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『Word of the Year 08』に参加したけれど・・・
『Word of the Year 08 ~今年のコトバを振り返るブロガーイベント~』に参加してきました。
■日時:2008年11月26日 19:30~
■運営:ニフティ株式会社 Word of the Year 08 運営事務局
■場所:恵比寿「SPAZIO 2」
内容は下に掲載のキャプチャにある通り、
今年話題になった出来事やトピックスを振り返り、象徴する「コトバ(Word)」を考え、さらに2009年を占うことで、一足先に世の中に話題を提供するブロガーイベントと言うことなのですが、残念なことに少々気になる点がありました・・・。
■パネラー:眞鍋かをり(タレント)、鏡リュウジ(占星術研究家・翻訳家)、森大衛(書家)
■モデレーター:渡辺敦美(日経トレンディ編集長)
という布陣で、まぁ自分としては大好きな眞鍋かをり嬢を見たかったというのが応募したきっかけの多くを占めてはいたのだが・・・。

時間ぎりぎりに会場に着くと、早速yujiさんとwebmanさんを発見した。不思議なことに、かなり大規模な会場でも不思議とすぐに仲間が見つかるもので・・・。
配布された軽食を食べつつ聞いていたトークの内容を纏めてみよう。
●日経トレンディでも着目していた今年の話題の傾向
・安くてかつデザインのいいものが流行った
・海外からの影響が大きかった
・かつて(93年頃)のような行列現象:iPhone,H&M,クリスピークリームドーナツ等
・注目の消費者層の年代が上がってきた(以前は女子大生→女子高生→女子小中学生、最近はアラサー→アラフォー)
●来年予想される傾向
・更なる低価格化
・エコプロダクツ(結局今年はヒット商品は出なかった)
・渡辺編集長:インターネット発で一気に広がるブーム
・森さん:安くてもいいものが広まる
・眞鍋さん:「お金がすべて出ない時代」になる
ここでパネラーの思い描く「今年を表す漢字」の発表。
●眞鍋さん:破
●鏡さん:再
●森さん:震
眞鍋さんの「破」を見て、僕はノーベル賞でも話題になった「対称性の破れ」を連想しました。
森さんの「震」は、非常に時代を捉えているなと感じました。
そして、会場の皆さんに配られた色紙に「今年を表す漢字」を書いてもらい、それについてトークをするなど、ごく普通の展開でした。会場全体を見ても、ありふれたと言うか、予想のつくような漢字ばかりが並んでいた気がします。
ここで、パネラーが別室に移動して、今年を表す一字の選考にはいり・・・、その結果を森さんが豪快に大筆で書き上げてくれました。
その字は「変」。
書いているときには何の字か分からなかったのですが、書きあがったものを見ると、その震えるような筆遣いが「時代の不安定さ」を映し出しているような気がしてきました。
「変」には、所謂「変な」という意味、そして「変わる」「変わっていく」と言う意味合いを含ませているとのことでした。
そして最後にフォトセッションがあって会は終わったのですが・・・、いろいろと疑問の残るイベントでした。これも纏めてみましょう。
●事前のアンケートの結果が全く反映されていない
参加者は応募の際に「今年を表す漢字」を書かされているのに、それについて全く言及がない。本来的にはそれをグラフ化するなりして見せ、選考に反映させるべきではないか。実際のところ、自分はその結果に興味があって、応募し、参加した。
尚、自分は「乱」と書いて応募しました。
●会場で参加者に書かせた漢字は何の意味があったのか?
申し込み時に加えて、再度会場で色紙に漢字を書かせ、それを基にトークをしたものの、さっと概観するだけで意味があったのだろうか?それを回収して選考に反映させるべきではなかっただろうか。
ちなみにこの時は「荒」と書いたが、本当は「爛」と書きたかった。しかし字が難しくて書けなかった・・・。
●不可解な写真規制
最後のフォトセッション以外での写真撮影はプレス以外は禁止されていた(隠れて数枚撮ってしまったけど)。最後のフォトセッションは撮影自由となったが、ずっと最前列にいたプレスの方達が壇上を取り囲んで自由に取れるようになっただけで、一般参加者は自席から撮影をするだけで何の面白みもないものだった。
●これって「ブロガーイベント」なの?
単にレセプションと言うか、発表会にしか思えなかった。「ブロガー」として考えるシーンは何もなかった。この内容であれば、参加者が「ブロガー」である必要もない。
自分がブログにこのイベントのことを書いたのは、「ブロガーが参加する必然性がない」のに「ブロガーイベントを名乗るイベント」が増えてきたことに対する警鐘でもある。
最近は「ブロガーイベント」とタイトルのつくイベントが増えている。しかしこの辺の勘違いをしているイベントを自分はいくつか体験している。イベント主催者の方は、この辺の勘違いをしないでほしいなと思う。
特に今回はニフティさんの主催であるにもかかわらず、この内容であったことはココログという看板を持っている企業としては致命的ではないかと思う。
最後に一つ付け加えておこう。
眞鍋かをり嬢のニーソ姿は美しかった。そして彼女はやはり頭の回転もよく受け答えもうまい。天は二物を与え給もうた、というところか・・・。と、もともと彼女のファンである僕は満足だった。
でも、それって、やっぱりブロガーイベントに必要な要素じゃないよね。
作者:kira
更新日:2008年11月28日 6時59分
「Touch Diamondで考えるスマートフォンの未来」に参加しました
「Touch Diamondで考えるスマートフォンの未来」に参加しました。
■日時:2008年11月12日
■協賛:マイクロソフト株式会社
■協力:HTC Nippon 株式会社
■運営:アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(AMN)

