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トップ > 世田谷区奥沢 > 世田谷区奥沢 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年11月21日 4時)
[Today]ちょっとなぁ。
ぺらぺらっと某新聞をめくっていたら、まずいなぁと思う記事を発見。
この話ってさぁ、根っこにあるのは疑似科学で、あんま突っ込むのはどうかなと思うんだよ。って読み進めていったら、巧妙にそうは断定できないような内容になっていた。
取材した人は、途中で気が付いて、寸止めしたんだろうな。たぶん。うむ。
これについては、いつか書くかも。
麻生首相の医師は非常識失言の件。猛烈な反論が医師会から来たけれど、まあ、思い当たる先生はいるよな〜。10年前ぐらいは、医師に質問すると怒鳴られたり、嘲笑されたりするの普通だったからね。インフォームドコンセントって常識は97年以降だし。一般社会と同じぐらい、変な人はいるんだけど、立場が上だし、患者も看護婦も先生として扱うし、非常識とは思わないで過ごす人もいるんだろうなぁ。
しかし、世はグローバル化ですから、インドの医者が私のマンモの結果を読影したりするようになるんだよな、たぶん。あんま詳しく書かないけど、こういう手をとったら、劇的に患者数が減るなってのがいくつもあるので。その手をとらないのは、やっぱ、医師会の影響力なのかなぁ。
っていうか、漫然と新聞広告を眺めていると思うんだが、「とにかく病院へきて! 用心のために検診を受けて! 生活の質を上げるような医療を受けて! こんな新しい医療があるのよ、とにかく相談だけでもきて!」って話ばかりだし。病院はそんなに暇なのかと思うんだが。
Bloomberg/空前の損失、米大学直撃 基金、寄付急減で節減策次々 - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE
id:stockさんのところで知った記事。
内容は、今回の恐慌で全米の大学の運用総崩れってそういうもんですが、
記事の写真を見て、
「うわ、大学が崩壊しとる、なにがあったんだ!」
と思いました。それだけw。
しかし、誰の設計だろうね、この建物は。今回の運用崩壊を予想していたような作りだわ。
夕飯は、ポットロースト、秋鮭のきのこ酒蒸し、根菜の豆乳スープ、さつまいもご飯。
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月21日 0時0分
[bubble][school]あなたの中の「公立」
増田にこんな投稿があった。
あれってどうにかならんもんなのかのぉ。「他の分野」が自分の専門だとすげぇイライラする。多分、教育の専門家は1年中こんな気分なのかと思うと同情の念が湧く。
ある分野の権威が他の分野でトンデモかますも賞賛される現象(削除済み)
上のエントリーからはいろんな意味を読みとれるし賛否両論あるとは思うが、「教育」については激しく同意だよ。教育行政の検討をしてきたのは、誰なんだろっと思って調べてみたら、教育改革国民会議とか、教育再生会議は書くまでもないんだが*1、中教審のメンバーに、野中ともよとか、湯川れい子ってさぁ。
「なぜ、専門家を使わないのか」
つばさ証券のCMみたいですが、ホント、不思議。
たぶん、専門家じゃない人がイニシアチブを握っている可能性が高い。
そういうのはなんだが、「キレやすいくせに無気力なガキどもがわがまま通しているクラス」「ダメ教師が自分の権利・主義を振り回す」「親はクレームばっかりのモンスター」「だから公立はダメだ」とかさぁ、あなたがたの頭の中にある公立学校は、『北斗の拳』かよとw。
そんな簡単な話じゃないと思うんだけど、現場は。
「公立は勉強しない」という話がまことしやかに流通しているようだが、品川区の小学校はそんなことないぜ! 娘の勉強の進捗具合を見て、驚いたよ。算数については、もう、教科書が終わりそうだよ。うわ。そういえば、国語も算数も1月中には義務の分は終わって、残りは演習とフォローに当てるとか言っていたものなぁ。
で、先週辺りから、品川区の独自教材というのを使い始めていて、へぇっとぺらぺら見てみたら、たぶん、文科省がゆとり教育をはじめた以降に学習指導要領から落した部分を教えるんだろうと思った。
娘の勉強を見て、教えていると、歯がゆい箇所に何度も遭遇する。
例えば、図形の種類を教えるならば、四角や三角だけでなく、円の定義も教えろよとか。他にも「五角形」や「六角形」もあるんだよとか。んか、いっしょに知っておいた方が後々いいんでねというような部分が、削り取られている。
ショックだったのは、割り算を習い始めたのに、筆算は教えられていないことだった。私が「こうやってさ、こうしてさ」と筆算をはじめたら、「知らないよ、そんなやり方」を言われて、えぇええええ。2桁、3桁をやるなら、当然だろと思っていたんだが。先生に「筆算教えちゃってもいいですか?」と聞いたら、「いいですよ。私も覚えちゃった方が楽だと思うんですが、今は教えないんですよ、この段階では」と聞いて、はぁ。
なんか、合理性がないんだよな〜。 まあ、人それぞれに合理性の基準は違うだろうがね。
なわけで、ゆとり教育の影響で減ってしまった教科書を、とにかく早めに終わらせて、余る時間でさらなるフォローをする。プラス、昔は教えていた部分を先取りして教える。
品川区が先進的なおかげかもしれないが、「公立が勉強をしない」というのはあんま当たっていない。
むしろ、学校での進み方が早くて、通信教育で普通の過程をとっていると、ズレちゃうんじゃないかなぁ。あと、あんまり難しくないので、学校の勉強にプラスという形にならない。
うーーん、なので、塾に行かせようかと悩んでいるわけですよ。
ここんとこ、無料模試を受けているんだが、さっぱり解法がわからなかった問題に、娘は興味津々なのだなぁ。受験目的よりは、特に算数については「学校にはない勉強をしたい」という意味で、通わせてもいいかなと思っているんだが。
もうひとつ、学校の内容が盛りだくさんなので、途中でわからなくなったら辛いだろうなと。宿題は計算問題などひとりでも機械的にできるものが多いのでこなせるとは思う。だが、文章題や応用が入った問題については、親がフォローできないと厳しい気もするな。学校としては、今後、余った時間でわからない問題別に小グループにしてフォローする方針らしいんだが。
で、来年の春からは、ゆとり学習が見直されて、順次、全国でも、恐らくは品川の小学校みたいになるそうだ。悪いことじゃないんだが、どうなんだろうなぁ。まだ、ひとクラス25人ぐらいの編成だから、娘の小学校はフォローし切れていると思うんだけど、人数が多いクラスだと、親のフォローが受けられない子は厳しいだろうなぁ。
斎藤貴男の本とか読んでいると、親の格差が子どもに直結する様が10年以上前から指摘されているのに、教育行政については逆に走っている気がするんだが。児童センターなどで学童を兼ねつつ、格安で勉強もフォローするNGOとか、本当は地方や郊外で最も必要なんだろうと思うんだがね。
*1:泰葉のお母さんとか、トヨタの会長とか、ワタミの社長とか、ちゃんとした専門家も2人ぐらい入ってますが
