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トップ > image > image - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月1日 8時)

[漫画][まんがタイムきらら]コバヤシテツヤ『二丁目路地裏探偵奇譚』2巻

 人造人間のエミリー&彼女が着る「喋る袖」のエドス、二人(?)の新キャラが登場となり、更に賑やかになる2巻。

 口下手なエミリーと毒舌のエドス、メリハリ効いた会話を展開する良いコンビですが、実はエドスはエミリーの腹話術(一応ネタバレなので反転)というなかなかにしたたかなキャラでありました。

 そんなエミリーがショコラのところの所長に淡い想いを寄せるようになったことで、ご主人様とアリスとショコラのボケとツッコミに加えて、ちょっと切ないような艶っぽいような、そんな淡いラブ要素が加わることに。

 そして更にご主人様との惚気とアホキャラ化するアリスと美味しくない役所のショコラに合掌。いやその不憫さが面白さでもあるわけですけれども。

 しかし、帯の「汎用人型恋愛兵器」という言葉はちょっとかっこいいナー、と思ってしまいました。ダッチワイフに横滑りしそうな危うさもありますが。

f:id:bonchou:20081201005036j:image

作者:bonchou

更新日:2008年12月1日 0時51分

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[漫画][まんがライフMOMO]宮成樂『晴れのちシンデレラ』1巻

晴れのちシンデレラ 1 (1) (バンブー・コミックス)

晴れのちシンデレラ 1 (1) (バンブー・コミックス)

  • 作者: 宮成楽
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2008/11/27
  • メディア: コミック

 主人公の春日晴さんはお嬢様学校きっての才媛。「晴姫さま」と呼ばれ、誰からも憧れられる素敵な彼女ですが、実はつい最近まで極貧生活送っていたお嬢様初心者なのでありました。(祖父の油田掘り当てによりお金持ちに)そんなハルさんが「お嬢様」初心者として頑張る様子を描いた4コマ漫画。

 メロンにときめき、夕飯がカレーだと聞けば頬が緩んでしまい、カニと言えばカニカマ、風呂場の溢れるお湯が気になる――そんな貧乏時代に身にしみた生活感を発揮しているのに加え、生活を支えるために身につけた料理や裁縫の技術、そしてお嬢様離れした腕力・体力は相撲大会優勝(賞品目当て)の経験があるほど。

 本人はお嬢様らしくあろう、としているのにどうしても漏れてしまう貧乏時代の習い性と全然そっちを向いていない本人のスペックと性格ですが、周囲はそれを「まあ素敵」としてしまう勘違い、そんな所から生まれる明るい笑いが魅力的。

 とにかく、見た目や周囲の評価は完璧なお嬢様なのに、本人の自覚の有無に関わらず漏れ出す庶民っぷり(というか貧乏性)のギャップが大変に愉快で可愛らしいハルさん。からあげ一つでパァッと笑顔になってしまういじらしさがたまりません。

 ハルさんをライバル視しているのに彼女に惹かれてしまうお嬢様キャラの存在や、ハルさん思いのじいやとメイド、そして弟君の存在など、笑いの中にもほっこりさせるエピソードを挟む暖かな雰囲気も魅力的であります。

f:id:bonchou:20081129005116j:image

作者:bonchou

更新日:2008年11月29日 0時53分

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[雑誌][アフタヌーン]「アフタヌーン」09年1月号

月刊 アフタヌーン 2009年 01月号 [雑誌]

月刊 アフタヌーン 2009年 01月号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/11/25
  • メディア: 雑誌

 時間が無いのと、体調が悪いのとでちょっと簡易気味に。

幸村誠「ヴィンランド・サガ」

 クヌート王子におっぱいが! え、やっぱりそうだったん?! とか納得するやら吃驚するやらしてたら、ああ、何だ、そういう事よね、やっぱり。


今井哲也「ハックス!」

 衝撃の新事実。みよしのストラップの人形はクマではなくネコだった! いやまあそれはそれなんですが、「あに」から結構重要なメッセージが。そして一波乱ありそうなヒキと、ここまで順調に来たみよし達がどうなるか、といったところ。


