなのに」
と言って笑われつつ、打ったら、瞬間で1000円分が消えて、えぇ、そんなはずないだろと思って、自腹で1000円つぎ込んだが、それも一瞬にして消えて、恐ろしさで店外に出て時計を見たら、5分弱しかたっていなかった。
私は、それ以来、そばにも寄れませんが。
「もっと人間どうしのコミュニケーションを!」と君たちは言うけれど、いまの時代の人間には「人間どうしでは癒せない痛み」みたいなのがあるんじゃないかな、とも思う。
「パチンコをするくらいなら、英会話教室にても行けばいいのに!」
それは正しい、正しすぎるくらい正しい。
でも、パチンコを「根絶」するには、「彼らはそもそも英会話教室になんか行きたくないから、パチンコ屋に行くのだ」ということを認識すべきだ。
「バカどもが依存しているから」パチンコなんて根絶しろ、というのは、ではなく、「自分も依存してしまう可能性があるから」それを避けるためにはどうすればいいか、と考えたほうが良いのではないかなあ。
自分をバカにしている人間の言葉は、どんなに正しくても受け入れがたいものだから。
上のエントリーでおもしろかったのは、「意味がないことをしないといられない状況」ってのが人間にはあって、パチンコは不毛だからこそ、はまる面があるって話。
昔、夫が会社を辞めて、ふらふらしていたころ、確か、ドラクエ?がスーパーファミコンに移植された奴をやりこんだことがあった。
早く就職先探せよぉ、だらだらしてないでぇとか、ヤキモキしているのに、滅茶苦茶にやりこんでいてさぁ。
ある夜、仕事でくたくたになって帰ったら、
「あと1個だぞ、あと1個で、小さなメダルが全部集まるぞ」
ってうれしそうに言われた瞬間、ドッカーーーンとなりそうになったんだが。
……いや、我慢だ。そういう自分だって、ゲームのやり込みで、仕事ができなくて、地獄を見たことは何度もあるじゃないか。それを夫は非難したことがあったか。我慢我慢。えぇい、我慢だ。
「う、うん、すごいね。あとちょっとで終わりだね、すごいね」と顔を作った。
何年かして、「あのころは眠れないし、本当に辛かった」とほぼ欝で、毎日耐えていたって話を聞いて、ハッとしたんだが。
パチンコ屋で予定調和的な「命の次のやりとり」をしていると、なんだかけっこう落ち着いたんだよ。
パチンコ台の前では、空っぽで、機械の一部になることができるし、あの頃の僕は、それをすごく欲していたんだと思う。
ってのは、あのころ、夫がゲームをやり込んでいた感覚に近いかも。ゲームってのが安全過ぎるかもしれないが、そういう作業が精神の安定に役立つみたいなことはあるんじゃないかなぁ。
そういうのはなんだが、自分にとっての「シヴィライゼーション」がそういう位置なのかも。時間はあっても、原稿が書き出せない、資料にも集中できないってときに、ついつい、遊んでしまう。意外と精神的にも肉体的にもやばいときに延々と勝負して、夜明けのコーヒー飲んで、天帝レベルでも勝てるようになった、ヤッター! って誰に自慢するのかよw。
まあ、意味がないようなものにも、存在意義はあったりするもんで。合理性だけでは説得できないと思うし、パチンコ以外に依存できるモノや場が他にあるのかといえば難しい地域もあるんじゃないかなぁ。
追記 仕事が遅れている言い訳じゃないですよ、まだ、封切ってませんから、買ってませんから。
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月8日 0時0分
[Today]めずらしくドラマのこととかw
「トライアングル」がはじまったなぁ。江口洋介はこういう話が好きなのかなぁ。「アンフェア」とかも連続のうちに参加したかったのかとか。広末の顔が変わって、なんか予感。楽しみだなぁ。
「天地人」は予想通り、楽しみだ。しかし、北村一輝ってあ・や・し・い。景虎は玉鉄かぁ。原作よりもむしろ今はこっちを読む気になっておるw。
にしても、「ズルっこしちゃダメ、弱いものイジメはダメ」「義と愛に生きる」謙信一派が主役を張る大河ドラマって、タイムリーといえばそうだな。2年前は「ズルして楽しても天下取れば勝ちでございますぅ」の勘助が主人公だったのにw。なんか、あったんですかね、NHK内部でw。
早く「坂の上の雲」が見たい。
仕事を選ぶなってさぁ〜。選べっていう仕事のリストを見ると、戦略性がある人が選ぶ仕事とは思えないが。
しかも、女で子持ちという要素が加わると………考えたくない。
無視していたわけじゃないが、イスラエル。正月に酒飲んでても、イスラエル関連のニュースを聞くと、一気に酔いさめたもんな。
どうするのよ、この惨状。
イスラエルは、滅ぼされたくないという思いが強過ぎて、滅びるんじゃないかと思うよなぁ。
やることなすこと全部泥沼化する才能ってのがあるんじゃねとか、米大統領の引継ぎ期間中を狙ってとか、戦略眼があるつもりなんだろうが、そういう部分だけが妙に良くて、全体的な戦略、20年後、30年後が見えていない気がする。細かく点数稼ぐのに夢中になってて、勝利を手にできないっていうかなぁ。このうんざりが、どうか、新大統領就任後に少しでも改善されますように。
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月7日 0時0分
[heureka]黒いなぞのカセット
2ヶ月ぐらい前、娘から聞かれた。
「お母さん、あのさ〜、黒いカセットがあるの知っている? それがすごいんだよ、DSのいろんなゲームが入っているだよ。白いカセットもあるんだけどね。で、ただで、好きなだけゲームを入れられるんだって。ねえねえ、ネット詳しいでしょ、お母さん、どこで売っているか調べてよ」