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月21日 0時0分
[heureka]平日に親が子どもと一緒に過ごす時間は大幅に減っている
青少年白書が発表されたんだが、今年は親と子どもの関係について焦点があたった内容だそうだ。
特に父親が顕著で、2000年と06年を比べると、「4時間以上」が3.3%から1.3%に減少する一方、「ほとんどない」は14.1%から23.3%に増加した。
家庭での育児・教育にほぼ関与していない父親が4人にひとり。
異様な国だよね。
親の責任とか、家庭教育の重要性を訴えるなら、まずは長時間労働をどうにかするしかないだろ。
「15歳以下の子どもがいる父親は夜8時には在宅であること」
飲酒運転のように、8時までに帰宅できないような勤務をさせた企業は晒しの上、罰金ってことでw。
2兆円は、こういうことに使おうや、アイデア次第でどうにでもなるのに。
で、こんな話があるわけだ。
博報堂生活総合研究所が20日発表した「家族調査2008」によると、「夫婦一緒の時間を充実させたい」と思っている妻は、20年前の35.2%から今年は26.2%に減った。一方の夫は、20年前の30.6%から39.3%に上昇。妻に寄り添いたい夫と、夫と距離を置く妻――夫婦間のズレをのぞかせた。
調査は首都圏20〜50歳代の600世帯の夫婦を対象に、今年6〜7月に実施した。
「どんなことがあっても離婚しない方がいい」と答えた妻は39.7%と、20年前の59.7%から激減。夫の方は20年前よりも4.2ポイント低い64.2%だった。同研究所は「夫の気持ちは家庭に向いているのに、妻は必ずしもそれに応えていない」と見る。
子育て、いや、夫婦すらダメか。
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月21日 0時0分
[Today]やることたまってきたんだけど
なんか無駄に時間を使っているよね。
中国の古典を読んでいると、墓から死体を引き出して辱めたりするのが出てくるんですが、んか、そこまでするかよ。ってなことを余命一ヶ月の花嫁の件を見ていて思った。
そういえば、今朝の朝日に、川島芳子生存説についての記事があって、へぇと。あまり見えてないが、満州人意識が出てきているのかなとか。そういえば、映画『ラストエンペラー』で、川島芳子が清朝歴代皇帝の墓を暴かれた事を怒るシーンがあるが、あのシーン頭にこびり付いているんだなぁ。なぜか。
って思ったら、12月頭のドラマの番宣がらみか。はぁ。詳細はこちら。http://www.tv-asahi.co.jp/dansou/
メイサちゃんは濃過ぎるんじゃねとか思ったんだが、意外とはまりそう。平幹二朗、がんばってるなぁとか。
夕飯は、うなたま丼、白菜と鳥肉しいたけスープ、にんじんしりしり、なんか煮物。
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月20日 0時0分
[heureka]ベルク、存亡の危機
って言っても、なんだかわからないよねw
たった15坪の小さなビア&カフェが、大きな反響を呼んでいる。新宿の名物店として知られる『ベルク』が、家主であるルミネから立ち退きを求められているからだ。
発端は、06年4月にベルクが入店している駅ビル「マイシティ」の家主だった新宿ステーションビルディングが、同じJRグループのルミネに吸収合併されたこと。名称も「ルミネエスト」へと変更したのに伴い、各フロアで店舗のリニューアルなどが進められてきたが、そんなルミネからベルク副店長の迫川尚子さんが呼び出しを受けたのは07年2月。そこでの話の内容は、「契約を新たに結び直したい」というものだった。
新宿駅東口改札を出て左。丸の内線へ向かう通路の一角にこの店がありまして、昼間からビールが飲めるし、23時ごろまでなんか食べられるので、小田急線沿線に住んで夜昼ない爛れた生活をしていたころは、縁があったんですがって、もう、10数年前の話かw。
前を通るたびに、おぉ、がんばっているなと思っていたんですが、立ち退き話が出ていたとは、ビックリ。
ここんとこ新宿東口はいろいろ直していたから、まあ、そういう話も出てくるとは思うんですが、なんとなくさぁ、新宿周辺の猥雑とした毒気はこんなとこから抜けていくのかなとか。
個人営業の店が減って、なんかどこもかしこもチェーン店ばっかになるよな〜。
今日、東京駅地下にできたグランスタ、駅の中にできた地下食みたいなところへ行ったら、新宿の有名店「アカシア」*1がテイクアウトの店を出していて、驚いた。あのちんまい店がさぁ、こんな出店するってさぁ。そんな立派な店なのかなぁ、よくわからないよ。
うーーん、店として存続するには、こうやって資本に取り込まれ、チェーン化していくしかないのかもなぁ。ブランド化戦略とか、嫌いなんだけどなぁ。考え込んだよ。
*1:新宿東口にある洋食屋でロールキャベツシチューが有名。って安いから入ったって記憶しかないんだけどw
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月20日 0時0分
[Today]宿借り暮らし
「ネットカフェ難民にもなれなかった男」の関連エントリーを読みつつ、「救う」ことを考えていたよ。
ときたま、人権なんてくそ食らえと思うのは、人はなにものにもとらわれず自由でいられるのか、自己責任で生きられるものなのかと疑ってしまうからで。薬や宗教でコロコロと人格がコントロールされるってのを目辺りにすると、自分が自分であるってのは、どう規定できるのだろうかとか。
あと、勝手にやらせてもらうぜ自己責任で、だから、なにしたっていいんだぜとか、なに言ってるんだ、バカ。くだんねえてめえの妄想に付き合わされる身になってみろよ。てめぇが儲けた気になっているもんは、黙って誰かが積み上げたものを食い散らかしているだけだとか。
金融工学とか、科学の端くれのような顔すんなよ。んか、原発に似ているよなぁ。最悪の事態が起きたら、世の破滅なのに、最高の叡智を集めたような顔してさ。
厚生省の元次官が連続襲撃された件。殺された元次官の経歴を見て、「やっぱ、天下りしているわけね、2件も」と思った人多いだろうなぁ。「厚生省」って看板で生きていく限りは、そういう民草の妬みみたいなもんは受けるよな。どんなに人柄が良かろうが、職務に忠実だろうが、そんなことは伝わらないわけで。
洗濯物が多いのは、寒くなったからだよな。失敗するなよ、日に3回も。
「生々しい声をあげろ」と本田由紀先生が檄をおくってくれたYO!
今、教育テレビで、あの雑誌の話題がやっている。
1日中、メディアは推理していたなぁ。
「犯人、捕まって欲しいなぁ」「捕まるかな?」「警察には難しいかもな。普通の怨恨じゃない気がするよ。この2人のキャリアを選んだ理由は意外性のあるものじゃないかと思うなぁ。怨恨の線で追っているとしたら、たぶん、ランクDクラスのその人にしかわからないような恨みじゃないかな。まあ、恨みは相対値ではなく、絶対値だからな」「じゃあ、迷宮入りしちゃうかもね」「なんか、『探偵物語』の最終回が頭に浮かんだよ」
夕飯はなににしようか。なやむぅ。
結局、自家製豆乳鍋にしたYO!
