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TV・アニメ版『マリア様がみてる』の「第4シーズン」が始まった!
「マリア様みてる」の新TVアニメ・シリーズとなれば、期待はどうであれ見るのが当然でしょう!
しかも今回は、事実上原作小説の「マリ見て」シリーズに、一応区切りが付いた巻の発売直後!相変わらず集英社、タイミングは外しませんネ!?って、か。
![マリア様がみてる 4thシーズン 第1巻 コレクターズエディション (初回限定生産) [DVD] マリ見て・4th01.jpg](http://aonow.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_9f5/aonow/E3839EE383AAE8A68BE381A6E383BBEFBC94EFBD94EFBD8801.jpg)
マリア様がみてる 4thシーズン 第1巻 コレクターズエディション (初回限定生産) [DVD]
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- メディア: DVD
★さて、この後はTVアニメ第1話の内容から、原作小説までネタバレバレです。その上、「このシリーズを汚すものは、マリア様が許しても自分が許すまじ!」と思っている方などには、ちょっと問題となる文言が入るかも知れませんので、それを御承知の上で慈悲の心で読んでいただける方のみ、先にお進み下さい★
それでは、まず放映開始されたばかりのTVアニメ版「マリア様がみてる・4thシーズン」第1話の感想から。
これはもう仕方が無いというか、よくぞここまで思い切った!と言うか、最初からは「初めて見る人は、原作小説かDVDを見てね!」仕様になっていて、面倒な「これまでのお話し」はほとんど無し!!と、いう点には大いに共感できます。
今さらそんな暇は無いし、そもそも物語が既に1年を経過している時点から始まる訳で、そもそも堂々と4thシーズンと銘打っているのだから、その辺は許容範囲内だと思います。
もちろん要所で回想シーンなどを挟み、説明的場面はあるものの、分からない人には文字通りの異次元空間とも呼ぶべき、「『私立リリアン女学園』そこは、乙女の園」の世界観が分かるまでは、例えフジョシ(婦女子・腐女子どちらを思い浮かべるかは、お任せします)であろうとも、簡単では無いでしょうから……。
という訳で?こちらも、スール制度や薔薇様と呼ばれる生徒会役員が、どんなものかを改めて、ここでは説明致しません。
もし、興味が御有りならば、右側のサイド・バーにあるカテゴリーの中から「『マリア様がみてる』について……(リンク済み)」を、御参照下さい。何しろ、このブログそもそもの設立理由でもある作品シリーズなので、とても一口では説明し切れません!
その上で、TVアニメ版「4thシーズン」第1話を見る限り、実に手際よくまとまっていると思います。
これまでも、このアニメ・シリーズは文庫本1冊分を、30分1話でやるとような離れ業を、平気でして来ましたので、これだけ丁寧に描かれればむしろ充分という感じです。
と、ここまでは飽くまでも、個人的な客観的感想です。しかし!ここからは超個人的!な、そもそもの原作まで踏み込んだ、主観的な意見です!!
さて、この物語は基本的に、スール制度で学園内での疑似姉妹?となった「祐巳」という妹を主人公として、その姉「祥子様」(この場合「様」付けしないと、色々具合が悪いので……)の物語という構成を取っています。
その事を否応なく、見せ付けたのが最も新しい原作小説「『マリア様がみてる・ハロー グッバイ』でしょう。作者の言葉を借りれば、これで事実上「祐巳&祥子」編は終了するとの事で、その辺詳しい事はこの原作小説に触れた拙文を御参照下さい(リンク済み)。つまり今後「リリアン女学園」ものを書く事があっても、原作者としてはこれまでのシリーズの登場人物とは、異なる物語なるという事のようです。ただし、出版社があの「売れるものならいかなる手段も正当化する!」という悪名高き?集英社ですので、本当のところどうなるかはわかりませんが……。
さて、それではTVアニメ版・4thシーズンの第1話ですが、とにかく単にリリアン学園の一大イベントだけ、という訳では無い……という雰囲気は、TV画面からも充分に伝わって来ます。
この物語は、いわばスール制度上における、祐巳の妹問題!実は物語上、極めて大きな意味を持っています。当然ですが、スール(姉妹)制度は学園内での疑似姉妹でありながら、この物語のほとんど大半の構成要素と言えます。
そして、前半は主人公ヒロインの福沢祐巳が、まったくもって今時ありかッ!?と叫びたくなるような展開の末、いわゆる「普通で平凡な」彼女が、全高校生徒(女子校なので全員が女子で、しかも幼稚舎から大学院まであります)憧れの上級生であり、山百合会と呼ばれる生徒会役員。彼女達は薔薇様と呼ばれ、通常の生徒会長や書記、会計と言った分類はされていません。
そして他の役員は、ほぼ自動的にその薔薇様のスール(フランス語で姉妹)である事が普通ですが、「お手伝い」として臨時に、一般生徒が参加する場合が、特に学園祭などの大きな行事の時には、良くあるようです。そして、ちょうど1年前の学園祭直前、幼稚舎からこの学園に通っているという事以外、取り立てて特徴のない主人公は、突然その薔薇様の妹であり、当時の高校1年生全員の憧れの的であったと言ってもいい、大企業グループの本家の娘であり、眉目秀麗にして才媛の誉れ高い文字通りの、完璧なお嬢様。
2年生の祥子様と出会い、成り行きから妹(厳密には、最初主人公自身が畏れ多いと身を引いたので、候補でした)になる、という女子校版シンデレラ・ストーリーから始まっています。
やがて、今回のTVシリーズはまさにその、曰く因縁の学園祭から始まります。
ちょうど、祐巳と祥子様が姉妹になってから1年後、という節目の時です。「平凡で普通」の主人公が、完全無欠のお嬢様、但し傍で見ていると欠点だらけ!のお姉様とそれでもどうやら、全校生徒が認める姉妹になったところで、生徒達の次の話題はもちろん「祐巳様(既に2年生で、薔薇様の妹なので「様」付け)の妹は、誰か!?」に、移っています。
しかも、本人達の思惑とは全く関係なく、しかしあながち外れでもない候補が2人、既に登場しています。
1人は祥子様の遠い親戚で、やはりお嬢様であると同時に、衆目が認める大女優の卵「瞳子ちゃん(上下関係を分かりやすくするために、下級生はちゃん付けにします)」と、1年生トップ・クラスの背の高さ(当然主人公も、普段は見おろされます)を誇る「可南子ちゃん」。
スポーツ万能で、特にバスケに秀でているのですが、現在は個人的理由で部活動には入っていません。彼女はかなり特異な性格で、まず徹底的な男嫌い!で、動物でも雄は嫌悪するほどですが、この学園祭の物語の中でその理由と、問題は解決されるハズです。そして、今現在のところこれも徹底的なな、「祐巳様こそ天使様!」と言うを憚らない、主人公崇拝者!!一次は、これで様々な問題を引き起こすのですが、それは既に過去の事でまッ色々あって、この衆目の見るところ妹候補2人が、祐巳の提案で文化祭の「お手伝い」として山百合会に参加しています。
そして、個人的に忘れて欲しくないのが、たぶんこのシリーズではほとんど活躍の余地のない、2年生の二階堂乃梨子嬢!