詳しく聞いてみると、どうも、ゲームをコピーして、それをDSで使えるようにする機械があるってことらしいんだな。正規ではないルートでソフトを得て、それを真っ白なロムに落として、それを仲間内で融通しあうってことなんだろうか。
名称がよくわからなかったんだが、マジコンって言うのか。へぇ。下の記事をごらんいただけるとどういう状況かわかるかと。
今週だけでマジコンの問い合わせが10件以上ありました
全部小学校低学年(1年〜2年くらいに見えるので)の親子か子供単体での問い合わせです
この田舎でこれだと都市部ではみなさん普通に使っているのかもしれないですね
この地域ではマジコンを扱っていると思われるお店は1件しかありません
新品ゲームや中古ゲーム以外にもレトロゲームや中古パーツなどをジャンクとしても扱っているゲーム屋さんです
「それってさぁ、誰が持っているの?」
「んと、○○くんとか、知らない子とか、使っているのを見たよ」
「結構、難しいことをしないと、そのカセットは使えないと思うんだけど、その子たちがやっていたら、すごいね」
「ううん、お父さんがネットで集めてくれたみたいなんだよ」
……アチャー、それじゃ、注意のしようがないよなぁ。親ぐるみじゃ、違法性の認識はあるんだろうから。
「うーーんと、それ、完全にズルだし、下手すると警察に捕まるようなことなんだよ、バレると」
「え、そうなの!」
「どういう手を使ったかはわからないけれど、違法とみなされる状況だと思うなぁ。たぶん、DS本体にもいい影響を与えないし、そのせいで壊れることもあると思うよ。注意書きにも書いてあったでしょ、変なカセットは使わないでねってさ」
「そうかやっぱり、そうか」
「カセットを作っている人はさぁ、カセットを買ってもらうからごはんが食べられているわけで、好きなだけただでやられたら、困っちゃうでしょ。お父ちゃんも昔ゲームを作っていたんだからさぁ*1、気持ちをわかって欲しいよね。一生懸命作ったものなんだからさ」
「そうだね」
って娘は納得してくれたんだが。
著作権意識みたいなもんは、その家それぞれだからなぁ。父親が率先してやっているんじゃ、注意しようがないんだが。
まあ、それで思い出した愚痴。
たまに、ネットで昔の雑誌をまるごと写したエントリーを見て、驚くことがある。
まぁ、雑誌は消えていくものだし、貴重な話なんだから、発掘して、世に知らしめただけでもありがたいと思えだよ、ってスルーすべきなのかもしれんが。インタビューや座談会の記事にしたって、ライターや編集の手が入っているから、この品質なんだぜ、よぉ。廃刊したからって、まるまるはなぁ。リスペクトってのはどこにあるんだろう。あればいいってもんじゃないけど。これも引用なんだよといわれれば返す言葉がないんだけど、んかなぁ。もやもやしている。
あっちではなにやってもいいが、ここはダメってのは、通じなくて、全体として規範みたいなもんがどんどん下がっていくだけと思うんだがなぁ。
*1:説明しよう。夫は娘が生まれる前にゲーム関係の会社にいました。上のリンク先を見たら、夫が関わっていたゲームのタイトルが出てきてビックシ。最近、リメイク流行ってるんですな
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月7日 0時0分
[Today]すごい燃料
ワハハ、正論を言ってやったぜですか。
坂本哲志総務政務官は5日、総務省の仕事始め式のあいさつで、仕事と住まいを失った派遣労働者らを支援するために東京・日比谷公園に開設されていた「年越し派遣村」に触れ、「本当にまじめに働こうとしている人たちが日比谷公園に集まってきているのかという気もした」と述べた。そのうえで「(集まった人が)講堂を開けろ、もっといろんな人が出てこいと(言っていたのは)、学生紛争の時の戦術、戦略が垣間見えるような気がした」と続けた。
朝日だけかと思ったら、サンスポにも載っていたからなぁ。
撤回したようだが、手遅れじゃね。
総務省の方かと勘違いしていたら、自民党の衆議院議員だったとは。びっくり。しかも、九州熊本選出って、大分や長崎の隣とは思えないなぁ。
やっと書初め終了。たかが3文字なんですが、娘に熱く書の道について語っちまったよ。つうか、「書道」を国語で教えるのは違うと思うんだけどなぁ。これ、ある意味、身体技術だと思うんだが。武道とかの仲間だし。
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月6日 0時0分
[bubble]見たくないものは見えない
この人、自民党の中で、唯一、日比谷公園の現場を見に行ったらしいんだが、現在、ソース探し中。
しかし、なにを見たのかね。
確かに現場に行けば、「やる気と我慢が足りない」ってみえる人はいただろう。食い詰めた派遣労働者だけでなく、プロホームレス(そういう立場を自認している人がいればだが)だって、ただで食事にありつけて、暖かく年越しできるなら行くだろうしな。しかし、「やる気と我慢」ってどう客観的に測るんだろうか。測れないんだから、口にすることじゃない。
正直、今年はなぁ。年明け早々、精も根も尽き果てた人が路上にバタバタ倒れていたり、思い余ってタクシーやコンビニを襲うって事件が連発するんじゃないか心配していた。自棄になって六本木ヒルズで刃物って事件もあったし。正月は孤独な人の自殺も多いし。って思っても、どうやって手を差し伸べるか、悩むところだよなと思った。
なので、「年越し派遣村」という企画を聞いたときは、おぉ、そうか。そういう手があったなと、ひざを打った。
根本的な解決は政治と行政しかできない。だが、人々の善意によって、少なくとも年を越せるって希望を与えるってのは大事だと思ったんだが、そういうささやかな希望を持つこと。