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月19日 0時0分
[heureka]でき過ぎた母の娘
心温まるエントリー。
母は生まれてから今に至るまで給料をもらう仕事をしたことがなく、ずっと専業主婦だった。何かにつけ「私は分からないわ」「私はダメだわ」「あなたはすごいわねぇ」と言い、「疲れた」「頭が痛い」と言っては休み、家族でハイキングに行けば「私足痛いから、先行って」と泣き言を言い、くたびれたと言って休憩するのだった。
そのころ、私から見て、先取の意識に富み、なんにでも果敢に挑戦するタイプの父と比べて、なんと母は保守的で、小さな人なのだろう、と思っていた。
大人になって、いろいろなことに気がついた。母は、実は、できる人だったのではないか? と。
母の偉大さに同年代になって気づいたって話なんですが、いやぁ、我が母は真逆な人だからなぁ、うらやましい。
昨日、電話がかかってきて、久々に話をしたんだが、
「塾に行かせた方がいい気がするんだけど、迷っているんだよね〜」などと娘のことを話していたら、
「そうそう、少しぐらい心配なところがあった方がいいわよ。私なんか、勉強も体育もなんでもできたいい子だったから、学校生活が窮屈で大変だったからねぇ、ホント、あなたたちは、欠点があって良かったわよ。できないところがある方がいい!」
電話を切った後で思ったよ、こういう天然な人には、かなわない。
確かにでき過ぎな母なんだよな〜。
学歴は高卒なんですが、学校名を言うと、驚かれる名門だったりする。で、卒業後は家業を手伝ってて、即結婚。その後は専業主婦やってきたといういたって、昭和な人生。花嫁修業中、なんかいろんな師範をとったり、料理や洋裁を習ったので、我が家の体操着袋や子供用エプロンなどなどお裁縫回りは全部母がやってくれたものだ。この間は綿がはみだしていた半天を「恥ずかしいから」と仕立て直してくれた。魚も下ろせるし、鳥をさばけるよ。うひぃ。料理は、フレンチとかイタリアンはダメだけど、「家庭の味」みたいなもんはかなり凄いと思う。なにが凄いって、家族がその日食べたいころあいに味を調整するってのはさぁ、神業だよ、ホント。
当たり前に食っていたんだが、自分が食事を作るようになってから、ホント、脱帽だ。こればかりは、経験を積むしかないな。
付け加えるなら、私が実家にいたころは、薪で風呂を焚いていたんで、薪割りは普通にできるし、梯子かけて煙突掃除とかもしちゃうよ。すごくね〜。見たことないけど、山に入って、猪を狩るぐらいはやりそうだよ。泳ぎは苦手だから、海にはもぐらなそうだけどw。
「え? やるでしょ、みんな〜、これぐらい」って口癖なんだけど、いえいえ、やりませんってばw。
うーーん。おかげで、専業主婦ってマルチプレーヤーってイメージがあるんで、不器用な私は絶対できないと思っていた。主婦を専業でやるなんて、恐れ多くて。
今、年をとってきて思うのは、なんか、こんな母の有り余るエネルギーと才能はどこへ向かっていたんだろうか。「子どもらに注いだ」と自負しているようだが、いやぁ、伝わっていない気がするなぁ。子どもら、誰も自慢できるような出世をしてないし、ひとりは潜在的失業者だしw。
むしろ、子どもに集中せずにいろんなところへ発散していったのが良かったんじゃないかと思う。PTAとかに限らず、近所の子を呼んで、お茶飲んだり、お菓子食べさせたり。ボランティアもやっていたけれど、近所の年寄りに頼まれれば、買い物を代わりにしてきたり。庭の掃除をしたり。おすそ分けと称して、いろんなもの配ったり。んか、いろいろやっていたよ。
昔は、地域には、こんなお節介オバサンが何人かいて、行政とかが手を回らない部分を補完していたんじゃねとか思うよ。
たぶん、なにを成したという大きな実績はないし、本人は「誰かのためになにかしたぜ」とかあんま意識していないんだけど、なんか、地域の潤滑油的なもんにはなっていたんじゃないかな。周囲の人からうざいと思われる面もあるだろうがね。
しかし、毎度、電話をかけてきて
「あなた、大丈夫? 仕事あるの? お金あるの?」
って聞くのは、やめて! 一応、食えているから。子どもふたり食わしているから。
それを聞かれるたびに爆死するよ。
すみませんね〜、ホント、まったく至らない娘でw。
追記
そういえば、昨日の電話の最後ら辺で、母が言った。
「親は、ホントに思ったことを、口にしちゃダメだよ。テストの成績が悪くても、自分の感情を抑えて、怒っちゃダメ。いいところを見つけてほめなきゃ。センスない絵を書いてきても、すごいね〜、自分で考えたの、すごいね〜って、いいところを見つけてほめなきゃ。嘘でもよ! ホントのことを口にしちゃダメよ!」
なわけで、その後、上のエントリーを読んで、親の深謀遠慮に気づいたわけです。ハイ。
その一方で、“おのれはさんざ口にしとるやんけ”と猛烈に突っ込みたかったw。
追追記
なんか、リンクされたので、一応フォローしておくと、とってもいい人なんですよ、母は。ホント、私なんぞより社会的信用もあるし、人間関係もきちんと構築しているし、人としてちゃんとしているし。なんで、娘がこれなのかという状態なんですが。
ただ、割とちゃんとした人にありがちなんでしょうが、無邪気に言葉のナイフを投げつけるところがあって、それは実の娘ぐらいにしてくれよと思うわけです。ちゃんとした人のスタンダードって高いなぁと思うんですが、ちゃんとした人は下を見ないんだなぁ。アウトオブ眼中というか。「そこそこ」な状態があんまわかっていない。
あと、それだけきちんとしている人生を送ってきたことは、並みのストレスじゃなかったようで、母は何回も入院してます。あんまり長生きできないんじゃないかと心配してます。本人もそれをわかっているせいか、「もっとゆるゆると暮らしなさいよ。無理して仕事をする必要ないじゃない。そこそこで」とか言ってくれるのですが、いや〜、あといくら稼がないと家賃が支払えないと頭抱えている相手にそういうなよとか。
っていうか、書いてみると、結構、ひどいこと言われてきたんだなぁって、フォローになってないw。
追追追記
良妻賢母ってのは、傍から見るとそうだけど、猫かぶっている気が……猫の中身はなんだろう。って思ったら、『荒川アンダーザブリッジ』のステラちゃんが思い浮かんだw。
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月19日 0時0分
[Today]子どもらワクワク
昨日、天気予報を見ながら、娘がワクワクして言ったのさ。
「お母さん、明後日、クリスマスが来るんだって!!! もう来るんだってよ!」
……クリスマスのころ並の寒さが来るの間違いだよ、それ。
うう、冷えてきたな。
「田母神論文を言論の自由と擁護するなら、君が代に起立しない教師らも擁護すべきじゃないか」「あ、なるへそ」
ロケバスで通園って……絶句。
昨日の件の続きだけど、もっとひどい話もゴロゴロしているさぁ。借金1000万円背負わされたとかさぁ。無免許運転で人身事故されたとかさぁ。表面は紳士でも家族には鬼畜って奴とかさぁ。
縁も切れるし、法的に逃げることはできても、人としてどうなのか考える人は、引き受けるんだよな。人としてのプライドを守るみたいに。そういう話を聞くと、んか、やりきれない。昔からある話ではあるんだけど。
んていうか、安易になんでもできる社会は、ちょっとしたことで物凄いものを背負わされる可能性があるんだなとか。思うよ。多少不便でも、慎重さが必要で、面倒にしておいた方が、事故や事件は少ないと思うんだが。規制緩和の流れで、たがをはずして、自己責任にしたら、なんか社会の枠組みと構成員とのバランスが悪くなっちまった。
ってなことは、社会学とか勉強しているとうまく説明できるかも。
夕飯は、親子丼、キャベツと豚肉の重ね蒸し、わかめと豆腐の味噌汁。
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月18日 0時0分
[heureka]今日気になったニュースなど
ホワイトバンド騒動ってあったよね〜。解散したらしい。 → 跡地 http://www.hottokenai.jp/pub/
殺人:「年金テロか」…厚労省は重苦しい雰囲気 - 毎日jp(毎日新聞)
コナンくんを頼みたいような事件だぜ。
両生類の頭で考えてみたんだが、どう見ても単独犯だな。複数犯なら同時にやるだろ。1件目の犯行が発覚してからも2件目を実行しているって、やっぱ、「厚生省」がらみの事件だと強調したかったんだろうなとか。さて、警戒態勢がとられた現状、次の手は危険を冒して同じことを繰り返すか……いや、自爆テロか。
犯人としては、警察としては、まず怨恨で行くだろうなぁ。ふたりが厚生省にいた当時に、懲戒されたり、理不尽な目にあった奴らがリストアップされているころだろうに。しかし、2件目の現場で目撃された、身長160センチの30代の男。ってかなり小男だね。
推理が当たったら、来年の江戸川乱歩賞、狙うわw。
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月18日 0時0分
[Today]五体倒地を繰り返す
人を救うとは、祈りに似ている。かなうことを願いつつも、かなわないことに怒ってはいかんとな。
日石灯油の車が近所に回って来た。
「日石灯油 ポッカポカ♪ 日石灯油 だもんね♪」
って以前の歌を流して回っていたYO!