「Touch Diamond」の詳細なスペック等はこちらを参照のこと。
「Touch Diamond」の直接の競合としてはiPhoneか・・、いや、そんなに単純な図式で捉えていいのかなぁ、等と考えながら席に着きました。
目の前のテーブルには二人に一台くらいの数のTouch Diamondが置かれており、自分も端末を触りながらブロガーズミーティングのスタートを待ちました。
第一部はマイクロソフトの越川さんによるプレゼン。Touch DiamondのOSはWindowsMobile6.1であり、今後のモバイル端末への普及戦略などに興味があった。

マイクロソフトの越川さん(若い!)
■そもそもスマートフォンって何?
プレゼンの前提となるお話からスタート。スマートフォンの定義は勿論、各人の持つイメージもばらばらなので、ここではモバイルコンピューティング推進コンソーシアムの定義にしたがって話が進められた。それは
利用者が汎用的なオペレーションシステム上で、アプリケーションを自由に追加して拡張機能やカスタマイズが出来る携帯電話及びPHSというものだ。
■モバイル(端末)市場の環境
以下の要因のそれぞれで競争が激化している
・ネットワークの高速化/低廉化
・端末の多機能/多様化
・サービスの多様化(インターネットを介してのサービスの開発)
・料金の低廉化・定額化
■モバイルユーザのニーズの多様化
マイクロソフトのパートナー事業者・消費者ともに多様化・複雑化しており「一貫性ある汎用プラットフオームへの期待」が期待されている。それに対して、広範なプロダクト・サービスを持っているマイクロソフトが提案している解がWindowsMobile6だ。
→この部分への対応がマイクロソフトにとって非常に重要になっている
■プラットホーム戦略
前述の通り、マイクロソフトはその豊富な資産をベースに、
・シナリオ(各コンシューマ向けサービス・プロダクト)
・ITインフラ(Exchange Server、SQL Server)
・開発ツール(Visual Studio、Silverlight、.net)
・パートナー(充実したパートナープログラム、18,000以上のアプリケーション)
の各場面に事業を展開している
■WindowsMobile6.1とは
この辺のプレゼンにはあまり興味の沸く話はなかった。「当たり前でしょう」とか「前からそれはテーマだったけどいまだに実現してないでしょ」ということの羅列であった。簡単に纏めると以下の通り。
・操作性の向上
・メッセージング
・セキュリティと管理
ここで越川さんは、「個人的な見解として」のWindowsMobileと某社のOSとの比較を図示してくれた。
こちらはWindowsMobileの特長(上2段はユーザの、3段目は企業管理者の、4段目は開発者のメリット)。
こちらは上記の項目からWindowsMobileの方が勝っている項目をピックアップしたもの。越川さんは「主に業務用とに近いところで優位に立っていると感じている」とのことであった。
今回のWindowsMobileの開発に当たっては、アメリカにあった開発部隊をかなりの規模で調布に連れてきて、日本独特のカルチャーやニーズをなどを研究しながら開発したとのこと。その初めてのプロダクトがTouch Diamondであるということで、かなり力が入っているらしい。

■マイクロソフトが目指す世界観
テーマは「Windows life without walls.」。
具体的には、以下の各ブランド(プロダクト)をシームレスに繋げるイメージということのよう。
・WindowsVistaーーつまりソフトウェア
・WindowsLiveーーつまりサービス
・WindowsMobile--つまりデバイス
それをPhotpSharingとして具体化しているプロダクトがWindows Live SkyDriveだ。これはLivemeshの機能を日本が独自先行してリリースしたものだ。

そして第二部にはHTCの田中さんから端末についての説明。
■HTCの紹介
HTCという企業、ブランドが日本国内でまだまだ浸透していないことが気にかかる様子。アジアの企業ランキングで軒並み上位に名を連ねる優良企業であるとのこと。ポイントは、
・HTCはもともと「HighTecComputing」の略称であった
・事業内容は高機能なスマートフォン・PDAの設計・製造・マーケティングに特化している
・昨年まではOEM中心であったが(なんと!あのPalmもHTC製)、遂に独自ブランドの商品を出すようになった。
■Touch Diamondの紹介
Touch Diamondの主要なコンセプトは
・not too big,not too small
・日本では片手で操作できることが重要(通勤電車で立ちながらの使用時など)
・メタルフレームがしっかりとボディを包み、高剛性を確保
・キャリアのメールに対応(アカウントは7つまで)
・パソコンとの同期
・充実のインターネットアクセス
など。
Real to Lifeと名づけられたインターフェイスは、名詞管理は名刺入れをめくるような、メールは封筒から便箋を出すようなビジュアル。これは誇らしげに語られたが、自分としては「過剰な演出でしかなく、使いにくいよ」と感じた。
■Touch Diamond(つまりHTC)が日本の携帯電話市場に与える影響
以下が主な影響となるであろう。
・同じ端末が複数のキャリアからリリースされること(これまで日本ではありえなかったこと)
・オープンかつグローバルな競争原理が日本市場にも創出される
・端末の買い替えサイクルの長期化(端末の陳腐化を買い替えで防ぐのではなく、アプリケーションの提供で防ぐ)
これについては、コンシューマにとって吉と出るか凶と出るか、自分としては予測しかねている。おそらくはいい方向に向くと思うのだけれど・・・。
■iPhoneとの比較
この話が、やはり会場が一番盛り上がった部分である。
おそらくは営業のリーダーと思われるかなりノリのよい男性にここでバトンタッチで壇上へ。
以前に参加したTouch Diamondの発表レセプションでのtouch&tryで疑問に思っていたことの多くが、ここで氷解した。
何よりも問題だと思っていたのが、タッチパネルの反応の悪さ。しかしこれはiPhoneに慣れてしまったが故のことであった。
具体的にはiPhoneが静電式であるのに対して、Touch Diamondは感圧式であったということ。
静電式のiPhoneと同じように軽いタッチで操作をしようとしていたから、思い通りに反応してくれなかったのだ。ぐっと押し込む感じ操作すると確かにさくさくと動いた。このため
・爪の先でも操作できる
・手袋をしたまま操作できる
など、気が付かないメリットがあった!
とは言え、これでOK!とは自分は思っていない。タッチパネルの方式の違いは積極的に説明しないと「反応悪いなー」と思われてしまうだけであろう。
また、感圧式ではあるが、もっと軽いタッチで反応するようにチューニングしてほしい。タッチパネルを強く押し込むというのはなんとなく戸惑いがある。全般に付属のスタイラスで操作した方がきびきびと操作できた。これでは「手袋をしたままでも操作できる」というメリットがメリットでなくなってしまう。
最後の質疑応答で、自分は一つ質問をした。
コンシューマ向けの市場を開拓していくにしては、カラーが黒のみというのはいががなものか?これからカラーバリエーションは増やさないのか?と問うたところ
今後増やしていく予定だ。とのことだったけど、本当はそんなこと考えてもいなかったんじゃないかなぁ・・と感じた。
ついでにマーケティング的な意味も込めてか。司会の徳力さんが「何色がいい?」の簡易アンケートをしてくれたが、僕の好きな赤は非常に挙手した方が少なかった・・・。
今回は、一人に一台とはいかなかったが、それでもじっくりと端末を触れたのが非常によかった。
そこで思った点を最後に列挙する。
○よかったこと
・手になじむサイズ、材質
・アプリケーションの提供で端末の陳腐化を防ぐという姿勢
・フルキーボードがついても意外とコンパクト
×悪かったこと
・これまでにタッチパネルの方式がiPhoneと異なることがほとんどアナウンスされていなかったこと
・タッチパネルの感度が低い(強く押す必要がある)
・様々なアイコンや画面の遷移などが非常に分かりにくい(これはソフトウェアアップデートで改善されるのではないかな)
・直感的・片手で操作などと謳っている割に分かりにくいUI(例:画面の拡大は拡大したい箇所で円を描くなど。これもソフトウェアアップデートで改善されるのではないかな。)
・結局、スタイラスを使うのが一番操作しやすいこと(これは深刻な問題だと思う)
・カメラのシャッター音がやたらと大きいこと(致命的な問題ではないけれど)