80年代前半、初めて、米国に行ったとき、サンフランシスコのど真ん中の広場に、大勢人が寝泊りしているのに驚いた。しかも、その広場に面したデパートやオフィスに出入りする人々は、その人たちの存在をまったく無視して、日常生活を送っていることにショックを受けた。
今思えば、青いなとは思うが。
日本にも、昔から、困っている人たちは大勢いたし、本当にまじめに働こうとしても働けずにいた人たちもいた。んだが、派遣村のような形で表に出てくることはなかったと思う。みな、自己責任で粛々と、できる範囲内で解決しようとしていたし、身近にいる人たちが助けて、公の世話にならずに住んでいたんじゃないかなぁ。
んだろうが、この日記のタイトルでも揶揄しているように「働けば自由になる」が、この国のモットーなのでw。自分が働かざるものと見られたらおしまいと思うと、弱音も吐けないし、表にも出られないってのが実情だと思うよ。失業経験者として職安に通った経験を思うに。
田舎の実家に帰ればどうにかなるかもと思っても、飛び出した事情があるって人も多いんだよ。頭を下げて実家に帰るぐらいなら、野垂れ死にする方がましってさぁ。ブラック企業で働いてしまうと、また、ブラックじゃないかと怖くて働けないとかさぁ。
そうくだをまく感覚はわからないんだろうなぁ。
また、悲しい事に、そういう田舎すらない人も大勢いる。田舎が遠過ぎる人、外国から来た人とかさ、どうするのよと。支えになる家族も、友達も、なんもいない人は、どうしたらいいのよ。
なんも区別なしに、行き場がない人いらっしゃい、飯食って落ち着いたら、話を聞くよ。そういう場をなぜ、いままで用意できなかったのか。派遣村の出現は、そういう意味で、画期的だと思うだけどなぁ。
米国はひでぇな、自己責任で氏ねかよと思った一方、90年代にニューヨークの地下鉄に乗っていたら、「誰か、おなかが空いた人はいませんか?」と呼びかけて、行き場のない人に食べ物が入ったランチバックとシェルターの連絡先を配っている人たちがいた。そうだよなぁ、声をかけないと、まぶしくて助けを求めることもないんだよ、こういう立場の人たちは。
見たくない人は見ないが、見ようとする人たちもいるんだ。米国、やっぱ侮れん。と感心したっけ。
今朝、ニュースで、厚生省が開いたホームレス寸前の労働者向けの緊急職安に人が来ないという話題で。
「まだ、知られていないようです。どうか、お困りの方は利用してください」とか、テレビのリポーターが言っていて。
って、またまた、地方自治体とか、NGOとかの連携がうまくいっていないんだろうなぁ。
職もないし、家もない奴が、どうやって情報を得るんだよ。
テレビなんか見ているわけねぇだろと。
本当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているんですかね、総務省とか、厚生労働省とか、自民党とかには。皮肉。
本当に苦しい人は、どこにいるのか。派遣村ほどオープンでも参加できなかった人。その人たちはどうしているんだろう。
追記
痛いニュースを見てきたんだが。
サヨに利用されているだの、甘い考えの持ち主ばっかだとか、集まってグダグダ援助を待ってるとか、いろいろ言うがなぁ。テレビで、インタビューされていた元派遣で貯金ほぼゼロの40歳が、まったく努力もなしに40年生きてきたとは思わないんだよな〜。自分の人生を振り返ると。
失業をしてみるとわかるが、目の前に釣り下がった餌にとりあえず飛びつくしかないことも多いのだよ。後先考えず、戦略性がないなと思いつつも。その結果、労働条件を改善させる難しさとかさ、お互い様で我慢しておくれと懇願された末の裏切りとかさ、わかんないだろうなぁ。
毎度書いていることだが、「働かない」ことを無責任に責めないでくれよ。つつがなく毎日「働ける」ことの価値が、彼らには痛いほどわかっているんだからさ。
内田先生のところからリンクしてあったが、こういう考え方しないとと思った。
勝間は、若者が内向きになっているのは、経済が停滞する原因だと考えているようだが、それは原因ではなく、経済成長を単一の指標としてやってきたこれまでのこの国の施策や、作り上げてきた社会の結果なのだと何故考えないのだろうかと思う。
金子も、山口も、「それなら社会主義を選ぶというのか」という恫喝に口をつぐんでしまうが、別にそんな古臭い恫喝に怯えることはない。
いま、まさに竹中らがモデルにしようとしたアメリカシステムこそが社会主義を採用しようとしているのである。
そもそも、市場原理主義なんていうようなレッテル貼りはナンセンスと言っている竹中に、社会主義なんていうレッテルを貼りをする資格はない。
だめだぜ。経済学者が社会主義なんて言っちゃ。
俺は、内向き、下から目線が、しばらくのトレンドになるだろうと思う。
それでいいと俺は思っている。
その目線の先に、金融システムが崩壊したように、競争原理の称揚、自己決定自己責任といった価値観、労働形態の多様化といった労働市場システムなどの総体が、溶解してくるのを見据えてみるべきだとおもう。
谷川雁ではないが、「イメージから先に変えよ」ということだ。
この間のレバレッジ金融の崩壊は、お天道様に叱られたようなものだ。
叱られたら、しばらくはシュンとなって、雑巾がけからやり直しますというのが正しい態度だと俺は思う。
喩え仮想的にではあれ、一番低いところに位置どりしなければシステムの全体は、見渡すことなどできない。