いくら合併したとは言っても、「日石三菱 だもんね♪」じゃね〜w。
猫猫先生がダグラム好きとは。
リタが好きなんだよな〜。「エンジェルがそんなことするはずないよ!」
デスタンがさぁ、あ、泣ける。広瀬正志はいい役やっているよな〜。
網戸を洗ったよ♪ 窓ガラスも拭いたよ♪ 2年ぶりぐらいじゃないかw。去年は年末が寒くて断念したんだよ。トホホ。
今夜は浅羽カレイの煮付け、切りコブの煮物、かぼちゃのミルクスープ、白菜の浅漬け。
ってところだ。ふぅ。
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月17日 0時0分
[heureka]ボーダーな人々
とりあえず、読んで。長いから、仕事中はダメよw。
以下、反応。
はてなブックマーク - 死滅病棟: ネットカフェ難民にもなれなかった男の末路
前にも書いたが、ちょっとした親切心から誰かを助けようとして失敗することは多い。昔はいろいろ考えて、なにかできるのかと思ったこともあったが、現状は、家族持ちの無関心ってのが極まっている。書くまでもないが、すみません。自分の周りのことで精一杯だってことだ。
上のエントリーを読んで思ったのは、「荻野」を助けよう動いた人たちがみな適度に寛容で、手を出せる範囲ギリギリいっぱいまで助けようとしているし、極々一般的な経済的に困窮していて生きるのが苦手なタイプだったならば、立ち直るきっかけを与えることになり、あぁ、ネット時代の美談だねって結末を迎えたんじゃないかと思った。よく付き合ったと思う。
とにかく他人を見下さなければ気が済まないが、異常なほど気弱なのでおぼつかない屁理屈を繰り返すことしかできないし、頭が悪いので屁理屈の整合性は完全に破綻している。周囲は荻野が何を言いたいのか理解できないし、とりあえずこちらを見下してきていることだけはよくわかるので神経に障り、険悪な空気になって荻野自身も余計にパニックになる。
上のエントリーにも書いてあるように、恐らく、彼らの心を動かしたのは、このように荻野がどうしょうもない奴で、どうしょうもないから、誰からも助けの手がのびないことがわかっていたからなんだろうなと。この辺、海外での移植に最後の望みをかける募金集めと似ている構図がある気がした。
「自分が手を出さないと、どうにもならないから、助けたくなる」
ってか。
一方で、仕事として荻野のような人たちを手助けしている人たちは、上の話に登場した人たちのように熱く救おうとはしないだろう。熱く動こうが、雑に動こうが、荻野のようなタイプはどちらにしても、同じ破綻を繰り返す。その破綻の繰り返しから学んでくれるなら、この苦労も手間も報われるのだろうが。結構、わかっちゃくれないのよね〜。ホント、いやんなるわ。ってな感じでゆるゆると。「天は自ら助くる者を助く」という言葉があるが、冷たいのではなく、人は誰かに強制をされて生き方を変えることはできない。それが根底にあるんだろうなとか思った。余談だが、救命救急センターに勤めている医師や看護婦たちも、こういう人たちと似ていて、どこか自分の無力と限界を知ってて、どんな緊急事態も「あっそ」という感じで構えていた。あれが職業的態度なんだろう。
誰もが荻野を見捨てろと言った。しかし同じ基準で言うならば俺も見捨てられてしかるべき存在なのであり、もし俺の精神が再び以前のように破綻してしまった時、周囲の人間は俺を確実に見捨てるのだということがよくわかった。なにしろ俺は荻野と同じで治るとは限らない。俺は随分前から、病院で「治りますよ」と言われなくなっている。俺は見捨てられる。精神の筋力を具えない者は、そうであることを理解されないまま精神の筋力を具えた者の基準で扱われ、病気ではなく、ただの怠惰、無能、終には気狂いとして打ち捨てられていく。
こういうのはなんだが、社会に出て行けるぐらいのボーダーにいる奴が、トラブルを次々と引き起こし、ついには見捨てられる可能性が高いんじゃないか。たぶん、こういう人たちに年がら年中会う職種の人たちが、上のエントリーを読んだら、薬にはまるか、アルコールにはまるか、完全に精神的に破綻するか、荻野が収監されるような状態になってくれたらまだ手があると思ったんじゃないか。とりあえずは、他人を煩わせ、犯罪を引き起こす可能性はゼロになる。
一方で、自己責任社会の日本では、自己決定権を非常に大切にするので、荻野に「出せ、出せ」と喚かれたら、なんの手当てもせずに、社会へ放り出してしまう可能性も高い。以下に紹介する本などには、その積み重ねで刑務所が収容所と化している状態が書かれているので、どうぞ。
荻野に似た状態の肉親を持つ友人が、「どこぞで、誰の責任にもならないような事故にでも合ってくれればと思うのさ。この先、一生付き合うと思うと」とため息を付いていたことを思い出した。身元引き受けも、借金の肩代わりも、被害者へのわびも、もううんざりだとさ。
毎度、なにが助けになるのかと思って、生活保護だの、自立の施設だの、いろいろ手を尽くしてみたが、結局、ボーダーな肉親も、あらゆる手を尽くして、世間に飛び出してきてしまう。最後に会ったときに聞いた話では、カードが作れないはずなのになぜかカードが作れていて、何百万円という借金の請求が来て、弁護士を立てて、その処理に走り回って、どうにか解決しそうとのことだった。
……家族がいないとさぁ、ここまでは、現状、面倒見切れない。社会は見捨てる。たぶん。
2兆円とか配るんだったら、こういう、この社会のしょうもないところを、ひとつづつつぶして欲しいよなぁ。
契約や販売についての法律を改正するとか、この手の人については人権(金や契約に関わる部分)を制限するとか。悪徳商法や悪い人が入れないダメな人村作って住まわせちゃうとか。肉親やご近所の世話好きの人に任せていれば、回っていた社会は終わったんだと思うんだが。
こういうこと、結構、あるので。
シングル介護の件もそうなんだが、個人が個人として生きていくこと、まあ、家族の事情に左右されずに、その人が人間的な生活水準最低以下にならないようにするよう、バックアップする社会的なシステムがないと、やばいと思うんだが。たぶん、あの手の人たちが「家族の絆」とか「日本社会の伝統が」とか言って猛反発するんだろうがさ〜。もう、勘弁して(泣)。
一日一チベットリンク → 【外信コラム】ベルリン物語 ドイツ人とチベット - MSN産経ニュース
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月17日 0時0分
[heureka]今日気になったニュース
「すごく真面目で素直…」ひき逃げ被害の少年悔やむ声 - MSN産経ニュース
16歳の被害者は、実母と暮らしていたが、9月から父親と暮らしはじめた。父親の再婚相手とその父の4人家族。父と母と同じ新聞販売店で働きはじめたばかり。事故の前日がはじめての給料日だった。
ってディテールを聞いていたら、涙が出た。たぶん、この子の16年にはいろんなことがあったんだろうな。
「追加経済対策の裏づけとなる第2次補正予算案」って位置づけだったと思うんだが、どうやら自民党は提出しないことを決めたみたい。麻生は景気最優先とかいう話はどこへ行ったんだろうね。