熊倉隆敏「もっけ」

 御崎さんの過去にいよいよ迫るエピソード。にしても御崎さん、登場してからかなり長い間うち解けない存在としてあり続けておりますな。いずれ静流とは微妙な距離を保ちつつも互いを理解し合う存在に成るとは思うのですが、これがその契機となりそう。


都留泰作「ナチュン」

 ゼルダの行っていた実験とその意図がテルナリのそれと裏表であるのが興味深い。そして「権力」が絡んだ先にあるものは。物語がフォーカスする場所は次々変わり、物語の鍵となる要素が示され続けております。謎めいていた物語が収束し始めているようです。


野村亮馬「ベントラーベントラー」

 クタムさんとすみちゃんは本当にいいコンビだなあ。しかし、今回の「慣れるとなかなかイイものですよ?」という外星人との会話で中々底知れない感を醸し出すクタムさん。やっぱり実は凄い人(?)なんでしょうか。

 そしてパリで燦然と輝く港区のマークに大笑いしてしまいました。

 

作者:bonchou

更新日:2008年11月28日 2時3分

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[漫画][コミックガム]中山かつみ『えりか』

えりか (Gum comics) (GUM COMICS)

えりか (Gum comics) (GUM COMICS)

 小学生の女の子・えりかと、お母さんや友達との日常を描くサイレントコミック。

 吹き出しでキャラが喋ることがないのですが、書き文字の発言や擬音は頻繁に入るので厳密な意味でサイレントではないのですが、それでも豊かな表情の変化や、行動や仕草など「動き」中心で見せる表現方法は「可愛い女の子達の日常」という多く見られる題材に、独特の空気を与えております。

 セリフ無くても充分動きと表情で充分に状況は伝わっているので、半端にセリフを入れずに、完全なサイレント漫画にしてしまってもよかったんじゃないかなー、という気もしますが。

 とにかく、元気いっぱいの女の子・えりかの小学生らしいおバカ加減と、物事をエンジョイする様に喜怒哀楽がくっきりはっきり出ていて微笑ましくも可愛らしくてニコニコしてしまいます。


 しかしまあ、本編の漫画とは関係ないのですが、カバー下のおまけ漫画どうなんでしょう、と。ちょっと無いなー。

f:id:bonchou:20081126031753j:image

作者:bonchou

更新日:2008年11月26日 3時19分

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[漫画][コミックフラッパー]結城浩/日坂水柯『数学ガール』上巻

数学ガール 上 (1) (MFコミックス フラッパーシリーズ)

数学ガール 上 (1) (MFコミックス フラッパーシリーズ)

 日坂水柯先生描くキャラクターの、メガネのレンズ越しの視線はたまらない色気を湛えていると思うのです。

 というわけで。

 数学を愛するメガネの少女・ミルカさん、そのミルカさんに憧れるこれまた数学好きの主人公「僕」、その僕に恋心を抱き、数学を教わる後輩のテトラちゃん。この3人をめぐる数学と恋の物語。

 山ほどの論理展開と数字・記号が出てきますが、視点が僕とテトラちゃんに設定され、二人の間の問答、或いはミルカさんからの解説という形でそれらの数学的な題材は語られるため、難しいことは全く無し。寧ろ専門的な話題も、数学が苦手な自分のような人間にもするりと頭に入るように描かれています。(ちょっと文字は多めですが)

 そして、二人とは異なり、常に出題者・解説者であり、また視点が移動せず内心が語られることのないミステリアスなミルカさん。その見えない彼女の気持ちを中心に回る数学の論理と二人の心。

 論理的なものの最たる数学と、非論理の最たる恋愛。相反する二つの事柄を中心に据えながらそれが混じり合っていく様が静かに、しかしときめきを以て描かれております。

 数学論理の本質を語っている祭に、すっと人間の本質に近づく瞬間が美しい、と感じました。

 コミカライズが難しそうな題材にも関わらず、私のような原作未読者&数学苦手な人間をも話に引き込む作りに感心。

 数学が苦手な方も、その辺は心配が全く要りませんので是非ご一読を。

f:id:bonchou:20081124002907j:image

作者:bonchou

更新日:2008年11月24日 0時30分

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[漫画][まんがタイムきらら]コバヤシテツヤ『二丁目路地裏探偵奇譚』2巻