詳しくはわからないが、直感的に他国を参考にしたような策じゃ無理だろと思う。新自由主義っぽく、個人それぞれが強くなれなんてさぁ。40代どころか、今小学生の娘らだってそういう教育受けてないしw。今さら生き方変えることができない奴が多数派なんだから、そっちを生かす策を考えないとね。
って書いてみて、驚いたよ。
80年代後半、五大湖辺りの出身だった英語の教師に「なぜ、米国人は仕事を選ぶんだ? 自動車作るのではなくても、他にいろいろ仕事があるんじゃないか。ゴミ集めでも、掃除でも、移民に任せている仕事をすればいいんじゃないか」って質問したっけな。教師からは「したくないんだろうな。条件が悪いから。仕事を選んでいるといわれても仕方ないが」みたいな返答をもらったっけ。
若さって怖いな。痛いニュースに集まっている奴ら以上だよw。
あの時代の米国で起きていたことが、ついに自分の国で起きたってことなのか。いや、なんか違う気もするんだよね。とりあえず、違うようにしないと、マイケル・ムーアの映画みたいな状態になっちまうよ。
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月6日 0時0分
[Today]仕事はじまり
なんだが、娘の学校がはじまらないと、あんまそういう気がしない。
息子は熱心に教育テレビを見ている。最近、知識欲が高まっていて、なんでも知りたがるし、そこからなにかを得ようとする。
「地球は熱くてたいへんなんだよね」 「うむ、温暖化ですな」 「レッキューフォースならジューッって消せるよね」 「それは微妙」
「どっか行きたいところはないの?」と聞いたら、発電用風車が見たいんだと。って、下北半島辺りまで行かんとダメか。
いつの間にか、こんなものができていた。ハマウイング → http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/ondan/furyoku/
電車に乗って、息子にハマウイングを見せに行ってきたよ。
だいたいこの辺だろうと見当をつけて行ったんだが、ずばり正解。MM21のぷかり桟橋からよく見えた。
「風車、風車、風車、風車、どこ?」とうるさかったが、実物を見て、さらに大騒ぎ。
「じゃあ、風車はなんでしょうか?」 「クイズ?」 「説明しましょう。聞いてね。風車は発電所にあります。風が吹くと回ります」「じゃ、風車はなんのためにあるの」 「発電所にあります」 「風車はなにをしているの?」 「風で回ります」 「発電しているんじゃないの?」 「発電は太陽光パネルが行っていて、風車はそれで回っています」 「??? わかっているのかなぁ」
3歳児なんで、発電とはなにかがわかっていないので、全部テレビの受け売りなんだろうな〜w。
米軍の船がでーんと停泊している向こうに、風車は立っていたが、あれ、相当大きいなぁ。
風の強弱によって、羽の回転の速度が変わるのがよくわかった。危うく止まりそうになるときもあって、なるほど、自然エネルギーだなとか思ったんだが。
「風車くんも疲れてきちゃったんだよ。眠いなぁって思っているよ。がんばれ、がんばれ、風車くん」
息子、止まりそうになると必死の応援w。
疲れたので、シーバスで横浜駅東口まで行ってから、帰宅。
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月5日 0時0分
[heureka]投稿欄がボクらを育てた
なつかしぃ、ジャンプ放送局があったころ。
以前、人気放送作家の北本かつらさんが、『ジャンプ放送局』史上唯一の連覇を達成した「竜王は生きていた」だったという話を聞いて驚いたのですが、漫画家の八神健さんも優勝経験者ですし、その他の常連投稿者にも作家・放送作家・漫画家などとして活躍している人がたくさんいるのです。
今から考えると、当時の『ジャンプ放送局』は、まさに「文系クリエイターの登竜門」だったんですね。
ってのを読んで、すごいなと思ったんだが、世代がずれているので、まぁ、自分の中では、さくまさんは「OUT」の人なんだね。
では、自分らの時代はなにが「ジャンプ放送局」に当たるかといえば、「ビックリハウス」だろうなぁ。
仕事関係で、「OUT」の有名投稿者には、まだ会ったことはないんだが、元編集者と飲む席でいっしょになったことがあって、震えた。グラス、カチカチみたいなw。
そういう話が満載の本を読んだばかり。
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月5日 0時0分
[Today]見たい、たっぷり見たい
仁侠映画が見たいなぁ。
東映チャンネルでも入るかw。 → http://www.toeich.jp/CS/lineup.php
っていうか、毎月『人生劇場 飛車角』シリーズは、必ず放映ってすげえ〜。
2月は『爆裂都市』も放映か。今見ると、おもしろいだろうなぁ。
そういえば、目黒不動でひいたおみくじは「本業をがんばれ」だったので、安易なバイトはしないぞっと。
街を歩いていて見かけた「荏原税務署がお手伝いを募集! 日給6000ちょっとよ!」のビラを見て、心がうごいたんだけど。税務署の中なんて入れないからなぁ。税務署員(当然めがねっ子)が徴税に大活躍するラノベって……ダメかw。
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月8日 15時0分
[Today]登校しろ、さっさと
……うわぁ、もう壊すかよ。
2日ほど前にバーゲンで購入したボアのついたコート。娘に、秋からしつこくねだられていたんで、ま、いいかと。
「来年は買わないぞ、コートは買わないからね」
と念押しして購入。
意気揚々と始業式に着て行こうと思ったら、
ファスナーがこわれてるやないかい!