G20でも、今朝の新聞を見る限り、パッシングされていた気がするんだが。
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月17日 0時0分
[Today]ちょっとなぁ。
ぺらぺらっと某新聞をめくっていたら、まずいなぁと思う記事を発見。
この話ってさぁ、根っこにあるのは疑似科学で、あんま突っ込むのはどうかなと思うんだよ。って読み進めていったら、巧妙にそうは断定できないような内容になっていた。
取材した人は、途中で気が付いて、寸止めしたんだろうな。たぶん。うむ。
これについては、いつか書くかも。
麻生首相の医師は非常識失言の件。猛烈な反論が医師会から来たけれど、まあ、思い当たる先生はいるよな〜。10年前ぐらいは、医師に質問すると怒鳴られたり、嘲笑されたりするの普通だったからね。インフォームドコンセントって常識は97年以降だし。一般社会と同じぐらい、変な人はいるんだけど、立場が上だし、患者も看護婦も先生として扱うし、非常識とは思わないで過ごす人もいるんだろうなぁ。
しかし、世はグローバル化ですから、インドの医者が私のマンモの結果を読影したりするようになるんだよな、たぶん。あんま詳しく書かないけど、こういう手をとったら、劇的に患者数が減るなってのがいくつもあるので。その手をとらないのは、やっぱ、医師会の影響力なのかなぁ。
っていうか、漫然と新聞広告を眺めていると思うんだが、「とにかく病院へきて! 用心のために検診を受けて! 生活の質を上げるような医療を受けて! こんな新しい医療があるのよ、とにかく相談だけでもきて!」って話ばかりだし。病院はそんなに暇なのかと思うんだが。
Bloomberg/空前の損失、米大学直撃 基金、寄付急減で節減策次々 - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE
id:stockさんのところで知った記事。
内容は、今回の恐慌で全米の大学の運用総崩れってそういうもんですが、
記事の写真を見て、
「うわ、大学が崩壊しとる、なにがあったんだ!」
と思いました。それだけw。
しかし、誰の設計だろうね、この建物は。今回の運用崩壊を予想していたような作りだわ。
夕飯は、ポットロースト、秋鮭のきのこ酒蒸し、根菜の豆乳スープ、さつまいもご飯。
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月20日 15時0分
[bubble][school]あなたの中の「公立」
増田にこんな投稿があった。
あれってどうにかならんもんなのかのぉ。「他の分野」が自分の専門だとすげぇイライラする。多分、教育の専門家は1年中こんな気分なのかと思うと同情の念が湧く。
ある分野の権威が他の分野でトンデモかますも賞賛される現象(削除済み)
上のエントリーからはいろんな意味を読みとれるし賛否両論あるとは思うが、「教育」については激しく同意だよ。教育行政の検討をしてきたのは、誰なんだろっと思って調べてみたら、教育改革国民会議とか、教育再生会議は書くまでもないんだが*1、中教審のメンバーに、野中ともよとか、湯川れい子ってさぁ。
「なぜ、専門家を使わないのか」
つばさ証券のCMみたいですが、ホント、不思議。
たぶん、専門家じゃない人がイニシアチブを握っている可能性が高い。
そういうのはなんだが、「キレやすいくせに無気力なガキどもがわがまま通しているクラス」「ダメ教師が自分の権利・主義を振り回す」「親はクレームばっかりのモンスター」「だから公立はダメだ」とかさぁ、あなたがたの頭の中にある公立学校は、『北斗の拳』かよとw。
そんな簡単な話じゃないと思うんだけど、現場は。
「公立は勉強しない」という話がまことしやかに流通しているようだが、品川区の小学校はそんなことないぜ! 娘の勉強の進捗具合を見て、驚いたよ。算数については、もう、教科書が終わりそうだよ。うわ。そういえば、国語も算数も1月中には義務の分は終わって、残りは演習とフォローに当てるとか言っていたものなぁ。
で、先週辺りから、品川区の独自教材というのを使い始めていて、へぇっとぺらぺら見てみたら、たぶん、文科省がゆとり教育をはじめた以降に学習指導要領から落した部分を教えるんだろうと思った。
娘の勉強を見て、教えていると、歯がゆい箇所に何度も遭遇する。
例えば、図形の種類を教えるならば、四角や三角だけでなく、円の定義も教えろよとか。他にも「五角形」や「六角形」もあるんだよとか。んか、いっしょに知っておいた方が後々いいんでねというような部分が、削り取られている。
ショックだったのは、割り算を習い始めたのに、筆算は教えられていないことだった。私が「こうやってさ、こうしてさ」と筆算をはじめたら、「知らないよ、そんなやり方」を言われて、えぇええええ。2桁、3桁をやるなら、当然だろと思っていたんだが。先生に「筆算教えちゃってもいいですか?」と聞いたら、「いいですよ。私も覚えちゃった方が楽だと思うんですが、今は教えないんですよ、この段階では」と聞いて、はぁ。
なんか、合理性がないんだよな〜。 まあ、人それぞれに合理性の基準は違うだろうがね。
なわけで、ゆとり教育の影響で減ってしまった教科書を、とにかく早めに終わらせて、余る時間でさらなるフォローをする。プラス、昔は教えていた部分を先取りして教える。
品川区が先進的なおかげかもしれないが、「公立が勉強をしない」というのはあんま当たっていない。
むしろ、学校での進み方が早くて、通信教育で普通の過程をとっていると、ズレちゃうんじゃないかなぁ。あと、あんまり難しくないので、学校の勉強にプラスという形にならない。
うーーん、なので、塾に行かせようかと悩んでいるわけですよ。
ここんとこ、無料模試を受けているんだが、さっぱり解法がわからなかった問題に、娘は興味津々なのだなぁ。受験目的よりは、特に算数については「学校にはない勉強をしたい」という意味で、通わせてもいいかなと思っているんだが。
もうひとつ、学校の内容が盛りだくさんなので、途中でわからなくなったら辛いだろうなと。宿題は計算問題などひとりでも機械的にできるものが多いのでこなせるとは思う。だが、文章題や応用が入った問題については、親がフォローできないと厳しい気もするな。学校としては、今後、余った時間でわからない問題別に小グループにしてフォローする方針らしいんだが。
で、来年の春からは、ゆとり学習が見直されて、順次、全国でも、恐らくは品川の小学校みたいになるそうだ。悪いことじゃないんだが、どうなんだろうなぁ。まだ、ひとクラス25人ぐらいの編成だから、娘の小学校はフォローし切れていると思うんだけど、人数が多いクラスだと、親のフォローが受けられない子は厳しいだろうなぁ。
斎藤貴男の本とか読んでいると、親の格差が子どもに直結する様が10年以上前から指摘されているのに、教育行政については逆に走っている気がするんだが。児童センターなどで学童を兼ねつつ、格安で勉強もフォローするNGOとか、本当は地方や郊外で最も必要なんだろうと思うんだがね。
*1:泰葉のお母さんとか、トヨタの会長とか、ワタミの社長とか、ちゃんとした専門家も2人ぐらい入ってますが