彼女だけフル・ネームなのは、完全に個人のヒイキです!彼女は、2年生つまり祐巳達と同学年でありながら、既に「白薔薇様(ロサ・ギガンティア)」と呼ばれる立場です。要するに、彼女のお姉様で前白薔薇様が彼女が1年の時に、既に3年だった為に2年生でありながら薔薇様と呼ばれる存在に、なってしまったのです。
この白薔薇様こと志摩子さんにも色々とドラマがありますが、何と言っても外部受験で、実はまったく来る気の無かったこの異次元世界に入学するハメになってしまった、乃梨子嬢と運命的な出会いをするのですが、それはまた別のお話(拙ブログ記事、リンク済み)となります。
正直に言って、このお話がなければ、この物語にここまで肩入れする事は、無かったのですが……。それはともかく、乃梨子嬢は瞳子ちゃんと可南子ちゃんは、奇しくも同じ1年生で同じクラス!
とにかく、既に立派なお姉様がいて山百合会の一員として、それこそ全校生徒が認める乃梨子嬢は、今回の「祐巳様妹問題」とは、必然的に距離が離れます。
ちなみに彼女から見た2人は、「瞳子ちゃんは、押し掛け親友」で「可南子ちゃんは、正体不明」そして2人の関係は、ズバリ「天敵」!その2人がどうして、学園祭の助っ人とは言え、同時に山百合会を手伝う事になったのか?は、ある意味で今後のポイントです。
まずは、可南子ちゃんの「男嫌い!」問題から、お話は展開して行くハズです。
ですが、既にお気付きの事と思いますが、この物語展開ではほとんど乃梨子嬢の活躍の場が、ありません!
しかし、この1年生3人組の中で最も成績優秀で、他の中学からの繰り上がり組を差し置いて、新入生代表を務めたのが、他ならぬ彼女です。また外見は、穏やかな日本人形タイプですが、ついこの間まで公立の共学校で粗野な男子共と揉まれながらも、優等生を貫いて来た性格です。
幼稚舎から、穏やかなお嬢様ばかりの女子校育ちとは、その行動力と発言力において迫力が違います。詳しくは、既に御案内した別のお話(拙ブログ記事、リンク済み)を、御参照下さい。
その為、このTVアニメ・4thシーズン第1話でも要所要所で、その判断力と行動力及び察しの良さの片鱗を、見せてくれます。特に、瞳子ちゃんが問題を起こした時に、自分の姉である志摩子様ではなくて、本人自身曰く「なぜか?」主人公の祐巳に相談するのです。そしてそれは結果として、1番良い選択となります。祐巳との約束もあり、その事を彼女は自分のお姉様に自慢するでもなく、ただ祐巳に向かって頷いて見せるだけですが、それで充分彼女の判断と行動が、最も正しかった事が、証明されます。
このように要所で垣間見せる、乃梨子嬢の意識的無意識的な、判断や行動と発言が、事態を良い方向に展開する、キッカケとなるハズです。
しかし、そのような部分でしか乃梨子嬢の活躍が見られない事が、このシリーズにおけると言うより、今後の物語全体の展開とにおいて、超個人的に最も、不満な部分となるのでしょう!
それでは、またアニメ「マリみて」について、何か書き込む時まで、「ごきげんよう」(リリアン女学園での挨拶)です。
作者:HINAKA
更新日:2009年1月10日 5時22分
大石まさる著『水惑星年代記』シリーズ・完結記念!「月娘(ルーニャン)」!?
不覚にもフラン様の「フラン☆Skin」サイト(リンク済み)で、御紹介いただくまで、このコミックの発売を知りませんでした。
フラン様、ありがとうございます!さてその大石まさる氏の、おそらくは初コミックだったハズの「空からこぼれたストーリー」を、読んでいました。
その時に、この人は必ずや優れた作品を、描くに違いない!という、それはある意味で根拠の無い確信でもありました。しかし以来約7年間、いつの間にかスッカリと、作品も作者もその存在を忘れていました!
ところが実は、しっかりと人知れず(個人的に知らずに!)素晴らしい作品を、描き続けていらしゃいました。
それが、ヤング・キング・コミックスに不定期掲載をしていた、この『水惑星年代記』シリーズです。
これで目出度く、このシリーズは完結だそうです!
内容はさしずめ、芦奈野ひろし氏の代表作とも言える、「ヨコハマ買い出し紀行」を幸村誠氏の「プラネテス」で展開したようなお話です。
★当然ですが、この後はネタのバレ放題です!★
先ず初めてこのシリーズを読まれる方の為に、御注意申し上げておかなくてはなりません!