っていうかさぁ、どういう使い方したら、こう壊れるかを考えて、まぁ、たぶんこういうことをしたんだろうなと思うんだが。
んかさぁ、常識に沿った使い方してくれよ〜。安くないんだぜ、バーゲンとはいえ(泣)
壊し屋体質ってあるよなぁ。意図しないでも、どんどん壊しちゃう人。使い方が荒いってのと、想定の範囲外な動きをしちゃうっていうか。
もう、服は全品ユニクロ。当分。
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月7日 15時0分
[meibun]今日の名文
古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます。
どこに新しいものがございましょう。
生まれた土地は荒れ放題、今の世の中、右も左も真暗闇じゃござんせんか。
「傷だらけの人生」(藤田まさと作詞 吉田正作曲)より
曲がはじまる前の台詞なんだが、なんか、今の気分にピッタリな歌だ。歌詞を見つつ、お楽しみください。
上では省かれているが、2番の歌詞もすごいよ……けだものごっこねぇ。
好いた惚れたとけだものごっこがまかり通る世の中でございます。
好いた惚れたはもともと「こころ」が決めるもの
……こんなことを申し上げる私もやっぱり古い人間でござんしょうかねえ。
一つの心に 重なる心
それが恋なら それもよし
しょせんこの世は 男と女
意地に裂かれる 恋もあり
夢に消される 意地もある
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月7日 15時0分
[heureka]パチンコ怖い
パチンコヘイト話で盛り上がっているはてな界隈ですなぁ。発火点は下のエントリーかと。
昔、月給8万円だったころ、「ビギナーズラック狙いで、やってみろよ」と社長に1000円分の玉をおごってもらって、パチンコをして、
「へぇ、チンジャララって言わないんですね、パチンコなのに」
と言って笑われつつ、打ったら、瞬間で1000円分が消えて、えぇ、そんなはずないだろと思って、自腹で1000円つぎ込んだが、それも一瞬にして消えて、恐ろしさで店外に出て時計を見たら、5分弱しかたっていなかった。
私は、それ以来、そばにも寄れませんが。
「もっと人間どうしのコミュニケーションを!」と君たちは言うけれど、いまの時代の人間には「人間どうしでは癒せない痛み」みたいなのがあるんじゃないかな、とも思う。
「パチンコをするくらいなら、英会話教室にても行けばいいのに!」
それは正しい、正しすぎるくらい正しい。
でも、パチンコを「根絶」するには、「彼らはそもそも英会話教室になんか行きたくないから、パチンコ屋に行くのだ」ということを認識すべきだ。
「バカどもが依存しているから」パチンコなんて根絶しろ、というのは、ではなく、「自分も依存してしまう可能性があるから」それを避けるためにはどうすればいいか、と考えたほうが良いのではないかなあ。
自分をバカにしている人間の言葉は、どんなに正しくても受け入れがたいものだから。
上のエントリーでおもしろかったのは、「意味がないことをしないといられない状況」ってのが人間にはあって、パチンコは不毛だからこそ、はまる面があるって話。
昔、夫が会社を辞めて、ふらふらしていたころ、確か、ドラクエ?がスーパーファミコンに移植された奴をやりこんだことがあった。
早く就職先探せよぉ、だらだらしてないでぇとか、ヤキモキしているのに、滅茶苦茶にやりこんでいてさぁ。
ある夜、仕事でくたくたになって帰ったら、
「あと1個だぞ、あと1個で、小さなメダルが全部集まるぞ」
ってうれしそうに言われた瞬間、ドッカーーーンとなりそうになったんだが。
……いや、我慢だ。そういう自分だって、ゲームのやり込みで、仕事ができなくて、地獄を見たことは何度もあるじゃないか。それを夫は非難したことがあったか。我慢我慢。えぇい、我慢だ。
「う、うん、すごいね。あとちょっとで終わりだね、すごいね」と顔を作った。
何年かして、「あのころは眠れないし、本当に辛かった」とほぼ欝で、毎日耐えていたって話を聞いて、ハッとしたんだが。
パチンコ屋で予定調和的な「命の次のやりとり」をしていると、なんだかけっこう落ち着いたんだよ。
パチンコ台の前では、空っぽで、機械の一部になることができるし、あの頃の僕は、それをすごく欲していたんだと思う。
ってのは、あのころ、夫がゲームをやり込んでいた感覚に近いかも。ゲームってのが安全過ぎるかもしれないが、そういう作業が精神の安定に役立つみたいなことはあるんじゃないかなぁ。
そういうのはなんだが、自分にとっての「シヴィライゼーション」がそういう位置なのかも。時間はあっても、原稿が書き出せない、資料にも集中できないってときに、ついつい、遊んでしまう。意外と精神的にも肉体的にもやばいときに延々と勝負して、夜明けのコーヒー飲んで、天帝レベルでも勝てるようになった、ヤッター! って誰に自慢するのかよw。
まあ、意味がないようなものにも、存在意義はあったりするもんで。合理性だけでは説得できないと思うし、パチンコ以外に依存できるモノや場が他にあるのかといえば難しい地域もあるんじゃないかなぁ。
追記 仕事が遅れている言い訳じゃないですよ、まだ、封切ってませんから、買ってませんから。
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月7日 15時0分
[Today]めずらしくドラマのこととかw
「トライアングル」がはじまったなぁ。江口洋介はこういう話が好きなのかなぁ。「アンフェア」とかも連続のうちに参加したかったのかとか。広末の顔が変わって、なんか予感。楽しみだなぁ。
「天地人」は予想通り、楽しみだ。しかし、北村一輝ってあ・や・し・い。景虎は玉鉄かぁ。原作よりもむしろ今はこっちを読む気になっておるw。