以上!また長文になってしまいました。
Touch Diamondの実機を触った感想など、もっとお聞きになりたい方はご連絡くださいね。
作者:kira
更新日:2008年11月14日 8時16分
「できるポケット+ Firefox Mozilla Firefox 3対応 (できるポケット+)」を読んで
先日にインプレスジャパン様から献本をいただいた「できるポケット+ Firefox Mozilla Firefox 3対応 (できるポケット+) 」を読了して、最後にいろいろと考えて見ました。
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自分がこの本を読む際には、全く本書の意図などは考慮せず、また前書き等も読まずに事前知識なしに読み始めた。ではまず、その本の目指すものが端的に書かれている前書きの内容を改めて確認しよう。
- ・・・仕事以外の目的でパソコンを使うときには「InternetExprole」を日常的に起動していることでしょう。
- まずはInternetExproleと併用しながら、少しずつFirefoxの魅力を感じて、「手になじむ」ブラウザにしていきましょう。
- そしてFirefoxを使い込むうちに、あなたのWeb活用スキルも自然と上っていくはずです。
これを読むと、対象は初心者、それもFirefox初心者だけでなく、Internet初心者までを対象にしていることが分かる。
自分が最後まで読んでみて思ったことは、「分かりやすく書いてあるが、書いてある項目は割りと難しめかな」ということ。
自分は特に抵抗なく読めたし、とても参考になる部分もあった(一方で「いまさら・・」という部分も少しはあったが)。しかし、この本を手にした初心者の友人に聞いてみると、ハードルが高く感じられたらしい。それは、やはり書き方ではなく、書いてある内容についてらしい。
とは言え、このくらいが理解できないとFirefoxを使いこなすことは出来ないと思うので、仕方ないだろうなと思った。少し時間がかかっても理解するべきポイントをしっかり抑えている事はよく出来ていると思う。
通り一遍で全て分かる程度の本では流石に内容が薄すぎるということになるだろう。
このように見てみると、「初心者向けに書かれている」と認識されているものの、初心者には「初心者向けじゃない」との印象を持たれることが多いようだ。実際に自分にとっても「割と難しめのことも書いてあるな」と感じる部分もあった。
しかし、そのくらいの内容でないと実践的でない、つまり「使えない」本になってしまうだろう。
また、自分は長くNetscapeを使ってきたユーザだが、Netscapeと共通するショートカットキーも含め、巻末の付録のショートカット一覧は非常に役に立った。
この辺の細やかな構成は目立たないけれど、評価されていいところではないかな。
といったことを振り返ると、結論としては「よく出来た本である」と思っている。
ただし、この本を読むべき層は、「全くの初心者」ではなく、「Firefoxの操作に慣れてきたユーザ」なのではないか、と思う。そういった意味で、想定した読者層と、実際に読む読者層とに多少のずれがあるのかな?とも感じた。
作者:kira
更新日:2008年11月9日 23時42分
S-VHSビデオデッキが生産終了
先日、Twitterを見ていたら、@otsuneさんが驚愕のclipをpostしていた。
「そうかぁ、S-VHSのビデオデッキって、完全になくなっちゃうんだ・・・」と、自分は非常に感慨深く感じた。
自分の持っているビデオはまさしく日本ビクター社のHR-V200という機種。S-VHS ETの機能があることでこれを選んだのだけれど、実は故障の多い機種で、自分のものも同じ箇所が何度も壊れてサービスセンターにごにょごにょなんてことを繰り返しましたが・・・。
当の日本ビクター社のサイトには「S-VHSビデオデッキ販売終了のご案内」というプレスリリースが出されていた。
調べてみると、詳しくは「単体VHSビデオデッキの生産を終了した。」ということで、DVD一体型機へのビデオデッキの搭載は続けられるが、それでもS-VHSの機能を持つデッキはもうなくなってしまうとのことだ。
確かに、DVD-DAM/RW/+R/-Rといった録再型DVDデッキが充分に普及期に入った今、ビデオデッキの必要性はほとんどない。特に録画のニーズはないといえよう。
一方で、これまでに貯められたVHS資産をDVD(或いはBlu-ray)にエクスポートする時期にあると考えると、最盛期のニーズはあり、そのエクスポート作業の簡略化のためにはDVD/VHS一体機のニーズがまだしばらくはなくならないということだ。
自分も、早々にVHS/S-VHS/S-VHS ET/資産のDVDへのエクスポートをしないといけないなと、少々焦り気味だ。
すでにDVD/S-VHS ET一体機がないからには、しみじみとビデオデッキとDVDレコーダをケーブルで繋いでコピーしなくてはいけないのは面倒だなぁ・・・、と思っている方も多いのではないだろうか。
特に、自分のようなS-VHSやS-VHS ETの資産が多い人はね。
●参考サイト
ビクター、単体VHSビデオデッキの生産を終了
日本ビクターがVHSビデオデッキ専用機の生産を終了 - でじたるな部屋
作者:kira
更新日:2008年11月6日 13時4分
DIGITAL CONTENT EXPO 2008 を視察した その2
10月25日(土)に視察したDIGITAL CONTENT EXPO 2008(略称:DC EXPO2008)のレポートの後編です(前編はこちら)。
●イベント名:DIGITAL CONTENT EXPO 2008(略称:DC EXPO2008)
●会期:2008年10月23~26日
●会場:日本科学未来館、東京国際交流館
本エントリでは、前エントリで書けなかった企画展示ゾーンの次世代コンテンツ技術展示とConTEXライブ&セミナーから、kira-ism視点で興味を惹かれたもののみを厳選してピックアップレポーティング。
今回はビデオを多用していますが、画質が悪いのはご勘弁を。
2000年に買ったデジカメの動画機能と1年前に買った携帯電話の動画機能で撮影していますので・・・・ioi
つまり貧乏金なしです。
まずは
東京大学大学院情報理工学系研究科國吉・原田研究室の「人工知能ゴーグル」。
これは所謂HMDっぽいゴーグルですが、ポイントはその入力情報の処理にあります。視界に入ったものが何か(この例ではペンチ等)を識別し、更にそれがどのくらいの頻度で出てくるかなど、定量的な処理を行えます。
認識する対象はやはり事前に登録しておいたものだけなのですが、対象物を10秒程度カメラでさらっと映して、名称をテキスト入力するだけでOKとのこと。このあたりも「人工知能」たる所以でしょうか。
では、ビデオを観てみましょう。
さて、それではシンボルゾーンから企画展示ゾーンへ移動しましょう。
その移動通路に設置されていたのがNECディスプレイソリューション株式会社/東芝ライテック株式会社/株式会社ソリッドレイ研究所による「Digital Earth」。
フロアに映し出された美しい地球。その上を歩いて渡ると・・・、というものです。
これはフロアの上を動く物体(人間ですね)の動きに応じて、照明をインタラクティブに制御するというもの。技術には美意識も必要ですね。そうでないと「マッド・サイエンティスト」みたいな人が増えそうで恐ろしいです。科学技術は悪用しないで!という思いを持ちました。
そしてDigital Earthを抜けていよいよ企画展示ゾーンへ到着。
いろいろな展示があったのですが、まず最初に目立っていたのが、クァンウン大学次世代3Dディスプレイ研究センターの「3D背景を持つ空間映像ディスプレイ装置」。ビデオの映りがよくないのですが、非常に美しくかつ動きの早い立体が再生されていました。
なぜか、かなり高い位置にディスプレイが置かれていました、事情通の閲覧者に聞いた話では「これは下から見ないと綺麗に見えないんだよね~」とのことでした。でも確かに鮮明ではありましたね。実は詳しい仕組みは分からないのですが、発展途上の技術ということで暖かく見守りましょう。
さてさて、企画展示ゾーンで最も人が集まっていたのはヤマハ株式会社のブース。
AMNさんとお付き合いのあるブロガーにはお馴染みの「Auto Vocorder Box NetVocaloid」とご存知「TENORI-ON」です。
「Auto Vocorder Box NetVocaloid」はまだβ版。簡単に説明すればVocaloid初音ミクをオンラインで操作できるもの。素材となるボーカルを入力し、エコーやリバーブ等の様々なエフェクトのパラメータを与えてsubmitすると・・・、データとパラメータが「ヤマハのサーバで」処理された後に、クライアントに返ってくる。題材に使われていたのは、例によって「アメイジング・ブレイス」。