それは、この物語が難しい言葉でいわゆる「編年体」つまり、それぞれ独立した作品が、時間順には並んでいない!という事です。実は作者自身も、登場する人物の相関関係と、物語の時間を追った流れを最終巻の、この最終巻『水惑星年代記・月娘〈ルーニャン〉』の巻末に付属した年表と、人物の相関図によって初めて認識した!?
などと、ふざけた事を申しております。
ですので、正直最初から読まれようが最後から読まれようが、途中から読まれようが全く問題の無い!と言うより、その事に〈問題がない!方がおかしいんでないッ!?〉という作品の構成です。
この物語を御紹介する事が、個人的にも全国的にも、そして世界的にも余りにもあんまりだった2008年の最後と言う事。
そして、出来れば僅かな可能性でもいいから、希望の光が見える2009年であって欲しいという、ささやかな願いを込めた!つもりです。
何しろこの物語は、一度は何等かの理由により地球規模の大水害が発生し、ほとんどの都市は水没し多くの犠牲者が出たという設定です。
特徴的なのは、物語にその肝心の大災害が描かれていない!事です。正直、オイオイなのですが……とにかく、起こってしまった事は仕方が無いと、逞しく新しく水の上で生きる人々。そして、その大災害を予見し、僅かな可能性に賭けて地球から遙か遠くの居住できる惑星目指して、長い長い時間の旅に人類の運命を託した人々と、託された人々。この、2つの物語が微妙に交錯し、まるで二重螺旋のように絡まりながら、お互いに先に進む事に希望を持つ人々の事しか!描かれていません。これが、ある意味で今まさに必要な、「夢と希望の兆し!」と確信し、文字通り陰気な年忘れと、新しい年の幕開けにふさわしい作品であり、話題だと感じました!!
とにかく、統一した主人公もいなければ、それぞれどこかで関係する家系や家族、親子や兄弟あるいは恋人同士が出入りしますが、その物語の度に主人公や主人公ヒロインは変わります。
ただ全体的な印象として、圧倒的に女性強し!は今の時代の傾向として、当然なのでしょうか?もちろん、それで良いのですが……。何しろ、実体のないフォログラムの女性まで、新たな人類のイブになる決意をするという、ある種とんでも無いお話まであるのですから!
とにかく、全編前向き!です。人類が滅亡しそうになった、大水害にも全く屈せずに、明るく元気に、毎日を過ごす人々の日常が丹念に描かれて行きます。そして、個人個人は僅かずつでも1歩1歩、恋をしたり夢破れたり、大切なものを得て喜び、失って悲しみながらも、決して前へ進む事を、諦めようとしない!!その素直な姿勢が、心地良く楽しい物語です。
決して、いい加減な科学考証や、御都合主義的な設定(は、あるかな?)に頼らずに、あくまでも現実世界、特に月面に代表される宇宙空間の厳しさは、しつこいほど描かれています。
けれども、それで決して投げ出したり挫けたりしないで、真っ直ぐ前だけを見て進む主人公やヒロイン達!なぜ彼らが、そんなにも前向きでいられるのか?それは、常に「この先には、必ず何かがあるに違いない!」と言う、根拠の無い確信と自信です。
そうです、科学的な裏付けが何だ!天文学的な経費がどうした!?そんな事、みんな後から考えればいい!今この目の前には、進むべき道があり、広大な宇宙がある!そこに何の可能性もないなんて、誰が言える!?
物語としては、時間順に大災害の前後から、新しい推進機関の開発と、軌道エレベーターの建設。
やがて居住可能な月面の開発から、大災害以前に新しい世界を目指して、大宇宙へ飛び立て行った人類の痕跡を発見し、そこから火星への道を見出し、やがてはその外。つまりは太陽系外を目指す!人間の夢と希望と可能性に、限界は無いッ!!という、広大な物語と同時に、人間1人1人の心の内にも、無限の宇宙に似た深遠な広がりがあり、そこにも大切にすべきものがある!人間の持つ心の広がりと、宇宙の広がりを同等に描いて見せて、そのどちらもが人類にとって、不可欠な夢と希望の結晶だという事を、恥ずかし気もなく、描いてみせる。そんな優しくしかし力強い、儚いけれども不可欠なドラマを、どこまでも日常として物語って行くところが、この作品の素晴らしいところでしょう。
そして物語は、遂に二重螺旋の接点が、描かれるところで終わります。それは、遙か昔に広大な宇宙に、新たな未来を求めて飛び立った人類に向かって送った、現在地球に残る人々からのメッセージに対する、返信でした。
それが何か?は、どうか冒頭に紹介したシリーズ最終巻『水惑星年代記・月娘〈ルーニャン〉』を、御覧下さい。ほんの少しの希望と勇気、そして暖かいものが心に灯ります。
夢見る星々の彼方に、幸多かれと祈る!
作者:HINAKA
更新日:2008年12月31日 1時34分
マリア様がみてる『ハロー グッバイ』は、事実上の「ごきげんよう」!?
「マリア様がみてる」シリーズも、遂に遂に最終巻!?
『ハロー グッバイ』が発売されました……。

マリア様がみてるハローグッバイ (コバルト文庫 こ 7-60)
- 作者: 今野 緒雪
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/12/26
- メディア: 文庫
まず、画像がややボケている事をお許し下さい。
どうやら、シリーズ最終巻という事で、引用画像の目も涙で曇っているようです。
今回は、内容には触れずに、発売の事実のみと、簡単なコメントだけにさせていただきます!