にしても、「ズルっこしちゃダメ、弱いものイジメはダメ」「義と愛に生きる」謙信一派が主役を張る大河ドラマって、タイムリーといえばそうだな。2年前は「ズルして楽しても天下取れば勝ちでございますぅ」の勘助が主人公だったのにw。なんか、あったんですかね、NHK内部でw。
早く「坂の上の雲」が見たい。
仕事を選ぶなってさぁ〜。選べっていう仕事のリストを見ると、戦略性がある人が選ぶ仕事とは思えないが。
しかも、女で子持ちという要素が加わると………考えたくない。
無視していたわけじゃないが、イスラエル。正月に酒飲んでても、イスラエル関連のニュースを聞くと、一気に酔いさめたもんな。
どうするのよ、この惨状。
イスラエルは、滅ぼされたくないという思いが強過ぎて、滅びるんじゃないかと思うよなぁ。
やることなすこと全部泥沼化する才能ってのがあるんじゃねとか、米大統領の引継ぎ期間中を狙ってとか、戦略眼があるつもりなんだろうが、そういう部分だけが妙に良くて、全体的な戦略、20年後、30年後が見えていない気がする。細かく点数稼ぐのに夢中になってて、勝利を手にできないっていうかなぁ。このうんざりが、どうか、新大統領就任後に少しでも改善されますように。
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月6日 15時0分
[heureka]黒いなぞのカセット
2ヶ月ぐらい前、娘から聞かれた。
「お母さん、あのさ〜、黒いカセットがあるの知っている? それがすごいんだよ、DSのいろんなゲームが入っているだよ。白いカセットもあるんだけどね。で、ただで、好きなだけゲームを入れられるんだって。ねえねえ、ネット詳しいでしょ、お母さん、どこで売っているか調べてよ」
詳しく聞いてみると、どうも、ゲームをコピーして、それをDSで使えるようにする機械があるってことらしいんだな。正規ではないルートでソフトを得て、それを真っ白なロムに落として、それを仲間内で融通しあうってことなんだろうか。
名称がよくわからなかったんだが、マジコンって言うのか。へぇ。下の記事をごらんいただけるとどういう状況かわかるかと。
今週だけでマジコンの問い合わせが10件以上ありました
全部小学校低学年(1年〜2年くらいに見えるので)の親子か子供単体での問い合わせです
この田舎でこれだと都市部ではみなさん普通に使っているのかもしれないですね
この地域ではマジコンを扱っていると思われるお店は1件しかありません
新品ゲームや中古ゲーム以外にもレトロゲームや中古パーツなどをジャンクとしても扱っているゲーム屋さんです
「それってさぁ、誰が持っているの?」
「んと、○○くんとか、知らない子とか、使っているのを見たよ」
「結構、難しいことをしないと、そのカセットは使えないと思うんだけど、その子たちがやっていたら、すごいね」
「ううん、お父さんがネットで集めてくれたみたいなんだよ」
……アチャー、それじゃ、注意のしようがないよなぁ。親ぐるみじゃ、違法性の認識はあるんだろうから。
「うーーんと、それ、完全にズルだし、下手すると警察に捕まるようなことなんだよ、バレると」
「え、そうなの!」
「どういう手を使ったかはわからないけれど、違法とみなされる状況だと思うなぁ。たぶん、DS本体にもいい影響を与えないし、そのせいで壊れることもあると思うよ。注意書きにも書いてあったでしょ、変なカセットは使わないでねってさ」
「そうかやっぱり、そうか」
「カセットを作っている人はさぁ、カセットを買ってもらうからごはんが食べられているわけで、好きなだけただでやられたら、困っちゃうでしょ。お父ちゃんも昔ゲームを作っていたんだからさぁ*1、気持ちをわかって欲しいよね。一生懸命作ったものなんだからさ」
「そうだね」
って娘は納得してくれたんだが。
著作権意識みたいなもんは、その家それぞれだからなぁ。父親が率先してやっているんじゃ、注意しようがないんだが。
まあ、それで思い出した愚痴。
たまに、ネットで昔の雑誌をまるごと写したエントリーを見て、驚くことがある。
まぁ、雑誌は消えていくものだし、貴重な話なんだから、発掘して、世に知らしめただけでもありがたいと思えだよ、ってスルーすべきなのかもしれんが。インタビューや座談会の記事にしたって、ライターや編集の手が入っているから、この品質なんだぜ、よぉ。廃刊したからって、まるまるはなぁ。リスペクトってのはどこにあるんだろう。あればいいってもんじゃないけど。これも引用なんだよといわれれば返す言葉がないんだけど、んかなぁ。もやもやしている。
あっちではなにやってもいいが、ここはダメってのは、通じなくて、全体として規範みたいなもんがどんどん下がっていくだけと思うんだがなぁ。
*1:説明しよう。夫は娘が生まれる前にゲーム関係の会社にいました。上のリンク先を見たら、夫が関わっていたゲームのタイトルが出てきてビックシ。最近、リメイク流行ってるんですな
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月6日 15時0分
[Today]すごい燃料
ワハハ、正論を言ってやったぜですか。
坂本哲志総務政務官は5日、総務省の仕事始め式のあいさつで、仕事と住まいを失った派遣労働者らを支援するために東京・日比谷公園に開設されていた「年越し派遣村」に触れ、「本当にまじめに働こうとしている人たちが日比谷公園に集まってきているのかという気もした」と述べた。そのうえで「(集まった人が)講堂を開けろ、もっといろんな人が出てこいと(言っていたのは)、学生紛争の時の戦術、戦略が垣間見えるような気がした」と続けた。
朝日だけかと思ったら、サンスポにも載っていたからなぁ。
撤回したようだが、手遅れじゃね。
総務省の方かと勘違いしていたら、自民党の衆議院議員だったとは。びっくり。しかも、九州熊本選出って、大分や長崎の隣とは思えないなぁ。