Auto Vocorder Box NetVocaloidのコンソール
そして!自分的には真打登場の「TENORI-ON」。9月に行われた
AMNのブロガーズミーティングではあまり実機を触れなかったのだが、この日は実機が3台用意されていたこともあり、たっぷりと触らせていただいた。
説明を受けないと操作は分かりにくいのだが、TENORI-ONの楽しさは映像を観てもらわないと、きっと分からないと思います。TENORI-ONを開発から手がける第一人者杉井清久技師のデモンストレーションを映像に収めたものを観ていただきましょう(ファイルが細切れなのは機材がしょぼいためです。ごめんなさいごめんなさい・・・。)。
いつもの如く(杉井さんにお会いしたことのない方には分からないかとは思いますが・・・)、「いい感じになってきました!」「さぁヤバイ感じになってきました!」と、体を揺らしながらノリノリで熱くデモをしていただいています。
最後に聞こえる杉井技師のキメ台詞がこれです。
「No,I'm an engineer!」
「楽器の苦手な自分も楽しめる楽器を作った」という杉井技師の自負です。
本当にcoolな楽器を作られたと思います。
そして最後は、自分が視察に行った25日だけのイベント「TENORI-ONと面白楽器今昔~乗り子オーケストラ」。フロアのセンターステージでTENORI-ONと伝説の楽器「ミブリ」を中心としたユニット「乗り子オーケストラ」のライブです。
まさしくこの日のメインイベントだったのですが、どこまでもヤマハさんの遊び心を感じます。