★余り詳しく内容には触れませんが、それでも作者の意図などの解釈がありますので、それを御承知おき下さい★
既に読み終えていますが、今回は作品の内容にではなく。
まずは、「マリア様がみてる」」シリーズ最新刊『ハロー グッバイ』が、発売された事を、お知らせする事が目的です。そして、作者の言葉を借りるならば、「これで、祥子と祐巳の物語は終わり」だそうです。
再び「リリアン学園」が登場する事はあっても、それは祐巳や祥子様とは、恐らく全く違う物語になるだろうと、言う事です。
ある意味で、「マリア様がみてる」シリーズと、マンガ原作「エマ」の事を徒然に述べてみたくて始めたこのブログですが、既に「エマ」は原作もアニメも終了し、「マリア様がみてる」シリーズもこの原作小説と、今度の1月から放映される予定のアニメで、一応の区切りとなるようです。もちろん、原作者の意向はともかく、ある意味で続編に関しては天下に轟く強引さを持つ、集英社の事ですから、いつ何時どんな形で「続・マリア様がみてる」シリーズが出るのかは、予断を許しません。
ただ、今回のタイトルに込められた想い。から察して、明らかに作者の中では1つの区切りが付いたのだと、考えるのが妥当と思われます。
作者自身が後書き述べていますが、今回のタイトルは実はそのものズバリ、この作品のサブ・テーマでもあった。
「ごきげんよう」と言う挨拶の、英語版なのだそうです。もちろん、今時例え女子校でも朝夕の挨拶として日常的に「ごきげんよう」などと言うところは無い(使う人は、いるかも知れませんが……)と、思われます。そして、この「ごきげんよう」という言葉を、朝の登校の時から、夕刻の下校時まで、「こんにちは」や「さようなら」そして「失礼します」とか「またネ」の意味全てで使う事が、この物語をある種の特別な世界観に特徴付けていると、思います。
私立リリアン女学園の「ごきげんよう」に始まり、「ごきげんよう」に終わる毎日。
でも、ある日のそれは、いつものそれとは違う重みを持っています。そう、「卒業」と「入学」です。
今回の「ごきげんよう」は〈別れと、始まり〉の言葉です。だからこそ、「ハロー」と「グッバイ」でなくては、ならなかったのでしょう。この事を持って、作者が意図的に「ごきげんよう」という言葉を用いた意味を再認識し、そしてそれが成り立つ世界観を構築した……あるいは逆かも知れませんが、これらが全てが偶然の産物ではなく、作為的に行われた作者のある意味で偉大な、功績だと思います。
これからお読みになる方はどうか、表示も含めて、前巻の「卒業前小景」の表紙から、今回の「ハロー グッバイ」の表紙まで含めて、通して読まれる事を、お勧めします。
そして個人的には、このシリーズ作品に想いを込めて、この言葉を送ります。「また会いましょう」という意味での、「ごきげんよう!」と。

マリア様がみてる―ウァレンティーヌスの贈り物〈前編〉 (コバルト文庫)
- 作者: 今野 緒雪
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2000/03
- メディア: 文庫

マリア様がみてる―ウァレンティーヌスの贈り物〈後編〉 (コバルト文庫)
- 作者: 今野 緒雪
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2000/04
- メディア: 文庫

マリア様がみてる ―妹(スール)オーディション (コバルト文庫)
- 作者: 今野 緒雪
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/04/01
- メディア: 文庫

マリア様がみてる (仮面のアクトレス) (コバルト文庫 (こ7-49))
- 作者: 今野 緒雪
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/06/30
- メディア: 文庫

マリア様がみてる 薔薇の花かんむり (コバルト文庫 こ 7-55)
- 作者: 今野 緒雪
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/10/02
- メディア: 文庫
作者:HINAKA
更新日:2008年12月30日 23時31分
So-netブログ大トラブルの真相!なぜ、So-netブログ・サポートはこの事実を、公表しないのでしょう!?
aspirebest様より、貴重な情報をいただきましたので、公開しておきます。
なお、この記事の発信元はITProという日経BP社系列のIT媒体専門情報サイト様です。
記事は、無断転載ですので御要望があれば、速やかに削除したします。
この記事の元情報、URLは以下の通りです。
〈速報〉http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081219/321823/
〈続報〉http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081219/321824/
それにしても、なぜ?So-netブログ・サポートは、こういう肝心な事の具体的な問題を、明らかにしないのでしょうか!?
障害を起こした外部施設の管理者は、会社としてのSo-netを含む利用者に、キチンと通知を出しているようですが……。
我々下々の一般庶民(各ブログ利用者)には、戦前の日本政府のように、「知らしむべからず、寄らしむべし」とでも、考えているのでしょうか?
システム管理を、外部に委託している件も含めて、少々So-netの秘密主義には、ある種の腹が立ってきました(って、いつもの事ジャン!?でも、通知は欲しいですよねぇ~)!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
データセンター運営のさくらインターネットの西新宿センターで2008年12月19日昼、電源設備の発煙事故が発生し、サーバーなどへの電源供給が停止。さくらのセンターを利用していると見られる、SNSのグリーやソネットエンタテインメントのブログなどがサービスを停止している。
トラブルが発生したのは19日午後0時35分頃。西新宿センターの6階の一部エリアへの電源供給が停止した。
さくらインターネットによると「ご迷惑をおかけして申し訳ない。本日中にはすべての電源供給を回復させる見通しだが、詳しい影響範囲と原因は現在調査しているところ」という。
なお、グリーとソネットの両サービスとも、同日午後7時30分現在で復旧していない。
(市嶋 洋平=日経コンピュータ)
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〈続報〉
さくらインターネットは、「西新宿データセンター」で19日午後0時35分に発生した電源設備の故障が午後7時30分に復旧したと発表した。
電源設備を復旧させる前に、電力供給が停止していたサーバーに対し、故障していない電源設備から延長コードを使って電力を供給。電源設備の復旧により、元の電源装置からの供給に戻した。
ただし、西新宿データセンターを利用しているグリーのSNS「GREE」やソネットエンタテインメントの「So-netブログ」。シーサーの「Seesaaブログ」は午後9時30分現在、まだ復旧していない。
グリーの広報担当者は、「現在はシステムの稼働検証中。終わり次第サービスを再開する」と語る。
(松浦 龍夫=日経SYSTEMS) [2008年12月19日]
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今回はワザと、文字色や大きさの変化を付けませんでした……そこで一言だけ、大文字色付きで、やや過激な文言を書き込ませていただきます。
「責任者!出て来いッ!!出て来て、釈明せんか!! 」以上です。
作者:HINAKA
更新日:2008年12月28日 15時37分
「Fellows!」vol2購入!もちろん目的は、『乙嫁語り』
あぁ~、買ってしまった!680円!!そう、何を隠そう「Fellows!」の第2巻です!!