やっと書初め終了。たかが3文字なんですが、娘に熱く書の道について語っちまったよ。つうか、「書道」を国語で教えるのは違うと思うんだけどなぁ。これ、ある意味、身体技術だと思うんだが。武道とかの仲間だし。
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月5日 15時0分
[bubble]見たくないものは見えない
この人、自民党の中で、唯一、日比谷公園の現場を見に行ったらしいんだが、現在、ソース探し中。
しかし、なにを見たのかね。
確かに現場に行けば、「やる気と我慢が足りない」ってみえる人はいただろう。食い詰めた派遣労働者だけでなく、プロホームレス(そういう立場を自認している人がいればだが)だって、ただで食事にありつけて、暖かく年越しできるなら行くだろうしな。しかし、「やる気と我慢」ってどう客観的に測るんだろうか。測れないんだから、口にすることじゃない。
正直、今年はなぁ。年明け早々、精も根も尽き果てた人が路上にバタバタ倒れていたり、思い余ってタクシーやコンビニを襲うって事件が連発するんじゃないか心配していた。自棄になって六本木ヒルズで刃物って事件もあったし。正月は孤独な人の自殺も多いし。って思っても、どうやって手を差し伸べるか、悩むところだよなと思った。
なので、「年越し派遣村」という企画を聞いたときは、おぉ、そうか。そういう手があったなと、ひざを打った。
根本的な解決は政治と行政しかできない。だが、人々の善意によって、少なくとも年を越せるって希望を与えるってのは大事だと思ったんだが、そういうささやかな希望を持つこと。
80年代前半、初めて、米国に行ったとき、サンフランシスコのど真ん中の広場に、大勢人が寝泊りしているのに驚いた。しかも、その広場に面したデパートやオフィスに出入りする人々は、その人たちの存在をまったく無視して、日常生活を送っていることにショックを受けた。
今思えば、青いなとは思うが。
日本にも、昔から、困っている人たちは大勢いたし、本当にまじめに働こうとしても働けずにいた人たちもいた。んだが、派遣村のような形で表に出てくることはなかったと思う。みな、自己責任で粛々と、できる範囲内で解決しようとしていたし、身近にいる人たちが助けて、公の世話にならずに住んでいたんじゃないかなぁ。
んだろうが、この日記のタイトルでも揶揄しているように「働けば自由になる」が、この国のモットーなのでw。自分が働かざるものと見られたらおしまいと思うと、弱音も吐けないし、表にも出られないってのが実情だと思うよ。失業経験者として職安に通った経験を思うに。
田舎の実家に帰ればどうにかなるかもと思っても、飛び出した事情があるって人も多いんだよ。頭を下げて実家に帰るぐらいなら、野垂れ死にする方がましってさぁ。ブラック企業で働いてしまうと、また、ブラックじゃないかと怖くて働けないとかさぁ。
そうくだをまく感覚はわからないんだろうなぁ。
また、悲しい事に、そういう田舎すらない人も大勢いる。田舎が遠過ぎる人、外国から来た人とかさ、どうするのよと。支えになる家族も、友達も、なんもいない人は、どうしたらいいのよ。
なんも区別なしに、行き場がない人いらっしゃい、飯食って落ち着いたら、話を聞くよ。そういう場をなぜ、いままで用意できなかったのか。派遣村の出現は、そういう意味で、画期的だと思うだけどなぁ。
米国はひでぇな、自己責任で氏ねかよと思った一方、90年代にニューヨークの地下鉄に乗っていたら、「誰か、おなかが空いた人はいませんか?」と呼びかけて、行き場のない人に食べ物が入ったランチバックとシェルターの連絡先を配っている人たちがいた。そうだよなぁ、声をかけないと、まぶしくて助けを求めることもないんだよ、こういう立場の人たちは。
見たくない人は見ないが、見ようとする人たちもいるんだ。米国、やっぱ侮れん。と感心したっけ。
今朝、ニュースで、厚生省が開いたホームレス寸前の労働者向けの緊急職安に人が来ないという話題で。
「まだ、知られていないようです。どうか、お困りの方は利用してください」とか、テレビのリポーターが言っていて。
って、またまた、地方自治体とか、NGOとかの連携がうまくいっていないんだろうなぁ。
職もないし、家もない奴が、どうやって情報を得るんだよ。
テレビなんか見ているわけねぇだろと。
本当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているんですかね、総務省とか、厚生労働省とか、自民党とかには。皮肉。
本当に苦しい人は、どこにいるのか。派遣村ほどオープンでも参加できなかった人。その人たちはどうしているんだろう。
追記
痛いニュースを見てきたんだが。
サヨに利用されているだの、甘い考えの持ち主ばっかだとか、集まってグダグダ援助を待ってるとか、いろいろ言うがなぁ。テレビで、インタビューされていた元派遣で貯金ほぼゼロの40歳が、まったく努力もなしに40年生きてきたとは思わないんだよな〜。自分の人生を振り返ると。
失業をしてみるとわかるが、目の前に釣り下がった餌にとりあえず飛びつくしかないことも多いのだよ。後先考えず、戦略性がないなと思いつつも。その結果、労働条件を改善させる難しさとかさ、お互い様で我慢しておくれと懇願された末の裏切りとかさ、わかんないだろうなぁ。
毎度書いていることだが、「働かない」ことを無責任に責めないでくれよ。つつがなく毎日「働ける」ことの価値が、彼らには痛いほどわかっているんだからさ。
内田先生のところからリンクしてあったが、こういう考え方しないとと思った。
勝間は、若者が内向きになっているのは、経済が停滞する原因だと考えているようだが、それは原因ではなく、経済成長を単一の指標としてやってきたこれまでのこの国の施策や、作り上げてきた社会の結果なのだと何故考えないのだろうかと思う。