まずは杉井技師によるTENORI-ONのデモ。ここでも熱い!
乗り子のステージも映像でお楽しみください。「ミブリ」は振り付けありきの楽器というすごいコンセプト。自分の席からは杉井技師のTENORI-ONが観づらかったのは少々残念。
これは手作り楽器ヨネミンのデモ
これも手作り楽器タブラのデモ
これはezトランペット(息を吹き込まない謎のトランペット)
これはサイレントバイオリンのデモ
そして・・・、ここでストレージが尽きてしまい、なんと一番肝心な乗り子オーケストラのライブ映像が残せませんでした。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい、あぁごめんなさい。
以上で、ちょいとお粗末でしたがDIGITAL CONTENT EXPO 2008(略称:DC EXPO2008)レポートは終了!
日本科学技術館は、いつもこのように楽しい展示・イベントをやっています。お子さんを連れて行くのもとてもよい施設だと思います。僕は小学生の時に上野の国立科学博物館に連れて行ってもらった時の興奮を思い出しました。
なんだか取り留めのないレポートになってしまいましたが、最新のテクノロジーに楽しく触れられるイベントであったことは感じ取ってもらえたのではないでしょうか。
作者:kira
更新日:2008年11月3日 23時22分
DIGITAL CONTENT EXPO 2008 を視察した その1
10月25日(土)にDIGITAL CONTENT EXPO 2008(略称:DC EXPO2008)を視察してきました。
●イベント名:DIGITAL CONTENT EXPO 2008(略称:DC EXPO2008)
●会期:2008年10月23~26日
●会場:日本科学未来館、東京国際交流館
とは言っても、自分の興味の範囲のみ、つまり「ConTEX(次世代コンテンツ技術展)2008」のみを視察してきました。
その他には、
・ASIAGRAPH 2008 in Tokyo
・国際3DFair 2008
・第23回デジタルコンテンツグランプリ
・人材育成セミナー
・適職ガイダンス
・e-sports Festival
・デジタルアートフェスティバル東京2008(DAF東京2008)
といったイベントから「DIGITAL CONTENT EXPO 2008」は構成されていた。
前日遅くにこのイベントを知った僕は「これは見なくちゃ、いや、見たいぞ!!」と思い、僕は25日の昼頃から眠い目を擦り擦り都営バスに乗り込み、視察へと出かけた。
ConTEX2008も複数の内容から構成されていたが、自分が視察をしたのは以下の2つだ。
・次世代コンテンツ技術展示
・ConTEXライブ&セミナー
会場は日本科学技術館の1階。

次世代コンテンツ技術展示は、その会場の入り口(上記フロアマップのSBZ)にあり、まず訪問者にイベントの意義などを伝え、ファーストインプレッションを与える役割も担っていたようだ。
まずはそこでkira-ism的フィルタにかかったものを以下に紹介しよう。

これは入り口の一番近くに展示されていた、OpenSkyプロジェクトによる出展。
「風の谷のナウシカ」に出てくる飛行機(メーヴェというらしいことをはじめて知った・・・)が、「本当に飛行可能な飛行機」として実現できることを実証するプロジェクトで作られた機体で、横幅は2m弱か。実際に飛んでいる様子のビデオが流されていた。
なお、「実現可能であることを実証するプロジェクトであるので、量産の予定はない」と書き添えられていた・・・。






その昔、自分が10年ほど前にIT系リサーチャーをやっていた頃からオリンパスさんが研究を続けていたEye-Trek(アイトレック)の現在進行形がこれ。
当時はヘッドマウントディスプレイ(HMDですね、懐かしいことばだなぁ・・・)の研究に数社が力を入れ始めた時期でした。ウェアラブルコンピューティングの理想を掲げながら、ゲーム機のインターフェイス程度にしか実用化されたものはなかったかなと思う。
Eye-Trekは単体のHMDではなく、めがね類に装着して使うもの。マッチ某的造形の小さなディスプレイ(写真が下手で見難くてごめんなさい)が片眼のレンズの前に位置してテキストから動画までのデータを表示する。
あえて「モバイル」の名前をつけているのは、めがねから取り外したり、逆のレンズにつけたりできるかららしいが、少々違和感を感じるかな。尚、開発をしているのはオリンパス株式会社未来想像研究所。
先日のAMNブロガーズミーティングで公開されたニコン メディアポート「UP300」「UP300x」に比べると、まだ研究段階であることが気になった。