Fellows! 2008 DECEMBER volume 2 (BEAM COMIX)
- 作者: 森 薫
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2008/12/15
- メディア: コミック
目的は言うまでもなく、森薫氏による連載第2回、『乙嫁語り(おとよめがたり)』の、第2話です。
★もちろん、ネタバレ有りです!御注意下さい★
このままのペースで行くと、隔月刊ですしついつい『乙嫁語り』読みたさに、定期的に購入しそうです。
値段も、680円ですし……でも、680円。うーん、間違いなくコミックは買うんだから、もったいないと言えばもったいないし、本誌の分厚さから、保存は無理だから最終的にはリサイクルされてしまいますよネ。
と言う自問自答は、既に前回から繰り返していますが、森薫マンガを目の前にして1年に1冊出るか否かのコミックを待つというのは、正直言って一種の拷問ですよぉ~ッ!
個人的に作品1話毎の追っかけのレビューって言うのは、実は『魔法少女リリカルなのはA’s』のTV放映以来やっていないんですよネ。
ですが、こればかりは2ヶ月に1度ですから、ちょうどこのSo-netブログの長期放置と判定される期間(2ヶ月間更新が無いと、サイトはそのままですが、設定の有無に関係なく広告バナー等が、張りまくられるというのです)ですから、それを防ぐための最後の防波堤とか!
という訳で、たぶんこれからも1話毎に、感想をつらつら書き重ねて行くと思います。ですから、後でまとめてコミックスで読もうと思われる方は、お付き合いいただか無い方が、良いかも知れません。
結局は、また改めてマンガ家森薫氏の力量に感嘆するしかないのですが、前回の新連載1話目が、鮮やかに読み手の予想を心地よく裏切る、アッと驚く新境地でした。
何しろ、いかに19世紀中頃の中央アジア付近という歴史と地理的背景でも、いきなり花嫁は20歳の文句無しの美人!なのに、相手の花婿は何と12歳!!って何!?
という驚くべき展開も、その後の素朴なその土地に住み、イギリスからの研究者?らしき居候まで、自然に溶け込んだ大家族の中では、8歳程度の歳の差なんて、気にしない……だろうなという、見事な描写。
むしろ、嫁としてある日突然、他人の家へ投げ込まれた若い娘の、見事な溶け込み方と幼い(と言っていいと思いますが)夫を、飽くまで夫として立てながらも彼女自身の、存在意義をキチンと描き込む妙技には、感心するばかりです。
ですから、この第2話もさぞかし新婚夫婦の初々しい(決して羨ましいではない……です!)仲睦まじさ振りを見せ付けるのだろうなァ~(悔しくない、悔しくないぞ!)。
と思っていたら、確かに初めの方こそ2人の部屋の模様替え(この家の構造からして、そこが独立した2人新居だと思えます、仮に2人に子供出来ても……)のラブラブ的な場面が、もうやってられない!という感じで、描かれて這います。
描かれてはいますが、その辺どうして仲が良い場面なのかとか、ここに住む家族あるいは民族の美意識がどうなのかという点を、さり気なく居候イギリス人の独り言で語らせる手腕もお見事です。いつも思う事ですが、この作者はその辺を強調したりせずに、見過ごすなら見過ごしても構わない、だけど分かるでしょう!?という、さり気ない描き方をするところが、じつに見事です。
ですが今回の白眉は、実は新郎の弟でまだ5~6歳というところでしょうか?クリクリの坊主頭が特徴的なロステム君が大好きな、木彫りのおじいさんとその作品!というところです!!
とにかく、本当にここまで通常の娯楽マンガの域から外れて、しかも良くある料理マンガのようにその作り方の説明や、善し悪しの問題、さらには原料の事から環境問題を語る!などと言う事はサラサラ無く、ひたすら木彫りの素晴らしさと、なぜ建物の柱や壁の木製の部分に彫るのか?という素朴な疑問を持ちながらも、毎度同じ事を繰り返しますが、見開きのタイトル・ページ……これだけでも、凄いんです!