金子も、山口も、「それなら社会主義を選ぶというのか」という恫喝に口をつぐんでしまうが、別にそんな古臭い恫喝に怯えることはない。
いま、まさに竹中らがモデルにしようとしたアメリカシステムこそが社会主義を採用しようとしているのである。
そもそも、市場原理主義なんていうようなレッテル貼りはナンセンスと言っている竹中に、社会主義なんていうレッテルを貼りをする資格はない。
だめだぜ。経済学者が社会主義なんて言っちゃ。
俺は、内向き、下から目線が、しばらくのトレンドになるだろうと思う。
それでいいと俺は思っている。
その目線の先に、金融システムが崩壊したように、競争原理の称揚、自己決定自己責任といった価値観、労働形態の多様化といった労働市場システムなどの総体が、溶解してくるのを見据えてみるべきだとおもう。
谷川雁ではないが、「イメージから先に変えよ」ということだ。
この間のレバレッジ金融の崩壊は、お天道様に叱られたようなものだ。
叱られたら、しばらくはシュンとなって、雑巾がけからやり直しますというのが正しい態度だと俺は思う。
喩え仮想的にではあれ、一番低いところに位置どりしなければシステムの全体は、見渡すことなどできない。
詳しくはわからないが、直感的に他国を参考にしたような策じゃ無理だろと思う。新自由主義っぽく、個人それぞれが強くなれなんてさぁ。40代どころか、今小学生の娘らだってそういう教育受けてないしw。今さら生き方変えることができない奴が多数派なんだから、そっちを生かす策を考えないとね。
って書いてみて、驚いたよ。
80年代後半、五大湖辺りの出身だった英語の教師に「なぜ、米国人は仕事を選ぶんだ? 自動車作るのではなくても、他にいろいろ仕事があるんじゃないか。ゴミ集めでも、掃除でも、移民に任せている仕事をすればいいんじゃないか」って質問したっけな。教師からは「したくないんだろうな。条件が悪いから。仕事を選んでいるといわれても仕方ないが」みたいな返答をもらったっけ。
若さって怖いな。痛いニュースに集まっている奴ら以上だよw。
あの時代の米国で起きていたことが、ついに自分の国で起きたってことなのか。いや、なんか違う気もするんだよね。とりあえず、違うようにしないと、マイケル・ムーアの映画みたいな状態になっちまうよ。
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月5日 15時0分
[Today]仕事はじまり
なんだが、娘の学校がはじまらないと、あんまそういう気がしない。
息子は熱心に教育テレビを見ている。最近、知識欲が高まっていて、なんでも知りたがるし、そこからなにかを得ようとする。
「地球は熱くてたいへんなんだよね」 「うむ、温暖化ですな」 「レッキューフォースならジューッって消せるよね」 「それは微妙」
「どっか行きたいところはないの?」と聞いたら、発電用風車が見たいんだと。って、下北半島辺りまで行かんとダメか。
いつの間にか、こんなものができていた。ハマウイング → http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/ondan/furyoku/
電車に乗って、息子にハマウイングを見せに行ってきたよ。
だいたいこの辺だろうと見当をつけて行ったんだが、ずばり正解。MM21のぷかり桟橋からよく見えた。
「風車、風車、風車、風車、どこ?」とうるさかったが、実物を見て、さらに大騒ぎ。
「じゃあ、風車はなんでしょうか?」 「クイズ?」 「説明しましょう。聞いてね。風車は発電所にあります。風が吹くと回ります」「じゃ、風車はなんのためにあるの」 「発電所にあります」 「風車はなにをしているの?」 「風で回ります」 「発電しているんじゃないの?」 「発電は太陽光パネルが行っていて、風車はそれで回っています」 「??? わかっているのかなぁ」
3歳児なんで、発電とはなにかがわかっていないので、全部テレビの受け売りなんだろうな〜w。
米軍の船がでーんと停泊している向こうに、風車は立っていたが、あれ、相当大きいなぁ。
風の強弱によって、羽の回転の速度が変わるのがよくわかった。危うく止まりそうになるときもあって、なるほど、自然エネルギーだなとか思ったんだが。
「風車くんも疲れてきちゃったんだよ。眠いなぁって思っているよ。がんばれ、がんばれ、風車くん」
息子、止まりそうになると必死の応援w。
疲れたので、シーバスで横浜駅東口まで行ってから、帰宅。
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月4日 15時0分
[heureka]投稿欄がボクらを育てた
なつかしぃ、ジャンプ放送局があったころ。
以前、人気放送作家の北本かつらさんが、『ジャンプ放送局』史上唯一の連覇を達成した「竜王は生きていた」だったという話を聞いて驚いたのですが、漫画家の八神健さんも優勝経験者ですし、その他の常連投稿者にも作家・放送作家・漫画家などとして活躍している人がたくさんいるのです。
今から考えると、当時の『ジャンプ放送局』は、まさに「文系クリエイターの登竜門」だったんですね。
ってのを読んで、すごいなと思ったんだが、世代がずれているので、まぁ、自分の中では、さくまさんは「OUT」の人なんだね。
では、自分らの時代はなにが「ジャンプ放送局」に当たるかといえば、「ビックリハウス」だろうなぁ。
仕事関係で、「OUT」の有名投稿者には、まだ会ったことはないんだが、元編集者と飲む席でいっしょになったことがあって、震えた。グラス、カチカチみたいなw。
そういう話が満載の本を読んだばかり。
作者:kaerudayo
更新日:2009年1月4日 15時0分
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