なぜ人間が透けて見えるの!!と一瞬驚くこれは慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科稲見研究室による「光学迷彩」。斜めにハーフミラーの張られた箱を透して見るとこのように見えるのです。
秘密はモデルのお兄さんが着ているカッパのようなアウターの素材。原理は自転車の反射板なんだそうな。光の来た方向に反射光が進むのだそうです。
つまり、光で後ろの絵を壁に描き出しているのですが、このアウターに当たった光は、壁に当たった光と同じ方向に反射するために透けているように見えるという仕組みです(分かりにくいかなー)。言い換えると、この布を使うことで背景のスクリーンと一体化して見えるんですね~。この柔らかい布にそんな機能があるとはとても信じられません。
試しに、この本来は黒い布を平面に置いた状態でカメラで撮影すると、白く映ります。そんなところから原理を体感できるのではないでしょうか。
ここまでが、シンボルゾーンでkira-ism的フィルターにかかった展示の紹介です。
長文になってしまったので、残りの企画展示ゾーンの次世代コンテンツ技術展示とConTEXライブ&セミナーは別エントリとします。
作者:kira
更新日:2008年10月26日 22時30分
「MIRAI:ネットとガジェットの融合」に参加したけれど
「MIRAI:ネットとガジェットの融合」に参加してきました。
●日時:10月20日19時~22時
●場所:ベルサール九段
●主催:six apart、Agile Media Networkによるアルファブロガーズ運営委員会
公式WEBサイトには「ガジェットやウェブサービスの未来について、利用者と企業の方が「こういうのを作ってほしいな」とか「こんなのがあったらいいんじゃない?」といったことを雑談するイベントです。」とあり、如何なる形で「雑談」をするのかな~と楽しみにしていました。
また、最近のAMNのテーマに取り上げられることの多い「ガジェット論」(大袈裟かな)の将来的な展望が見えてくるのかな~と期待していました。
非常に個人的なレベルでは「ネットとガジェットの融合」についての有識者の考え方に興味がありました。
これは、先日にやはりAMNで主催された、NTTコミュニケーションズさんのプレゼンによる「Wire Free Gadgets Network」ブロガーミーティング(ごめんなさい まだレポートが書けていない・・)で、その辺に対する興味が強くなっていたせいもあります。
また、イベント共有! セミッターを使ってのオーディエンス参加型のイベントが思惑通りに実現するのか、にも興味津々でした。
そんなこんなで、イベント会場入りしました。
会場に入ると、まず目に付いたのが人の多さ。そして、会場の最後部に並べられたドーナツ・サンドウィッチを中心とした食事類とドリンク類の多さ。ドリンクスポンサーのサントリーさんのご尽力でした。
↓これがスペシャルハイボール製造マシン「角ハイボールタワー」。そのハイボールは確かにおいしかった!
↓そんなサントリーさんへの感謝を込めてスペシャルハイボール製造マシンの紹介などからイベントはスタート!

まずは、式次第と共に、当然知らない人も多いはずのセミッターの説明から始まり、イベントは進んでいった。

※セミッターについては上記のリンクの説明を見てくださいね。
さて、敢えて、参加者や式次第、内容などはここでは書かずに公式WEBサイトやその他の参加者のレポートなどに任せます。
写真も同様です(これは僕のカメラが余りにしょぼいせいもありますが)。
当日の演目のについてはこちらが参考になると思います。お友達のchiwamamaのブログです。
ちわわのまま: 赤ザクティ白ザクティ黒ザクティに笑い転げる♪ MIRAI :ネットとガジェットの融合
またAMNさんが以下の資料を用意してくれていますので、こちらもご覧ください(と今回は敢えて他人任せ)。
■パネリストの方々の発言のメモ
■当日撮影した写真
さて、そうこうしている内に遅れてきた人たちで会場はごった返し、お酒の入った人たちはちょっとテンション高すぎ?な感じ。前の方に座っている参加者でさえ壇上の声が聴きづらくなってきた。
といったところから、ちょっとネガティブな部分を多めにレポートします。勿論それは、このMIRAIにすごく期待していたから、その愛情の裏返しです。
とは言え、一応壇上の風景を一枚載せときましょうか(しょぼい写真でごめんなさい)。