何しろ、タイトル場面には主人公も居なければ夫も、今回主人公のその弟も居ません!居るのは端の方に自分の木彫の出来映えに納得している、今回ゲストの木彫屋のおじいさん!!じゃぁ、正面は?そう、おじいさんの労作である木製の壁や柱に彫られた、細密な彫刻そのものです。
魔除けや虫除け、そしてこの老人曰く「こうして彫っておくと、気が腐らないんだ。呪(まじな)いだよ」という事ですが、これを現在では民俗芸術と呼ぶのです。まさしく、この木工彫刻こそが、今回の主人公であることを示しています。この事を、どれほど作者が強調しているのかは今回の掲載全32ページ中、見開きはこのタイトル・ページと、もう一カ所だけです。
それは、ただ一本の丸太が見開き斜め、つまりこのマンガ作品で最も長い(大きい)場所をとれる配置にして、描かれる精密な彫刻と、その彫刻を刻む老人の手と指、そして腕。皺だらけの、むしろ貧相と言っていい指先が、かくも美しく精密な絵柄を彫り出すのだという事を、文字通り無言の迫力で見せ付けます。
これは、それを邪念無く必死で見つめる、末弟ロステム君の目を通して、読者に見せ付けられている形を取ります。
これが、マンガ流です!いわゆる、カメラ視線ではなく、どこまでも主人公の目を通して描くからこそ、その迫力や細密さが大きくクローズ・アップされて見えるのです。ここでも、作者の得意の、演出が効果があります。
まず、これほど精密な背景に凝るマンガ家は、現在唯一無二では無いか?と言える作者が、敢えて背景を描かずに省略し、その細密な彫刻が彫り込まれる木と、それを彫る老人の手先と彫刻刀。そして、本来ならばあるべき「シュッ、シュッ」というような擬音は、一切無く漫画的には文字通り無音です。
ですが恐らく何も考えずに、ここまで読んだだろう読者であっても、その音は無意識に聞こえて来ると思います。さらには、それを邪魔しまいとし同時に、自然とその見事さに息を飲んだ少年が、文字通り息をするのも忘れて、見惚れている臨場感が溢れています。
ハッキリ申し上げて、今回の作品はこの木彫と木彫を彫る事に関する、老人の職人気質の技術に興味が無ければ、今回の面白さは半分も味わえません。
しかしこの作者の巧妙さは、今回の主人公ロステム君を通して、自然にそこへ目が行くように出来ているのです。そしてもちろん、本来の物語の主人公である若夫婦特に、特に新妻アミルの新しい家族に対する気遣いと、夫に対する愛情表現はさり気なく、しかし気恥ずかしくなるくらい、丁寧に描かれています。
もちろんそれは全て、今回の主人公である義理の弟ロステム君との、絡みです。義理の姉(ロステム君の母親)から、言い付けられた仕事を放り出して、彫刻見物に行っていた彼が、その母親に叱られて食事抜きの罰を与えらる場面です。
最初アミルは、こっそりロステム君に食事を届けます。てっきりそれが、彼女の優しさだと思い込んだ彼は、翌日またも仕事を投げ出して、木彫りの老人のところへ行きます。そして、母親が厳しい事と、兄嫁が優しい事などを愚痴ります。それを聞いていた老人は、全て分かっているのか、いないのか?とにかく、落ち込んだロステム君の為に作っておいた木彫りの、お守りをくれます。それは彼が希望した、雄々しく力強いヤギの姿(山岳部に棲む野生のヤギ、日本のカモシカの超絶版で、決して家畜されたものではありません)でした。もちろんロステム君は、大喜びですが……それを持ち帰って、自慢気に披露すると姉の子供達が、欲しがって奪ってしまいます。その大騒ぎに、遂に父親登場となって、どう解決するかというと……「何だ、全員の分、作れってか」と老人が呆れて言う様に、同じものを子供達全員の分作って貰うという、実に大胆なしかし厳しさと優しさが混じった、方法でした。
当然、ロステム君はまたしても仕事をサボった罰として、食事を抜かれます。
ところが今回、兄嫁は来てくれません。実はそもそも先の差し入れが、兄嫁の独断ではなく、ロステム君の母親がアミルに頼んだ事でした。
「だって、さすがに「甘いとは思うんだけど、ダメねェ~(中略)今度からもっと厳しく、毅然としなきゃ」と頼んだアミルにではなく、自分に言い聞かせていました。しかし、若い嫁のアミルさんにとって、ある意味義姉の言葉は絶対です。深く胸に刻んだ彼女は、再びお仕置き中の子供への差し入れを頼まれますが、厳しく毅然とこれを、断ります。
予想外の事に義姉が狼狽えると、その夫は呆れたように、「自分が言った事じゃないか」とダメを押します。この辺の軽妙なやり取りが、親子関係、夫婦関係、そして大きな家族全ての絆を優しく朗らかに、描いて見せます。
しかもダメ押しが、読んでいる全ての人がたぶん気になっている、12歳の夫と20歳の妻の夜の生活!として、描かれます。
ただし、〈甘やかしては、ダメ!毅然と……〉と言った姉の言葉に、未だ若い夫の寝顔をジッと見つめ、kの時彼女が半裸であろう事は、肩口が剥き出しの点から明らかです。しかも、常に一生に寝ている事も……でも、実際のところどうなのかという描写ありません!
今回の場合、未だに美しい自分の年上妻に見つめられる事に、慣れない若き夫はその視線に思わず「なに?」と、顔を赤らめます。しかし読んでいる方は、彼女の頭の中に「厳しく、毅然と!」という言葉が蘇り、自分の《若い》夫に対してもそうあるべきと、確信した場面だと想像できます。
そして最終コマで、お仕置き中の子供に、食事の差し入れできないで(頼みのアミルさんが、厳しく毅然と断ったので)狼狽する姉を見て、お願いの表情を向ける夫が口にする前に、この家の「家訓?」として教わった〈厳しく、毅然と〉した態度と口調で、微笑みながら「ダメですよ!」こうなると、若き夫としては、妻の言葉に逆らえるハズもなく、こうして夜は事もなく更けて行くのです。
食事抜きのお仕置きで、小さな子供が大きく腹の虫を鳴かせながら……。
いやぁ~、今回はたった32ページですが、堪能しました。文字通り、森薫ワールド全開です!と言うところで、今回は失礼致します。
作者:HINAKA
更新日:2008年12月27日 18時55分
またまた、大トラブル!困ったSo-netブログに逆戻り……。
今回、以下のような大きなトラブルが発生したそうです。もし、この間に訪問された方がいらっしゃいましたら、誠に御迷惑をお掛けしました。
ただ、この件に関して以下がSo-netブログサ・ポートからの、お詫びと復旧の報告と言う事ですが……。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【サービス再開】So-netブログの全ページが表示できず、 ログインできない
いつもSo-netブログをご利用いただき、誠にありがとうございます。
12月19日(金)12:35より、弊社が利用しているデータセンターにて発生した設備障害の影響により、So-netブログの全ページが表示できず、ログインできない障害が発生しておりましたが、12月19日(金)22:40にサービス再開いたしました。
サービス再開後、一部ページの閲覧に時間がかかることが予想されますが、サーバ側のキャッシュが生成されることにより、徐々に解消される見込みとなっております。
〈障害の詳細は下記の通りとなります。〉
■発生日時:
12月19日(金)12:35~22:40
■影響範囲:
So-netブログの全サービスがご利用できない
・全てのページが表示できない
・サービスへのログインができない
■原因:
データセンターの設備障害
お客様にはご不便、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
★無意味に、折り返し★
※ご注意
サービス再開後、お客様のブログが正常に表示されない場合、下記の方法をお試し下さい。
[1] ブラウザのキャッシュクリア
・Internet Explorerをご利用の場合
「Ctrl」キーを押しながら、「F5」キーを押してください。
・FireFoxをご利用の場合
「Shift」キーを押しながら、ブラウザの「更新」ボタンをクリックしてください。
[2] サーバキャッシュの再生成
管理ページにログインし、
設定 > 基本設定 を閲覧し、ページの最下部にある
[+]ブログ情報更新
という項目の[+]をクリックすると「ブログの情報を更新する」というボタンが出てきますので、クリックをしてください。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
たまたま、この頃から現在に至るまで、今まで以上に体調が良くなく、ちょうどこの頃は全くと言っていいほど、ブログ画面を操作しませんでした。
その結果、珍しく個人的には困りませんでした。
それにしても、約12時間半日近く、So-netブログに関しては見る事も捜査する事もできない状況が続き、その間「誠に申し訳ありませんが、しばらくお待ち下さい」とのメッセージのみが表示され続けました。
この間、原因や途中経過の報告、復旧の見込み等の情報はまったく知らさされず、利用者はジリジリしながら待ち続けるのみ!