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月20日 15時0分
[heureka]平日に親が子どもと一緒に過ごす時間は大幅に減っている
青少年白書が発表されたんだが、今年は親と子どもの関係について焦点があたった内容だそうだ。
特に父親が顕著で、2000年と06年を比べると、「4時間以上」が3.3%から1.3%に減少する一方、「ほとんどない」は14.1%から23.3%に増加した。
家庭での育児・教育にほぼ関与していない父親が4人にひとり。
異様な国だよね。
親の責任とか、家庭教育の重要性を訴えるなら、まずは長時間労働をどうにかするしかないだろ。
「15歳以下の子どもがいる父親は夜8時には在宅であること」
飲酒運転のように、8時までに帰宅できないような勤務をさせた企業は晒しの上、罰金ってことでw。
2兆円は、こういうことに使おうや、アイデア次第でどうにでもなるのに。
で、こんな話があるわけだ。
博報堂生活総合研究所が20日発表した「家族調査2008」によると、「夫婦一緒の時間を充実させたい」と思っている妻は、20年前の35.2%から今年は26.2%に減った。一方の夫は、20年前の30.6%から39.3%に上昇。妻に寄り添いたい夫と、夫と距離を置く妻――夫婦間のズレをのぞかせた。
調査は首都圏20〜50歳代の600世帯の夫婦を対象に、今年6〜7月に実施した。
「どんなことがあっても離婚しない方がいい」と答えた妻は39.7%と、20年前の59.7%から激減。夫の方は20年前よりも4.2ポイント低い64.2%だった。同研究所は「夫の気持ちは家庭に向いているのに、妻は必ずしもそれに応えていない」と見る。
子育て、いや、夫婦すらダメか。
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月20日 15時0分
[Today]やることたまってきたんだけど
なんか無駄に時間を使っているよね。
中国の古典を読んでいると、墓から死体を引き出して辱めたりするのが出てくるんですが、んか、そこまでするかよ。ってなことを余命一ヶ月の花嫁の件を見ていて思った。
そういえば、今朝の朝日に、川島芳子生存説についての記事があって、へぇと。あまり見えてないが、満州人意識が出てきているのかなとか。そういえば、映画『ラストエンペラー』で、川島芳子が清朝歴代皇帝の墓を暴かれた事を怒るシーンがあるが、あのシーン頭にこびり付いているんだなぁ。なぜか。
って思ったら、12月頭のドラマの番宣がらみか。はぁ。詳細はこちら。http://www.tv-asahi.co.jp/dansou/
メイサちゃんは濃過ぎるんじゃねとか思ったんだが、意外とはまりそう。平幹二朗、がんばってるなぁとか。
夕飯は、うなたま丼、白菜と鳥肉しいたけスープ、にんじんしりしり、なんか煮物。
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月19日 15時0分
[heureka]ベルク、存亡の危機
って言っても、なんだかわからないよねw
たった15坪の小さなビア&カフェが、大きな反響を呼んでいる。新宿の名物店として知られる『ベルク』が、家主であるルミネから立ち退きを求められているからだ。
発端は、06年4月にベルクが入店している駅ビル「マイシティ」の家主だった新宿ステーションビルディングが、同じJRグループのルミネに吸収合併されたこと。名称も「ルミネエスト」へと変更したのに伴い、各フロアで店舗のリニューアルなどが進められてきたが、そんなルミネからベルク副店長の迫川尚子さんが呼び出しを受けたのは07年2月。そこでの話の内容は、「契約を新たに結び直したい」というものだった。
新宿駅東口改札を出て左。丸の内線へ向かう通路の一角にこの店がありまして、昼間からビールが飲めるし、23時ごろまでなんか食べられるので、小田急線沿線に住んで夜昼ない爛れた生活をしていたころは、縁があったんですがって、もう、10数年前の話かw。
前を通るたびに、おぉ、がんばっているなと思っていたんですが、立ち退き話が出ていたとは、ビックリ。
ここんとこ新宿東口はいろいろ直していたから、まあ、そういう話も出てくるとは思うんですが、なんとなくさぁ、新宿周辺の猥雑とした毒気はこんなとこから抜けていくのかなとか。
個人営業の店が減って、なんかどこもかしこもチェーン店ばっかになるよな〜。
今日、東京駅地下にできたグランスタ、駅の中にできた地下食みたいなところへ行ったら、新宿の有名店「アカシア」*1がテイクアウトの店を出していて、驚いた。あのちんまい店がさぁ、こんな出店するってさぁ。そんな立派な店なのかなぁ、よくわからないよ。
うーーん、店として存続するには、こうやって資本に取り込まれ、チェーン化していくしかないのかもなぁ。ブランド化戦略とか、嫌いなんだけどなぁ。考え込んだよ。
*1:新宿東口にある洋食屋でロールキャベツシチューが有名。って安いから入ったって記憶しかないんだけどw
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月19日 15時0分
[Today]宿借り暮らし
「ネットカフェ難民にもなれなかった男」の関連エントリーを読みつつ、「救う」ことを考えていたよ。
ときたま、人権なんてくそ食らえと思うのは、人はなにものにもとらわれず自由でいられるのか、自己責任で生きられるものなのかと疑ってしまうからで。薬や宗教でコロコロと人格がコントロールされるってのを目辺りにすると、自分が自分であるってのは、どう規定できるのだろうかとか。
あと、勝手にやらせてもらうぜ自己責任で、だから、なにしたっていいんだぜとか、なに言ってるんだ、バカ。くだんねえてめえの妄想に付き合わされる身になってみろよ。てめぇが儲けた気になっているもんは、黙って誰かが積み上げたものを食い散らかしているだけだとか。
金融工学とか、科学の端くれのような顔すんなよ。んか、原発に似ているよなぁ。最悪の事態が起きたら、世の破滅なのに、最高の叡智を集めたような顔してさ。
厚生省の元次官が連続襲撃された件。殺された元次官の経歴を見て、「やっぱ、天下りしているわけね、2件も」と思った人多いだろうなぁ。「厚生省」って看板で生きていく限りは、そういう民草の妬みみたいなもんは受けるよな。どんなに人柄が良かろうが、職務に忠実だろうが、そんなことは伝わらないわけで。
洗濯物が多いのは、寒くなったからだよな。失敗するなよ、日に3回も。
「生々しい声をあげろ」と本田由紀先生が檄をおくってくれたYO!
今、教育テレビで、あの雑誌の話題がやっている。
1日中、メディアは推理していたなぁ。
「犯人、捕まって欲しいなぁ」「捕まるかな?」「警察には難しいかもな。普通の怨恨じゃない気がするよ。この2人のキャリアを選んだ理由は意外性のあるものじゃないかと思うなぁ。怨恨の線で追っているとしたら、たぶん、ランクDクラスのその人にしかわからないような恨みじゃないかな。まあ、恨みは相対値ではなく、絶対値だからな」「じゃあ、迷宮入りしちゃうかもね」「なんか、『探偵物語』の最終回が頭に浮かんだよ」
夕飯はなににしようか。なやむぅ。
結局、自家製豆乳鍋にしたYO!