これは第一セッション「新しいサービス、新しいガジェット」の壇上。左端はモデレータの徳力さん、そして右端は同じくモデレータのいちるさん。
●まず良かったことー!
・セミッターの運用
ー「文字が小さい」とか「演者の声が小さくて聞こえない」などのメッセージに迅速に対応。
ー非常に活発にセミッター上に発言が出された
・非常にリラックスした雰囲気で進行され、とにかく楽しかった
・無線LAN環境が整備されていた(セミッターを使うならば当然だけどね)
・軽食・ドリンク類の充実
これはサントリーさんのご尽力のお陰です。足りなくなったら途中で買い足しに行くまでしてくれました。本当に恐縮です。
・スタッフの方々の献身的な接客
行ってみたらスタッフに知っている方が多く、これまた恐縮。事前に知っていればどうせ暇人なのでお手伝いもしたのに・・・と。当日に飛び入りで手伝っても足手まといであろうから、控えました。
・そもそも参加者が大人数であったことや、参加者にブロガー枠が追加されたお陰か、リアルに会うのが初めて/久しぶりに会うブロガーさんが多かった
・とにかく楽しかった
・やはり、壇上の方々の話には興味深いものがあった(これはむしろ当たり前)
●次!悪かったことー
・セミッターの運用
ーネタ発言が多すぎ:これは会場の雰囲気(酒とか)によると思う
ーゲストアカウントでのアクセスを許したことが無責任な発言を助長したと思う
(楽しく雑談チックにやるのがコンセプトだけど、度を越していた気がする)
・聴衆の態度の悪さ
ー会場の後ろで雑談がうるさすぎた
ー食べすぎ・飲みすぎ
・壇上の演者もぐだぐだ過ぎ
・話題が枝葉末節に嵌ったり、特定の話題に終始してしまったり(当初の触れ込みでは様々なガジェットじゃサービスに言及するはずだったんだけどなぁ・・。時間的に難しかったみたい・・。)
と、いい話は他の参加者が書いてくれるはずなので、ネガティブに感じた部分にも比重を置いて書いてみました。
自分の感じた悪い点を一言でまとめると
公開大規模座談会兼オフ会になってしまった感が否めないこと。勿論、そのスタイルが楽しさを生み出した一つの大きな要因ではあるのですが・・・。
要望としては、セミッターのゲストアカウントは止めてほしいということ。無責任な発言を助長するだけと感じました。「ゲストアカウントは閲覧のみ」という運用がBESTと思います。
それと、お酒はちょっとねー・・・、美味しかったしありがたいんですが、もっと少量でもよかったのかなと。
気になったのは、総合司会(?)の徳力さんが「この内容は皆で共有し、企業側にもフィードバックする」と言っていたが、果たしてフィードバックする価値のある内容になったのだろうか?ということ。
それがちゃんと果たされないと、次回のMIRAIが開催できなくなりかねんなーなどと感じた。勿論、今回の反省点を踏まえれば、凄くよいイベントになると思っています。
実際、とてもとても楽しかったし、実のある話もありました。
次回のMIRAIはどんな風に開催されるのか、とてもとても期待しているのです。
故にちょっと辛口になってしまいました。
参加できなかった方はセミッターのログをご覧になると、会場の雰囲気が伝わると思います。ちなみに私は、一般参加者で最初の書き込みをしています(あんまり自慢にならないか・・・)。
ともあれ、スタッフの皆様は大変にお疲れ様でした。
協賛企業の皆様もありがとうございました。
今回のエントリは以上。
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以下は余談ですが・・・
セミッターでもコメントが付いていましたが、いつものAMNのブロガーズミーティングでの司会と同様に、徳力さんの検索技が誰も真似のできない伝統芸能レベルにまでに昇華しつつあると感じました・・・。
目指せ人間国宝?
ホルモンブロガーズの和蓮和尚は壇上で演者として舌鋒鋭い一方で、セミッターにも同時に打ち込むと言う離れ業。
この人も人間国宝?
作者:kira
更新日:2008年10月24日 5時26分
Mozilla Firefox 3を使いこなす僕なりのコツ
先日にインプレスジャパン様から献本をいただいた「できるポケット+ Firefox Mozilla Firefox 3対応 (できるポケット+) 」を読了しました。
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この本を読む前から自分が「調べておいた方がいいなぁ」と思っていたことがあります。
それはバックアップです。
パソコン自体が吹っ飛んでしまった時のためのバックアップと同様に、FireFox3単体での設定のバックアップをしたいと考えていました。
Firefox3の特長はその柔軟な拡張性・カスタマイズ性です。Fx2から使い続けている自分のFx3はかなり自分仕様にいじってあります。また、改めてアドオンを確認してみたところ、無効化されていたり、使っていないものを含めて、なんと45ものアドオンが入っていました。
もしも、別のマシンに同じ環境を構築するとしたら・・・、
もしも、FireFox3がクラッシュしてしまったら・・・、
復旧には大変な作業になります。
というか、全てのアドオンや設定を覚えていることは無理です。
さて、どうしたものか・・・。
その回答がやはり「できるポケット+ Firefox Mozilla Firefox 3対応 (できるポケット+) 」にありました。
紹介されていたのはFEBE Firefox Extension。
使い方や特徴は本の話から外れるので省略。
といって、これで終わっても面白くない。
ズバリ言って、FEBEは非常に使い勝手が悪い。
そこでよりよい方法を探してみたところ・・・、
やはり、あるんですね~。素晴らしいアドオンが!
それはCompact Library Extension Organizer。
これも使い方や特徴は本の話から外れるので省略。
一言だけ付け加えると、FEBEとCLEOを組み合わせると非常に便利!というか組み合わせてこそ価値がある!ということだ。
閑話休題。
今回、あまりにも多くのアドオンをインストールしており、更に無用のアドオンもあることが発覚した。
それなのに、FireFox3の動作は軽快そのもの。
とはいえ、早速アドオンの整理しよーっと。
作者:kira
更新日:2008年10月9日 23時52分
Mozilla Firefox 3の新機能~横断検索
先日にインプレスジャパン様から献本をいただいた「できるポケット+ Firefox Mozilla Firefox 3対応 (できるポケット+) 」を読了しました。
自分は以前からFirefox2を使っているので「自分の知らないFx3の機能を知りたいなぁ」という気持ちで読み進めました。
やはり、あるんですね~。自分の知らない、そして便利な機能が!
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アドオンはFx3自体の機能ではないのでとりあえず言及しないとして、
Fx3の機能で自分が使いこなして(使っていなかった)ものが47ページに書かれていた「ロケーションバーで履歴とブックマークを横断検索できる」だ。ロケーションバーにキーワードを入力すると、履歴・ブックマークを、タイトル・URL・タグから検索してくれるというもの。
単にURLの補完機能じゃないのですね~。
似た機能を持つソフトを使っていたのだけれど、これでそのソフトもお役御免となりました・・・。
しかしながら、自分はタグ機能を使っていません。
これはタグ機能を知らなかったわけでも不要と考えているわけでもありません。
今までになかった機能なので惰性で使っていなかっただけですが、こうなるとやはりタグも新たに使い始めようということになりますね。
よく考えてみれば、Fx3の基本的な機能。
全て使いこなしましょう!
作者:kira
更新日:2008年10月8日 22時7分
ホルモンブロガーズミーティング開催!
10/6の19時より「ホルモンブロガーズミーティング」を開催しました。
きっかけは女子ブロガー達に広まる「レバ刺し熱」。
特に某新婚女子ブロガーが「レバ刺し不足による体調不良」を訴えるにいたり、開催の運びとなりました。
参加メンバーは
女子:pinkmac、Youchan
男子:asuka_xp、わっきぃ、和蓮和尚、kira
asuka_xpとわっきぃによる二元ダダ漏れというツールを得て、宴は繰り広げられていきました・・・。
場所は新橋のホルモン本舗 新橋店。メニューの多さとリーズナブルさで選んでみました。実際の店構えには「えっ?」と思わされましたが、食べてみれば味は本物、絶品でした。
これが件の「上州レバ刺し」。レバーの臭みがなく、レバーが苦手な方にも食べやすい食感。
実はpinkmacから「和蓮和尚ファンだけど、まだ会ったことがない」と以前に聞いていたので、和蓮和尚は当日まで名を伏せておいて、サプライズゲストとしてお招きしました。この試みは成功し、二人のあまりにも(いろんな意味で)コアな会話に周囲は圧倒されるばかり。
この様子は二元ダダ漏れのアーカイブを観ていただけると、よーく分かっていただけるかと思います。
妙なハイテンションかつギークでヲタな会話が飛び交い、キャズム論とかマーケティングチックな会話に踏み込みつつ、なぜかWEBカムが2台もある我々のテーブルは店内でも異彩を放っていたようで、隣のテーブルのサラリーマン達が驚愕の目でこちらを見ていました・・・。
さて、宴の詳細はダダ漏れアーカイブからどうぞ!
recorded by asuka_xp
recorded by わっきぃ
作者:kira
更新日:2008年10月7日 23時56分
CEATEC JAPAN 2008 を視察しました