その挙げ句の「復旧報告」が以上の通りとは……。
相変わらず、と言えば相変わらずの、So-netブログ・サポート態勢だと言える。
今さら、何とも言うべき言葉は無いッ!です。
作者:HINAKA
更新日:2008年12月23日 22時52分
11月22日~12月14日までの、ブログ拍手御礼。
11月22日~12月14日までの、当ブログに対する「拍手」の御礼です。
既に、御承知の通り、基本的に拍手の内容や御相手は非公開です。
ですので、公開するさせていただくのは、日時と回数だけです。
予想に反してと言うべきか、予想通りと言うべきか?ブログ拍手からのコメントは、一切ありませんでしたので、今回は全て「拍手」の回数のみです。
ちなみに、設置している拍手解析では、拍手された日時は特定されますが、それが3回の場合3回同じところから送られたのか?3度全て別々なのか?2度は同じで、1度は別なのか?ということは分かりかねますので、すべて日時と回数で判断させていただきます。
★と言う訳で、以下は詳細です。興味のある方はどうぞ★
〈11月〉
22日 午後2時に、3回いただきました!ありがとうございます。
午後6時に、1回いただきました!ありがとうございます。
午後7時に、1回いただきました!ありがとうございます。
23日 午後3時に、3回いただきました!ありがとうございます。
25日 午後11時に、3回いただきました!ありがとうございます。
26日 午前3時に、3回いただきました!ありがとうございます。
29日 午後2時に、1回いただきました!ありがとうございます。
〈12月〉
3日 午前4時に、1回いただきました!ありがとうございます。
6日 午後8時に、1回いただきました!ありがとうございます。
7日 午後8時に、1回いただきました!ありがとうございます。
9日 午後10時に、1回いただきました!ありがとうございます。
10日 午後11時に、1回いただきました!ありがとうございます。
12日 午前9時に、1回いただきました!ありがとうございます。
午前10時に、2回いただきました!ありがとうございます。
以上、本日12月14日までにいただいたブログ拍手は、合計で23回でした。
「拍手」を入れて下った皆様に、心から御礼申し上げます!
それでは、今回は以上です。
作者:HINAKA
更新日:2008年12月14日 23時15分
TVアニメ『かんなぎ』エンディングの歌詞について。
現在放映中と、と言っても既に最終盤ですが……TVアニメ『かんなぎ』のエンディング曲に関してです。
既に一部では、ある種話題沸騰!?という感じですが、まずはこの曲を歌っているのが、主人公・ヒロインであるところの「ナギ」の声を演じている、戸松遥(とまつ・はるか)さん自身です。
どうやら、彼女も最近ハヤリの?声優でありながら歌手という(本人にとっては、逆かも知れませんが……)ポジションです。そして、この『かんなぎ』というTVアニメ番組において、一躍その声と演技力を発揮し、存在感をアピールしました!ですが、今回の注目点は、そこではありません。
何と言ってもエンディング曲の、歌詞です。
昨今、これほど歌詞が注目された、アニメ・ソングはあったのでしょうか?おそらく、無いと断言していいと思います。では、その理由は?