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月18日 15時0分
[heureka]でき過ぎた母の娘
心温まるエントリー。
母は生まれてから今に至るまで給料をもらう仕事をしたことがなく、ずっと専業主婦だった。何かにつけ「私は分からないわ」「私はダメだわ」「あなたはすごいわねぇ」と言い、「疲れた」「頭が痛い」と言っては休み、家族でハイキングに行けば「私足痛いから、先行って」と泣き言を言い、くたびれたと言って休憩するのだった。
そのころ、私から見て、先取の意識に富み、なんにでも果敢に挑戦するタイプの父と比べて、なんと母は保守的で、小さな人なのだろう、と思っていた。
大人になって、いろいろなことに気がついた。母は、実は、できる人だったのではないか? と。
母の偉大さに同年代になって気づいたって話なんですが、いやぁ、我が母は真逆な人だからなぁ、うらやましい。
昨日、電話がかかってきて、久々に話をしたんだが、
「塾に行かせた方がいい気がするんだけど、迷っているんだよね〜」などと娘のことを話していたら、
「そうそう、少しぐらい心配なところがあった方がいいわよ。私なんか、勉強も体育もなんでもできたいい子だったから、学校生活が窮屈で大変だったからねぇ、ホント、あなたたちは、欠点があって良かったわよ。できないところがある方がいい!」
電話を切った後で思ったよ、こういう天然な人には、かなわない。
確かにでき過ぎな母なんだよな〜。
学歴は高卒なんですが、学校名を言うと、驚かれる名門だったりする。で、卒業後は家業を手伝ってて、即結婚。その後は専業主婦やってきたといういたって、昭和な人生。花嫁修業中、なんかいろんな師範をとったり、料理や洋裁を習ったので、我が家の体操着袋や子供用エプロンなどなどお裁縫回りは全部母がやってくれたものだ。この間は綿がはみだしていた半天を「恥ずかしいから」と仕立て直してくれた。魚も下ろせるし、鳥をさばけるよ。うひぃ。料理は、フレンチとかイタリアンはダメだけど、「家庭の味」みたいなもんはかなり凄いと思う。なにが凄いって、家族がその日食べたいころあいに味を調整するってのはさぁ、神業だよ、ホント。
当たり前に食っていたんだが、自分が食事を作るようになってから、ホント、脱帽だ。こればかりは、経験を積むしかないな。
付け加えるなら、私が実家にいたころは、薪で風呂を焚いていたんで、薪割りは普通にできるし、梯子かけて煙突掃除とかもしちゃうよ。すごくね〜。見たことないけど、山に入って、猪を狩るぐらいはやりそうだよ。泳ぎは苦手だから、海にはもぐらなそうだけどw。
「え? やるでしょ、みんな〜、これぐらい」って口癖なんだけど、いえいえ、やりませんってばw。
うーーん。おかげで、専業主婦ってマルチプレーヤーってイメージがあるんで、不器用な私は絶対できないと思っていた。主婦を専業でやるなんて、恐れ多くて。
今、年をとってきて思うのは、なんか、こんな母の有り余るエネルギーと才能はどこへ向かっていたんだろうか。「子どもらに注いだ」と自負しているようだが、いやぁ、伝わっていない気がするなぁ。子どもら、誰も自慢できるような出世をしてないし、ひとりは潜在的失業者だしw。
むしろ、子どもに集中せずにいろんなところへ発散していったのが良かったんじゃないかと思う。PTAとかに限らず、近所の子を呼んで、お茶飲んだり、お菓子食べさせたり。ボランティアもやっていたけれど、近所の年寄りに頼まれれば、買い物を代わりにしてきたり。庭の掃除をしたり。おすそ分けと称して、いろんなもの配ったり。んか、いろいろやっていたよ。
昔は、地域には、こんなお節介オバサンが何人かいて、行政とかが手を回らない部分を補完していたんじゃねとか思うよ。
たぶん、なにを成したという大きな実績はないし、本人は「誰かのためになにかしたぜ」とかあんま意識していないんだけど、なんか、地域の潤滑油的なもんにはなっていたんじゃないかな。周囲の人からうざいと思われる面もあるだろうがね。
しかし、毎度、電話をかけてきて
「あなた、大丈夫? 仕事あるの? お金あるの?」
って聞くのは、やめて! 一応、食えているから。子どもふたり食わしているから。
それを聞かれるたびに爆死するよ。
すみませんね〜、ホント、まったく至らない娘でw。
追記
そういえば、昨日の電話の最後ら辺で、母が言った。
「親は、ホントに思ったことを、口にしちゃダメだよ。テストの成績が悪くても、自分の感情を抑えて、怒っちゃダメ。いいところを見つけてほめなきゃ。センスない絵を書いてきても、すごいね〜、自分で考えたの、すごいね〜って、いいところを見つけてほめなきゃ。嘘でもよ! ホントのことを口にしちゃダメよ!」
なわけで、その後、上のエントリーを読んで、親の深謀遠慮に気づいたわけです。ハイ。
その一方で、“おのれはさんざ口にしとるやんけ”と猛烈に突っ込みたかったw。
追追記
なんか、リンクされたので、一応フォローしておくと、とってもいい人なんですよ、母は。ホント、私なんぞより社会的信用もあるし、人間関係もきちんと構築しているし、人としてちゃんとしているし。なんで、娘がこれなのかという状態なんですが。
ただ、割とちゃんとした人にありがちなんでしょうが、無邪気に言葉のナイフを投げつけるところがあって、それは実の娘ぐらいにしてくれよと思うわけです。ちゃんとした人のスタンダードって高いなぁと思うんですが、ちゃんとした人は下を見ないんだなぁ。アウトオブ眼中というか。「そこそこ」な状態があんまわかっていない。
あと、それだけきちんとしている人生を送ってきたことは、並みのストレスじゃなかったようで、母は何回も入院してます。あんまり長生きできないんじゃないかと心配してます。本人もそれをわかっているせいか、「もっとゆるゆると暮らしなさいよ。無理して仕事をする必要ないじゃない。そこそこで」とか言ってくれるのですが、いや〜、あといくら稼がないと家賃が支払えないと頭抱えている相手にそういうなよとか。
っていうか、書いてみると、結構、ひどいこと言われてきたんだなぁって、フォローになってないw。
追追追記
良妻賢母ってのは、傍から見るとそうだけど、猫かぶっている気が……猫の中身はなんだろう。って思ったら、『荒川アンダーザブリッジ』のステラちゃんが思い浮かんだw。
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月18日 15時0分
[Today]子どもらワクワク
昨日、天気予報を見ながら、娘がワクワクして言ったのさ。
「お母さん、明後日、クリスマスが来るんだって!!! もう来るんだってよ!」
……クリスマスのころ並の寒さが来るの間違いだよ、それ。
うう、冷えてきたな。
「田母神論文を言論の自由と擁護するなら、君が代に起立しない教師らも擁護すべきじゃないか」「あ、なるへそ」
ロケバスで通園って……絶句。
昨日の件の続きだけど、もっとひどい話もゴロゴロしているさぁ。借金1000万円背負わされたとかさぁ。無免許運転で人身事故されたとかさぁ。表面は紳士でも家族には鬼畜って奴とかさぁ。
縁も切れるし、法的に逃げることはできても、人としてどうなのか考える人は、引き受けるんだよな。人としてのプライドを守るみたいに。そういう話を聞くと、んか、やりきれない。昔からある話ではあるんだけど。
んていうか、安易になんでもできる社会は、ちょっとしたことで物凄いものを背負わされる可能性があるんだなとか。思うよ。多少不便でも、慎重さが必要で、面倒にしておいた方が、事故や事件は少ないと思うんだが。規制緩和の流れで、たがをはずして、自己責任にしたら、なんか社会の枠組みと構成員とのバランスが悪くなっちまった。
ってなことは、社会学とか勉強しているとうまく説明できるかも。
夕飯は、親子丼、キャベツと豚肉の重ね蒸し、わかめと豆腐の味噌汁。
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月17日 15時0分
[heureka]今日気になったニュースなど
ホワイトバンド騒動ってあったよね〜。解散したらしい。 → 跡地 http://www.hottokenai.jp/pub/
殺人:「年金テロか」…厚労省は重苦しい雰囲気 - 毎日jp(毎日新聞)
コナンくんを頼みたいような事件だぜ。
両生類の頭で考えてみたんだが、どう見ても単独犯だな。複数犯なら同時にやるだろ。1件目の犯行が発覚してからも2件目を実行しているって、やっぱ、「厚生省」がらみの事件だと強調したかったんだろうなとか。さて、警戒態勢がとられた現状、次の手は危険を冒して同じことを繰り返すか……いや、自爆テロか。
犯人としては、警察としては、まず怨恨で行くだろうなぁ。ふたりが厚生省にいた当時に、懲戒されたり、理不尽な目にあった奴らがリストアップされているころだろうに。しかし、2件目の現場で目撃された、身長160センチの30代の男。ってかなり小男だね。
推理が当たったら、来年の江戸川乱歩賞、狙うわw。
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月17日 15時0分
[Today]五体倒地を繰り返す
人を救うとは、祈りに似ている。かなうことを願いつつも、かなわないことに怒ってはいかんとな。
日石灯油の車が近所に回って来た。
「日石灯油 ポッカポカ♪ 日石灯油 だもんね♪」
って以前の歌を流して回っていたYO!