CEATEC JAPAN 2008~最先端IT・エレクトロニクス総合展を視察してきました。
時間が限られていることと、このブログでは主にインターネット/ITにフォーカスしてのエントリを書いていることから、今回は「今後の技術・マーケットの動向を示唆するもの」「自分の興味のある技術」に絞って会場を回った。
また、自分はCEATECの前身にあたるエレクトロニクスショー(通称エレショー)には何度か行っており、その後のCEATECへの改変の経緯も大体理解していたので、「CEATECになってどんな風に変わったのか?」ということも気にしながらの視察であった。
また、今回は初めてAMNさんのお陰で頂けたプレスパスを携えての視察であり、まずはのんびりとプレスセンターで巡回ルートを練ってからの会場入りだった。プレスセンターは施設・サービス・雰囲気ともとてもよいものだった。
さて、それでは今回のCEATECをkira-ism視点でご案内しましょう。
(1)村田製作所
まず興味本位もあって見たかったのが村田製作所の「ムラタセイコちゃん」。あのムラタセイサク君の母方の従姉妹という設定の一輪車ロボット。すでにテレビで紹介されていたので知ってはいたものの、やはり実物を見たかった。
デモを見たかったのだが、時間が合わず断念。しかし、ブースでは写真のように展示をしておいてくれたので、動く様子は分かった。テレビで見た説明では「まだまっすぐしか走れない」との事だったが、それでもすごいなぁ、という印象。
このジャイロセンサーとそのデータに応じたモーター制御。デバイスメーカーであるが故に、CM以外では一般層には知られていない会社だが、そのポテンシャルは高い。
なお、事前のテレビでの報道もあったせいか、(デモもしていないのに)ものすごい人だかりのブースだった。
(2)モバイルコンピューティングプラザ
ここはインテルと日経BP社が出展しているブース。モバイルコンピューティングに関わるもろもろのものが展示されていた。今回注目していたブースだ。
これは残念ながらメーカー名を失念してしまったのだが、海外(確かアジア)輸出用のUMPC。MPUにATOMを使っている。大きさを比較するものがないので分かりにくいが、もっとも小さなマシンだった。
ディスプレイ周りがごついのは、ディスプレイを反転させてタッチパネルとして使える仕様であるため。外周にはポインタや輝度調整などのスイッチがあり、強度補強の意味もあり、このような形になったとのこと。
しかし、あまりにも小さい。小さいマシンが好きな自分でもこれは使いたくない感じ。パームレストもない。完全に業務仕様(出先で見積もりを見せたりとか)だ。電車の中でのブログ書きにも無理だろう。ともあれ、相応のマシンパワーと機能を持ってこのサイズに詰め込むのはすごいことだな。
これはモバイルギア周りのアクセサリ等の展示。
宝飾品スタイルのUSBメモリ(ノベルティ用か?)やケース・ストラップの類がショーケース内に並べられていた。
また、すぐ傍では、素敵なデザインのUMPCサイズのPCバッグやインナーバッグがいくつも置かれており、今後はペリフェラルだけでなく、アクセサリ的なものまで含めて、モバイル系の市場が広がる事を明快に示していた。
これはインテルのノートPC用のWiMAX & WiFIコンボモジュール。
これを実装するとこんな風になる↓。
これはいわゆるSSDの本体。なんか自分のイメージしていたものと違う~。
これは試作レベルと思われるATOMを搭載したモバイル端末。きっとiPodをビジネス向けにシフトさせたようなものを考えているんだろうなぁ。インテルのイメージする端末増が伺えて面白い。
そして!
個人的に最も「おお!」と思ったのがこれ。
それには次のような理由がある。このCEATECに先立って行われたAMNの「ThinkPadブロガーズミーティング」で、「EeePCのようなネットブックのラインナップは検討されているのか?」との質問に対して、Lenovo Japanの方は「検討はしているが、何も決まったものはない。また、ThinkPadの基準に合うものか否かで、ThinkPadブランドに含まれるかどうかも変わる。」との回答をしていた。
それに対してのLenovo Japanの方向性がここで明らかになった。
Lenovo Japanのプロダクトはペリフェラルと一部の保守サービスを除けば、パソコンとワークステーションだけで、その全てはThink Padブランドだ。そこに非パソコン端末が新ブランドでリリースされることがここから推察される。
この分野では後発のLenovo Japanの動きには注目しておきたい。
(3)ライフコンテンツフロンティア
ここは複数の企業による合同展示ブース。
ここで気になったのはやはりヤマハの展示。それももちろんTENORI-ON。
プレイシーンはこちら↓(3gpファイルです)。