★かなり面倒な話になりますが、歌はお墨付きです!宜しいでしょうか?★
「産巣日(むすひ)の時」
歌・戸松遥
罪と云ふ罪は在らじと
高山の伊褒理 短山の伊褒理を掻き別け 聞こし食さむ
罪と云ふ罪は在らじと
直き真心持ちて 道に違ふことなく
愛し愛し我が子よ
健やかなる命を
共に誓いし杜に
安らぎ給え
和ぎ給え
永久の時を刻む杜に
稲穂の海 豊饒の雨
娘達の祈り 男達の勤しみ
月は微笑み 陽は暖かく
来るみあれに喜び集う
罪と云ふ罪は在らじと
愛し愛し我が子よ
健やかなる命を
共に誓いし杜に
安らぎ給え
和ぎ給え
永久の時を刻む杜に
さて、以上の歌詞は明らかに神社などで神主さんが唱える「祝詞(のりと)」から引用されている事は、明らかです。
では、何の「祝詞」から引用されているのか?という事ですが、どうやら現在各神社などで奏される(神様に奉る、「お願い」という意味だそうです)最も一般的な「祝詞」として知られる、「禊祓詞(みそぎはらへのことば)」として有名な「天津祝詞(あまつのりと)」と、その元となった「大祓詞(おおはらへのことば)」とか「大祓祝詞(おおはらへののりと)」と、呼ばれるものからではないかと思います。
ここでお断りするのも何ですが、この手の事に関しては全くの素人で、せいぜい知っていたのは日本古典オカルトのスーパー・ヒーローである、安倍清明。彼が用いるのが陰陽道ですが、これと現在の神道の元はほぼ同じと考えて良いだろうと、言う事くらいです。
さらに、実は「祝詞」は読んで字の如く、お目出度い事をお祝いし、神様を称えて問題や災厄を、祓って下さいとお願いする内容が主なものです。ただし、日本の神社はそれぞれお祀りする神様や、その縁起(神社の起源や謂われ)によって同じ「天津祝詞」でも各神社毎に、微妙に違っています。
ですから、と言うのも更に何ですが、余り一言一句に拘る必要は無いようです。
特にこの「天津祝詞」は有名で、神前の結婚式などでもよく唱えられます。ちなみに、アニメなどで有名な「~祓いたまえ、清めたまえ」というフレーズも、この以下に紹介する「天津祝詞」の一般的な詞の中の〈諸々禍事罪穢(もろもろまがことつみけがれ)を、祓(はら)へ 給(たま)ひ、清(きよ)め給(たま)ふと、申(まを)す事(こと)の(よし)を~〉という詞(ことば)から取ったと言われています。
ですので、神社でお祈りする時に、「(その神社の神様の名前)様、祓いたまえ、清めたまえ」と略すのもアリと言われており、ほぼ日本全国どの神社でも通用する、便利なお祈りの言葉です。
ですから、本来は口から声に出して唱えるべき(いわゆる呪術の呪文と同じで、文字ではなくて「音」が問題なのだそうです)なのだそうです。ですが、まァそこはそれ、心の中ででも唱えれば、唱えないより遙かにマシではないかと、ド素人が勝手に愚考する次第です。
ちなみに、日本の神様は基本的に「祟り神」ですので、現在では神社で唱えられるのは原則的に、全て「祝詞」となっているそうです。
「神様どうか、お怒りなさいませんように、あらゆる災いをお収め下さい。これこの通り、お願い致します」というのが、「祝詞」の基本です。同時にそれは、人間だけではなく、天と地の間に棲まうモノ全てに(日本の神様は、いわゆるお化けなどの、人知を超えた存在にも影響与えると、されています)幸いと豊穣を、お願いするという事になります。
ちなみに、結婚式でこの「祝詞」を奏じてもらうのは、西洋キリスト教の結婚式のように「神様に許しを得る」のではなく、神様に「私達結婚しましたので、今後とも宜しくお願いします!」と御報告申し上げて、今後の幸せと豊穣を祈願するのだそうです。
ですから、最近は西洋式に「誓いの言葉」として「誓詞」を読み上げて、それを奉納するという手順を踏む事が多くなりましたが、これは西洋風結婚式の影響だそうです。そもそも、近年まで神主さんが「祝詞」を唱える場に、直接花嫁花婿が居並ぶと言う事はほとんど無く、普通はどちらかの家か、大きい宴会場のある料亭などを借りて、代理人が詣でて両名の結婚の報告をし、お祓いを受けるという形式が一般的だったそうです。
確かに、江戸時代のお武家の結婚式のシーンは、必ず婚家の中で行われていて、神社には詣でませんよネ!?
スミマセン、何分話題が話題なので、すべてその辺の知識の寄せ集めで、伝聞の伝聞のようなモノですから、間違いがあれば遠慮無く御指摘下さい。
コメント部分では、誰も彼もに分かって可愛そうだと、思っていただけますならば、左サイド・バー上部の、ブログ拍手を押していただくと、他からは見え無いコメント欄が開きます。そちらの方に、御指摘いただければ、修正できるモノは直ちに修正致しますので、宜しくお願い致します。
なお今回、このような形で調べ回ったところ、このような神代から続く、それも縁起の良い「祝詞」を、もっと広めようという穏やかな運動がある事を知りました。それは、今回たまたまTVアニメのエンディング曲になったように、「祝詞」の詞に現代風のメロディを付けて、気軽に口ずさんで歌うという試みです。
その辺の事を考えると、今回このエンディングがアニメとして、あるいはごく一部のファンかも知れませんが、広まった事は日本神話や歴史を考える上で、良い事では無いかと思います。
書いた当事者が驚くほど長い、説明になってしまいましたが、最後にこの話題のメイン・テーマである、「産巣日(むすひ)の時」という曲の歌詞の元になったと思われる「天津祝詞(あまつのりと)」。
そして、それと関連の深い「大祓祝詞(おおはらひののりと)」の、一般的な全文を掲載しておきます。「天津祝詞」は良いのですが、「大祓祝詞」は本当に長い!です。
高天原に神留坐す
かむろぎかむろみのみこともちて
神魯岐神魯美の詔以て
すめみおやかむいざなぎのおおかみ
皇御祖神伊邪那岐大神
つくしのひむかのたちばなのをどのあわぎはらに
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
みそぎはらへたまへしときにあれませる
御禊祓へ給へし時に生坐る
はらひどのおおかみたち
祓戸の大神等
もろもろのまがごとつみけがれをはらひたまへきよめたまへとまをすことのよしを
諸の枉事罪穢を拂ひ賜へ清め賜へと申す事の由を
あまつかみくにつかみ
天津神國津神
やほよろずのかみたちともにきこしめせとかしこみかしこみもまをす
八百萬の神等共に聞食せと恐み恐みも申す~
皇親神漏岐(すめらがむつかむろぎ) 神漏美(かむろみ)の命以(みことも)ちて
八百萬神等(やほよろづのかみたち)を神集(かむつど)へに集(つど)へ賜(たま)ひ
神議(かむはか)りに議(はか)り賜(たま)ひて
我(あ)が皇御孫命(すめみまのみこと)は
豊葦原水穂國(とよあしはらのみづほのくに)を
安國(やすくに)と平(たひら)けく知(し)ろし食(め)せと
事依(ことよ)さし奉(まつ)りき
此(か)く依(よ)さし奉(まつ

