いくら合併したとは言っても、「日石三菱 だもんね♪」じゃね〜w。
猫猫先生がダグラム好きとは。
リタが好きなんだよな〜。「エンジェルがそんなことするはずないよ!」
デスタンがさぁ、あ、泣ける。広瀬正志はいい役やっているよな〜。
網戸を洗ったよ♪ 窓ガラスも拭いたよ♪ 2年ぶりぐらいじゃないかw。去年は年末が寒くて断念したんだよ。トホホ。
今夜は浅羽カレイの煮付け、切りコブの煮物、かぼちゃのミルクスープ、白菜の浅漬け。
ってところだ。ふぅ。
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月16日 15時0分
[heureka]ボーダーな人々
とりあえず、読んで。長いから、仕事中はダメよw。
以下、反応。
はてなブックマーク - 死滅病棟: ネットカフェ難民にもなれなかった男の末路
前にも書いたが、ちょっとした親切心から誰かを助けようとして失敗することは多い。昔はいろいろ考えて、なにかできるのかと思ったこともあったが、現状は、家族持ちの無関心ってのが極まっている。書くまでもないが、すみません。自分の周りのことで精一杯だってことだ。
上のエントリーを読んで思ったのは、「荻野」を助けよう動いた人たちがみな適度に寛容で、手を出せる範囲ギリギリいっぱいまで助けようとしているし、極々一般的な経済的に困窮していて生きるのが苦手なタイプだったならば、立ち直るきっかけを与えることになり、あぁ、ネット時代の美談だねって結末を迎えたんじゃないかと思った。よく付き合ったと思う。
とにかく他人を見下さなければ気が済まないが、異常なほど気弱なのでおぼつかない屁理屈を繰り返すことしかできないし、頭が悪いので屁理屈の整合性は完全に破綻している。周囲は荻野が何を言いたいのか理解できないし、とりあえずこちらを見下してきていることだけはよくわかるので神経に障り、険悪な空気になって荻野自身も余計にパニックになる。
上のエントリーにも書いてあるように、恐らく、彼らの心を動かしたのは、このように荻野がどうしょうもない奴で、どうしょうもないから、誰からも助けの手がのびないことがわかっていたからなんだろうなと。この辺、海外での移植に最後の望みをかける募金集めと似ている構図がある気がした。
「自分が手を出さないと、どうにもならないから、助けたくなる」
ってか。
一方で、仕事として荻野のような人たちを手助けしている人たちは、上の話に登場した人たちのように熱く救おうとはしないだろう。熱く動こうが、雑に動こうが、荻野のようなタイプはどちらにしても、同じ破綻を繰り返す。その破綻の繰り返しから学んでくれるなら、この苦労も手間も報われるのだろうが。結構、わかっちゃくれないのよね〜。ホント、いやんなるわ。ってな感じでゆるゆると。「天は自ら助くる者を助く」という言葉があるが、冷たいのではなく、人は誰かに強制をされて生き方を変えることはできない。それが根底にあるんだろうなとか思った。余談だが、救命救急センターに勤めている医師や看護婦たちも、こういう人たちと似ていて、どこか自分の無力と限界を知ってて、どんな緊急事態も「あっそ」という感じで構えていた。あれが職業的態度なんだろう。
誰もが荻野を見捨てろと言った。しかし同じ基準で言うならば俺も見捨てられてしかるべき存在なのであり、もし俺の精神が再び以前のように破綻してしまった時、周囲の人間は俺を確実に見捨てるのだということがよくわかった。なにしろ俺は荻野と同じで治るとは限らない。俺は随分前から、病院で「治りますよ」と言われなくなっている。俺は見捨てられる。精神の筋力を具えない者は、そうであることを理解されないまま精神の筋力を具えた者の基準で扱われ、病気ではなく、ただの怠惰、無能、終には気狂いとして打ち捨てられていく。
こういうのはなんだが、社会に出て行けるぐらいのボーダーにいる奴が、トラブルを次々と引き起こし、ついには見捨てられる可能性が高いんじゃないか。たぶん、こういう人たちに年がら年中会う職種の人たちが、上のエントリーを読んだら、薬にはまるか、アルコールにはまるか、完全に精神的に破綻するか、荻野が収監されるような状態になってくれたらまだ手があると思ったんじゃないか。とりあえずは、他人を煩わせ、犯罪を引き起こす可能性はゼロになる。
一方で、自己責任社会の日本では、自己決定権を非常に大切にするので、荻野に「出せ、出せ」と喚かれたら、なんの手当てもせずに、社会へ放り出してしまう可能性も高い。以下に紹介する本などには、その積み重ねで刑務所が収容所と化している状態が書かれているので、どうぞ。
荻野に似た状態の肉親を持つ友人が、「どこぞで、誰の責任にもならないような事故にでも合ってくれればと思うのさ。この先、一生付き合うと思うと」とため息を付いていたことを思い出した。身元引き受けも、借金の肩代わりも、被害者へのわびも、もううんざりだとさ。
毎度、なにが助けになるのかと思って、生活保護だの、自立の施設だの、いろいろ手を尽くしてみたが、結局、ボーダーな肉親も、あらゆる手を尽くして、世間に飛び出してきてしまう。最後に会ったときに聞いた話では、カードが作れないはずなのになぜかカードが作れていて、何百万円という借金の請求が来て、弁護士を立てて、その処理に走り回って、どうにか解決しそうとのことだった。
……家族がいないとさぁ、ここまでは、現状、面倒見切れない。社会は見捨てる。たぶん。
2兆円とか配るんだったら、こういう、この社会のしょうもないところを、ひとつづつつぶして欲しいよなぁ。
契約や販売についての法律を改正するとか、この手の人については人権(金や契約に関わる部分)を制限するとか。悪徳商法や悪い人が入れないダメな人村作って住まわせちゃうとか。肉親やご近所の世話好きの人に任せていれば、回っていた社会は終わったんだと思うんだが。
こういうこと、結構、あるので。
シングル介護の件もそうなんだが、個人が個人として生きていくこと、まあ、家族の事情に左右されずに、その人が人間的な生活水準最低以下にならないようにするよう、バックアップする社会的なシステムがないと、やばいと思うんだが。たぶん、あの手の人たちが「家族の絆」とか「日本社会の伝統が」とか言って猛反発するんだろうがさ〜。もう、勘弁して(泣)。
一日一チベットリンク → 【外信コラム】ベルリン物語 ドイツ人とチベット - MSN産経ニュース
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月16日 15時0分
[heureka]今日気になったニュース
「すごく真面目で素直…」ひき逃げ被害の少年悔やむ声 - MSN産経ニュース
16歳の被害者は、実母と暮らしていたが、9月から父親と暮らしはじめた。父親の再婚相手とその父の4人家族。父と母と同じ新聞販売店で働きはじめたばかり。事故の前日がはじめての給料日だった。
ってディテールを聞いていたら、涙が出た。たぶん、この子の16年にはいろんなことがあったんだろうな。
「追加経済対策の裏づけとなる第2次補正予算案」って位置づけだったと思うんだが、どうやら自民党は提出しないことを決めたみたい。麻生は景気最優先とかいう話はどこへ行ったんだろうね。
G20でも、今朝の新聞を見る限り、パッシングされていた気がするんだが。
作者:kaerudayo
更新日:2008年11月16日 15時0分