 人造人間のエミリー&彼女が着る「喋る袖」のエドス、二人(?)の新キャラが登場となり、更に賑やかになる2巻。

 口下手なエミリーと毒舌のエドス、メリハリ効いた会話を展開する良いコンビですが、実はエドスはエミリーの腹話術(一応ネタバレなので反転)というなかなかにしたたかなキャラでありました。

 そんなエミリーがショコラのところの所長に淡い想いを寄せるようになったことで、ご主人様とアリスとショコラのボケとツッコミに加えて、ちょっと切ないような艶っぽいような、そんな淡いラブ要素が加わることに。

 そして更にご主人様との惚気とアホキャラ化するアリスと美味しくない役所のショコラに合掌。いやその不憫さが面白さでもあるわけですけれども。

 しかし、帯の「汎用人型恋愛兵器」という言葉はちょっとかっこいいナー、と思ってしまいました。ダッチワイフに横滑りしそうな危うさもありますが。

f:id:bonchou:20081201005036j:image

作者:bonchou

更新日:2008年11月30日 15時51分

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[漫画][まんがライフMOMO]宮成樂『晴れのちシンデレラ』1巻

晴れのちシンデレラ 1 (1) (バンブー・コミックス)

晴れのちシンデレラ 1 (1) (バンブー・コミックス)

  • 作者: 宮成楽
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2008/11/27
  • メディア: コミック

 主人公の春日晴さんはお嬢様学校きっての才媛。「晴姫さま」と呼ばれ、誰からも憧れられる素敵な彼女ですが、実はつい最近まで極貧生活送っていたお嬢様初心者なのでありました。(祖父の油田掘り当てによりお金持ちに)そんなハルさんが「お嬢様」初心者として頑張る様子を描いた4コマ漫画。

 メロンにときめき、夕飯がカレーだと聞けば頬が緩んでしまい、カニと言えばカニカマ、風呂場の溢れるお湯が気になる――そんな貧乏時代に身にしみた生活感を発揮しているのに加え、生活を支えるために身につけた料理や裁縫の技術、そしてお嬢様離れした腕力・体力は相撲大会優勝(賞品目当て)の経験があるほど。

 本人はお嬢様らしくあろう、としているのにどうしても漏れてしまう貧乏時代の習い性と全然そっちを向いていない本人のスペックと性格ですが、周囲はそれを「まあ素敵」としてしまう勘違い、そんな所から生まれる明るい笑いが魅力的。

 とにかく、見た目や周囲の評価は完璧なお嬢様なのに、本人の自覚の有無に関わらず漏れ出す庶民っぷり(というか貧乏性)のギャップが大変に愉快で可愛らしいハルさん。からあげ一つでパァッと笑顔になってしまういじらしさがたまりません。

 ハルさんをライバル視しているのに彼女に惹かれてしまうお嬢様キャラの存在や、ハルさん思いのじいやとメイド、そして弟君の存在など、笑いの中にもほっこりさせるエピソードを挟む暖かな雰囲気も魅力的であります。

f:id:bonchou:20081129005116j:image

作者:bonchou

更新日:2008年11月28日 15時53分

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[雑誌][アフタヌーン]「アフタヌーン」09年1月号

月刊 アフタヌーン 2009年 01月号 [雑誌]

月刊 アフタヌーン 2009年 01月号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/11/25
  • メディア: 雑誌

 時間が無いのと、体調が悪いのとでちょっと簡易気味に。

幸村誠「ヴィンランド・サガ」

 クヌート王子におっぱいが! え、やっぱりそうだったん?! とか納得するやら吃驚するやらしてたら、ああ、何だ、そういう事よね、やっぱり。


今井哲也「ハックス!」

 衝撃の新事実。みよしのストラップの人形はクマではなくネコだった! いやまあそれはそれなんですが、「あに」から結構重要なメッセージが。そして一波乱ありそうなヒキと、ここまで順調に来たみよし達がどうなるか、といったところ。


熊倉隆敏「もっけ」

 御崎さんの過去にいよいよ迫るエピソード。にしても御崎さん、登場してからかなり長い間うち解けない存在としてあり続けておりますな。いずれ静流とは微妙な距離を保ちつつも互いを理解し合う存在に成るとは思うのですが、これがその契機となりそう。


都留泰作「ナチュン」

 ゼルダの行っていた実験とその意図がテルナリのそれと裏表であるのが興味深い。そして「権力」が絡んだ先にあるものは。物語がフォーカスする場所は次々変わり、物語の鍵となる要素が示され続けております。謎めいていた物語が収束し始めているようです。


野村亮馬「ベントラーベントラー」

 クタムさんとすみちゃんは本当にいいコンビだなあ。しかし、今回の「慣れるとなかなかイイものですよ?」という外星人との会話で中々底知れない感を醸し出すクタムさん。やっぱり実は凄い人(?)なんでしょうか。

 そしてパリで燦然と輝く港区のマークに大笑いしてしまいました。

 

作者:bonchou

更新日:2008年11月27日 17時3分

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[漫画][コミックガム]中山かつみ『えりか』

えりか (Gum comics) (GUM COMICS)

えりか (Gum comics) (GUM COMICS)

 小学生の女の子・えりかと、お母さんや友達との日常を描くサイレントコミック。

 吹き出しでキャラが喋ることがないのですが、書き文字の発言や擬音は頻繁に入るので厳密な意味でサイレントではないのですが、それでも豊かな表情の変化や、行動や仕草など「動き」中心で見せる表現方法は「可愛い女の子達の日常」という多く見られる題材に、独特の空気を与えております。

 セリフ無くても充分動きと表情で充分に状況は伝わっているので、半端にセリフを入れずに、完全なサイレント漫画にしてしまってもよかったんじゃないかなー、という気もしますが。

 とにかく、元気いっぱいの女の子・えりかの小学生らしいおバカ加減と、物事をエンジョイする様に喜怒哀楽がくっきりはっきり出ていて微笑ましくも可愛らしくてニコニコしてしまいます。


 しかしまあ、本編の漫画とは関係ないのですが、カバー下のおまけ漫画どうなんでしょう、と。ちょっと無いなー。

f:id:bonchou:20081126031753j:image

作者:bonchou

更新日:2008年11月25日 18時19分

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[漫画][コミックフラッパー]結城浩/日坂水柯『数学ガール』上巻

数学ガール 上 (1) (MFコミックス フラッパーシリーズ)

数学ガール 上 (1) (MFコミックス フラッパーシリーズ)

 日坂水柯先生描くキャラクターの、メガネのレンズ越しの視線はたまらない色気を湛えていると思うのです。

 というわけで。

 数学を愛するメガネの少女・ミルカさん、そのミルカさんに憧れるこれまた数学好きの主人公「僕」、その僕に恋心を抱き、数学を教わる後輩のテトラちゃん。この3人をめぐる数学と恋の物語。

 山ほどの論理展開と数字・記号が出てきますが、視点が僕とテトラちゃんに設定され、二人の間の問答、或いはミルカさんからの解説という形でそれらの数学的な題材は語られるため、難しいことは全く無し。寧ろ専門的な話題も、数学が苦手な自分のような人間にもするりと頭に入るように描かれています。(ちょっと文字は多めですが)

 そして、二人とは異なり、常に出題者・解説者であり、また視点が移動せず内心が語られることのないミステリアスなミルカさん。その見えない彼女の気持ちを中心に回る数学の論理と二人の心。

 論理的なものの最たる数学と、非論理の最たる恋愛。相反する二つの事柄を中心に据えながらそれが混じり合っていく様が静かに、しかしときめきを以て描かれております。

 数学論理の本質を語っている祭に、すっと人間の本質に近づく瞬間が美しい、と感じました。

 コミカライズが難しそうな題材にも関わらず、私のような原作未読者&数学苦手な人間をも話に引き込む作りに感心。

 数学が苦手な方も、その辺は心配が全く要りませんので是非ご一読を。

f:id:bonchou:20081124002907j:image

作者:bonchou

更新日:2008年11月23日 15時30分

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